もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】偽装脱北者編

2012-09-16 14:32:36 | 日記
《ソウル地検、偽装脱北者の逮捕状請求》

ソウル中央地検公安第1部(イ・サンホ部長)は9月11日、北朝鮮の指令を受けて脱北者を装い韓国に侵入した国家保安法違反容疑でキム容疑者(50歳)に対する逮捕状を請求したと発表した。
キム容疑者は今年6月、脱北者を装い中国を経て韓国入りしたが、最近国家情報院(国情院)の合同尋問センターで取り調べを受けた際「北朝鮮の国家安全保衛部(保衛部)所属の工作員だ」と自白したという。
キム容疑者は15年前に保衛部から「中国にいる韓国出身の主な人物の動向を把握し、脱北者の情報などを収集し報告せよ」という指令を受け、中国に渡って活動した。そして今年6月、韓国国内の脱北者の情報を収集するため脱北者を装い韓国に入国したという。
キム容疑者は中国で同居していた女性と共に韓国入りしたが、この女性と韓国できちんとした家庭を築きたくなり「スパイ」だということを打ち明けた、と公安当局の関係者は語った。

【国家保安法】
韓国の国家保安を脅かすような反国家活動を規制することで国家の安全と国民の生存・自由を確保することを目的とした法律。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】亡命北朝鮮作家ペンセンター・ペンクラブ加盟編

2012-09-16 14:27:46 | 日記
《亡命北朝鮮作家ペンセンター、国際ペンクラブへ加盟》

脱北した作家によるペンセンターの国際ペンクラブ加入が全会一致で決まった。
9月14日、慶尚北道慶州市で開催された第78回国際ペン大会で、参加国86カ国全員の賛成により「亡命北朝鮮作家ペンセンター」の加入案が可決された。
これで、北朝鮮内の表現の自由や人権問題が世界の文人たちとの共同連帯の中で話し合われ、広められる下地が整った。
また、114ヶ国に143のセンターを持つ国際ペンクラブは144センターに増えた。
今回の「亡命北朝鮮作家ペンセンター」の加入を発議し、支援したペンクラブ韓国本部のイ・ギルウォン理事長は

「今回の加入を機に、脱北作家たちは直接、北朝鮮の実状を国際ペンクラブの投獄作家委員会や人権委員会に報告出来るようになった。世界中の文人たちが共同で対処することにより、北朝鮮の人権や表現の自由に対し国際的な反響が巻き起こるよう希望する」

と述べた。
チャン・ヘソン、チャン・ジンソン、ト・ミョンハク、リム・イルたち約20人からなる「亡命北朝鮮作家ペンセンター」は準備が整い次第、ソウル市内に事務所を設け、北朝鮮の人権に関するキャンペーン等を展開する予定だ。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】亡命北朝鮮作家ペンセンター編

2012-09-16 14:22:39 | 日記
《亡命北朝鮮作家ペンセンター、韓国の文学を豊かに出来るか?》

ドイツの劇作家、ベルトルト・ブレヒトは1933年、ナチスが自分を政治犯として逮捕しようとしていることを知り、家族を連れて亡命することを決意した。
ブレヒトはナチスの追跡から逃れるため、15年にわたりチェコ、オーストリア、スイス、デンマーク、フィンランド、フランス、ソ連、アメリカ等を渡り歩いたが、その間も作家としての活動を続けていた。
ブレヒトは「靴よりも滞在国を変えることの方が多いくらい、いつも逃げ続けていた」と語っている。また亡命生活を続ける間に『肝っ玉おっ母とその子どもたち』等の代表作を幾つも完成させた。
また、ヒトラーがかつて作家志望だったことを皮肉りながら「塗り師のヒトラーはドイツ全体を間違って塗り、汚くしてしまった」という趣旨の詩も残している。
1960年代から1970年代、亡命作家といえば主に南米やソ連出身者が多かった。
チリの詩人ネルダとコロンビアの小説家マルケスは、欧州亡命中に書いた作品でノーベル賞を受賞した。
ソ連の作家ソルジェニーツィンは1970年にノーベル賞を受賞し、その4年後には強制収容所を告発した『収容所群島』を発表して追放されたが、ソ連崩壊後の1994年になって出身地のロシアに戻った。
中国の高行健は天安門事件の際にフランスに亡命し、2000年にノーベル文学賞を受賞した。
114ヶ国に143のセンターを持つ国際ペンクラブには、中国、キューバ、ベトナム、イラン、チベット等の亡命作家が立ち上げたペンセンターも加盟している。
慶州で開幕した第78回国際ペン大会は9月14日の総会で亡命北朝鮮ペンセンターの加盟を採決にかける。朝鮮中央テレビの放送作家だったチャン・ヘソン氏をはじめ、脱北した作家20人以上が今年初めに北朝鮮ペンセンターを立ち上げ、国際ペンクラブに加盟申請書を提出したからだ。
亡命北朝鮮ペンセンターの理事長はチャン・ヘソン氏、事務局長はチャン・ジンソン氏だ。
チャン・ジンソン氏は北朝鮮の惨状を告発した詩集『わたしの娘を100ウォンで売ります』で話題となった詩人だ。チャン氏は平壌市内の市場で、ある女性が娘を軍人に100ウォン(当時20円)で売るのを目撃した。

「娘を売って手にした100ウォン/小麦のパンを買って慌てて娘に駆け寄り/別れる娘の口に入れ/許して!と叫んだあの女性」。

今年6月にロンドンで詩の祭典・ポエトリー・パルナソス(The Poetry Parnassus)が開催された際、チャン・ジンソン氏は北朝鮮代表として招待され、北朝鮮の人権問題の実態を告発する詩を朗読した。
脱北した作家たちは「南北の文学と文体はあまりにも懸け離れているため、南(韓国)の基準に合わせた作品を書くのは大変だ」と語る。
脱北者の作品は北朝鮮の実態を告発する手記が多いため、韓国に簡単に定着出来ないのは事実だ。しかし、彼らが韓国社会に定着する過程を描いた作品も近く登場するだろう。
韓国社会を亡命者の観点から見詰めることも必要だ。亡命北朝鮮ペンセンターを基盤に「脱北者文学」が韓国の文学をさらに豊かにする新たな流れとなることを期待したい。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】中・朝関係編

2012-09-16 14:17:58 | 日記
《中・朝両国の間に吹く微妙な「隙間風」》

『労働新聞』や朝鮮中央通信等、北朝鮮のあらゆる官営メディアは9月1日から中国の人名・地名を朝鮮語読みで表記し始めた。胡錦濤・中国国家主席の名前は8月31日までは現地の発音通り「フー・チンタオ」と表記されていたが、9月1日からは「ホ・グムド」という表記になっている。
ほかにも温家宝・中国首相は「ウェン・チアパオ」→「オン・ガボ」、吉林省は「ジーリンセン」→「キルリムソン」等、中国の全ての人名・地名表記が変更されている。
もともと北朝鮮は外国の人名・地名表記に「現地語読み重視」の原則を厳格に適用してきた。メキシコを「メヒコ」、ロシアを「ロッシヤ」と表記する。ただ、中国語についてだけは数十年間、朝鮮語式の漢字の読み方を続けていたが、昨年8月1日から突然、現地語読みに基づく表記を始めた。
韓国外交消息筋は

「中国側から強い要請があった上、北朝鮮側も2010年の金正日(キム・ジョンイル)総書記訪中以降、急速に緊密になった中国との関係を考慮して対応したと聞いている」

と話す。
ところが、北朝鮮はそれから1年1ヶ月で再び朝鮮語読み表記に戻した。
これについて、ある外交消息筋は

「一時“中・朝蜜月関係の象徴”とされていた現地語読み表記をやめたのは、北朝鮮が中国に強い不満を示そうとしているからとも考えられる。平壌にある中国大使館は先週、この件を本国に緊急報告し、経緯把握に乗り出したと聞いた。事態を深刻に受け止めているということだ」

と語った。
また、ある脱北者は

「北朝鮮では原則的に最高指導者の署名なしに外国語の表記を勝手に変えることは出来ない。一度変更したら、しばらくの間は元に戻すのが難しい。今回の北朝鮮の措置は“私は気分を害している”と中国にアピールしているもの」

と分析している。
韓国国家安保戦略研究所のパク・ピョングァン研究員は

「1年1ヶ月で中国の人名・地名表記原則が元に戻ったのは北朝鮮の中国に対する不快感の表れ。8月に張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長が訪中したが、その成果が期待ほどでなかったことに対する不満を表している可能性がある」

と指摘した。
張成沢氏は北朝鮮の経済開発の元手資金として中国に10億ドル(約780億円)の借款を要請したが断られたといわれている。
また、黄金坪と羅先という二つの特別経済特区について、中央政府レベルの積極的な投資を求めたが、返ってきたのは「企業側が判断して進めること」という言葉だけだった。その上、張成沢氏は温家宝首相から「5項目の訓戒」を聞かされ、それが新華社通信を通じそのまま報道された。
韓国外交消息筋は

「次期首相が確実視されている李克強副首相は、北朝鮮関係者と接触するたびに温首相より痛烈で露骨な注文をする」

という。
9月5日には中・朝経済協力を総指揮する北朝鮮の合弁投資委員会が、中国企業を激しく非難する「スポークスマン談話」を発表した。
これは、中国500大企業の一つで鉱山・鉄鋼生産大手の西洋集団(シーヤン・グループ)が先月「北朝鮮投資の悪夢」という文で「北朝鮮で4年間、さまざまな苦労を重ねたのに430億ウォン(約30億円)を無駄にして追い出された」と主張したことに対する反論だ。これも北朝鮮指導部が穏やかでない心中を表に出したものだといわれている。
韓国政府当局者は

「北朝鮮の表記法変更が本当に中国に対する不満の表れなのか、もしそうだとしても張成沢氏に対する中国の冷遇が原因なのかはまだ把握出来ていない。表面的には中・朝交流は大きな支障もなく進められている」と語った。

※「北朝鮮に30億円も投資したのに契約を一方的に破棄され、金も返してもらえない」
中国企業がこのように訴え、波紋が広がっています。
この企業がJNNのインタビューに応じ、怒りを露わにしました。

「これは金正日(キム・ジョンイル)総書記から社長に贈られたものです」
(西洋集団・呉希勝副社長)

応接室に飾られた記念品の写真。
「投資の見返りは、この箸とスプーンだけだった」と、副社長は嘆きます。
鉱物生産で世界的な規模を誇る中国企業・西洋集団。マグネシウムの採掘を目的に2006年から北朝鮮へ投資を始めました。
しかし、ある日、北朝鮮側からこう告げられます。
「資源に対する税率を引き上げる」

西洋集団が「それでは利益が見込めない」と撤退を申し入れると、北朝鮮側は一転、「やはり税率は上げない」と回答。

「これは北朝鮮の投資協会の書類で、『税率は30年間変わらない』と書いてあります」
(西洋集団・呉希勝副社長)

その後、税率を上げないことを最高人民会議が保証した文書に加え、故・金総書記からの贈り物まで届けられたことから、西洋集団は事業を再開しました。
ところが、「いよいよ生産開始」という段階で再びトラブルが発生したのです。

「今まで無料としていた土地の使用料なども払え」
資源開発に多額の投資をした中国企業・西洋集団に対し、このような通達をした北朝鮮。拒否すると、北朝鮮側は契約を一方的に破棄し、去年11月、西洋集団に強制退去を命じました。
投資総額はおよそ30億円。西洋集団は返すよう要求していますが、返答は無いということです。

「あの国は国家ぐるみで詐欺をやっているとしか思えません」(西洋集団・呉希勝副社長)

「経済再建」を至上命題とする北朝鮮。しかし、専門家は「そのためには外資を呼び込むための国内法の整備が必要」と指摘します。

「北朝鮮の法律による担保がないままでは、いくら中国政府が支援しても、中国企業は投資をためらうでしょう」
(北京大学・金景一教授)

この件について北朝鮮側は国営メディアを通じ、「責任は期限内に出資する約束を守らなかった西洋集団側にある」と異例の反論をしています。

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【みんな生きている】張成沢編

2012-09-16 14:12:52 | 日記
《張成沢行政部長、護衛総局を掌握か?》

「共和国建国64周年」を迎えた9月9日午前0時、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記が錦寿山太陽宮殿を参拝したと朝鮮中央通信が報じた。この席には朝鮮労働党中央軍事委員会、国防委員会、最高司令部等に所属する複数の将校が同席した模様だ。
金正恩氏の叔父で、この日国防委員会副委員長として姿を現した張成沢(チャン・ソンテク)氏は、他の出席者とは異なる軍服を着て注目を集めた。崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長、玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)総参謀長たちはやや薄めの栗色の軍服を着ていたが、張成沢氏だけは同じ栗色でもやや濃い軍服を着ていたのだ。
韓国政府の安全保障関連部処(省庁)の関係者は

「濃い栗色の軍服は、金正恩氏の警護を担当する護衛総局が着用するものだ。張成沢氏だけ軍服の色が濃いのは、張氏が護衛総局を掌握した事実を示す証拠になる」

と述べた。
護衛総局は北朝鮮の金氏王朝を死守する最後の砦で、金正恩氏とその家族を直接護衛する。韓国で言えば大統領府警護処のような機能を持ち、軍のクーデターや反体制蜂起を鎮圧する役割も果す。
また、北朝鮮全土にある金正恩氏の別荘の警備を担当するのも護衛総局だ。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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