もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】番外編

2010-01-03 18:33:40 | 日記
冬の味覚・寒ブリの解体ショーが1月3日、新潟県上越市名立区の道の駅・うみてらす名立で行われました。
家族連れたちが鮮やかにさばかれる様子に見入り、振る舞われた刺身に舌鼓を打っていました。
ブリは京都府の舞鶴港で水揚げされた長さ約1m・重さ11.6㎏の天然モノです。
昨年まではマグロの解体ショーだったのですが、今年は「出世魚で縁起が良い」ということでブリになったそうです。



※ブリもイナダもどっちも大好き!
\(^o^)/
うおぉーっ!
食いてぇーっ!!
o(^-^)o

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【みんな生きている】番外編

2010-01-03 18:15:14 | 日記
新潟県の上越地域の障害者3人が書いた絵画や書を集めたチャリティー展「愛ほしき展」(いとおしき展)が1月2日から大和上越店で始まり、感性ほどばしる作品が来場者の目を引き付けました。
この作品展には妙高市の41歳の貼絵作家の作品と糸魚川市の21歳の男性の作品、上越市大潟区の17歳の女性の作品の合わせて24点が展示されています。
糸魚川市の男性の作品は野菜等を題材にした柔らかいタッチの絵、大潟区の女性の作品は力強い書と個性と感性豊かな作品が並びました。
入場料は無料で、1月6日まで開かれています。



※障害者の作品展についてはau版・もずの独り言の「きらり、この人・6月29日分」も合わせてご覧下さい。
m(_ _)m

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【みんな生きている】在日朝鮮人帰国者編

2010-01-03 17:26:14 | 日記
《日本の対北朝鮮制裁、金総書記と帰国者の両方に打撃》

1959年の帰国事業で北朝鮮に渡り、2003年に脱北したあと在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手取り法廷闘争を続けている高政美(コ・ジョンミ)さんは

「当時の在日朝鮮人帰国事業は北朝鮮と朝鮮総連にだまされて同胞9万人が北朝鮮に連れて行かれた誘拐事件だ」

と語った。

日本政府独自の対北朝鮮制裁が長期化する中、いわゆる「富士山族」と呼ばれて日本の親類からの送金によって富裕層として暮らして来た北朝鮮国内の在日朝鮮人帰国者が生活苦に喘ぎ、最大の危機を迎えている。
1954年12月14日から始まり、これまで9万3千人に及んだ在日朝鮮人帰国事業の帰国者は1980年代半ばの日本経済の繁栄や在日朝鮮人の大々的な故国訪問のおかげで朝鮮労働党の中核幹部に劣らない裕福な生活をして来た。財政的な力となる帰国者たちは北朝鮮の権力集団とも癒着し、政治・経済・権力の一派として活動して来た。
しかし、日本政府の対北朝鮮制裁は北朝鮮国内の帰国者の立場を完全に突き崩している。
日本政府は現在、北朝鮮船舶の入港を全面的に禁止している。朝鮮労働党39号室という金正日(キム・ジョンイル)総書記の外貨獲得機関にとって最大のドル箱だった日本向けの北朝鮮産海産物の輸出もここ数年禁止されており、金総書記の私的財産も莫大な打撃を受けている。日本の対北朝鮮制裁は最初は象徴的な意味で受け止められていたが、実際の状況はそうではない。
最近脱北した元在日朝鮮人帰国者は

「平壌や清津等で裕福な暮らしをしていた帰国者は、今や誰もが生活苦に喘いでいる」

と語った。
彼等が生活苦に直面したのは1990年代半ば以降、配給制が中断してからだ。一般住民は市場と家庭菜園を通じて生存競争を繰り広げたが、帰国者たちは日本の親類からの送金だけに頼ったために市場に適応する機会を逃した。
帰国者に劣らず深刻なのは対日輸出を主導した朝鮮労働党39号室をはじめとする北朝鮮の外貨獲得機関だ。これらの機関は日本の中古車・中古自転車・衣類等を大量に輸入して莫大な外貨を稼いだ。
ある消息筋によると、金総書記は昨年半ばから北朝鮮で全ての日本車の締め出しを命令したという。日本との関係改善を待ちわびる帰国者と外貨獲得機関にとっては青天の霹靂のような命令だ。
日本の対北朝鮮制裁によって外部からの支援を受ける唯一の階層として残った越南者(朝鮮戦争時に韓国に渡った人)や脱北者の家族が最近、新たな富裕層として浮上している。
韓国に親類さえいれば後払いが可能になるほど、韓国に親類がいる家族に対する視線が変わりつつある。
ある脱北者は

「地方保衛員が脱北者家族5世帯を管理すれば、一生暮らせるカネを稼げる」

と語った。
一時は北朝鮮の最下層民へと転落し、様々な冷遇を受けて来た越南者・脱北者の家族が在日朝鮮人帰国者に代わって新たな富裕層として浮上するという皮肉な状況が今、北朝鮮では展開されている。



※北朝鮮のタカリ体質を物語っている。
日本からカネが送られてくるときには帰国者を持ち上げ、韓国からカネが送られてくるとなると越南者・脱北者家族を持ち上げる。
対北朝鮮制裁には確実に効き目がある。この「効き目」を「決め手」に出来るかどうかが中井・岡田両大臣の手腕の見せどころだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする