北朝鮮による韓国への砲撃を受けて、特定失踪者のひとりである安達俊之さんの母・道子さんたちが政府に北朝鮮への経済制裁強化を求める緊急の声明文を発表しました。
25年前に失踪し、北朝鮮に拉致された可能性がある安達俊之さんの母・道子さんや救う会石川は石川県白山市内で会議を開き、11月23日の北朝鮮の韓国に対する砲撃に対して声明を出すことを決めました。
声明では、北朝鮮が砲撃を繰り返さないよう経済制裁を強化する等を日本政府に要請しています。
また、「金沢市と白山市の新市長にも拉致被害者救出に向けて強く協力を求めていきたい」と述べました。
※「寺越友枝さんが金沢の日本赤十字社に北朝鮮から届いた(息子で拉致被害者の)武志さんの手紙を持って行って“何とかして下さい”と言ったら、赤十字の人間から“この手紙読むと元気そうじゃないか。お母さん、ここ(赤十字社)は元気じゃない人を相手にするところなんだよ”と言われた」
(荒木和博調査会代表)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)
※特定失踪者問題については特定失踪者問題調査会のホームページをご覧下さい。
25年前に失踪し、北朝鮮に拉致された可能性がある安達俊之さんの母・道子さんや救う会石川は石川県白山市内で会議を開き、11月23日の北朝鮮の韓国に対する砲撃に対して声明を出すことを決めました。
声明では、北朝鮮が砲撃を繰り返さないよう経済制裁を強化する等を日本政府に要請しています。
また、「金沢市と白山市の新市長にも拉致被害者救出に向けて強く協力を求めていきたい」と述べました。
※「寺越友枝さんが金沢の日本赤十字社に北朝鮮から届いた(息子で拉致被害者の)武志さんの手紙を持って行って“何とかして下さい”と言ったら、赤十字の人間から“この手紙読むと元気そうじゃないか。お母さん、ここ(赤十字社)は元気じゃない人を相手にするところなんだよ”と言われた」
(荒木和博調査会代表)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)
※特定失踪者問題については特定失踪者問題調査会のホームページをご覧下さい。