goo blog サービス終了のお知らせ 

もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】安達俊之さん

2010-12-02 19:07:30 | 北朝鮮
北朝鮮による韓国への砲撃を受けて、特定失踪者のひとりである安達俊之さんの母・道子さんたちが政府に北朝鮮への経済制裁強化を求める緊急の声明文を発表しました。
25年前に失踪し、北朝鮮に拉致された可能性がある安達俊之さんの母・道子さんや救う会石川は石川県白山市内で会議を開き、11月23日の北朝鮮の韓国に対する砲撃に対して声明を出すことを決めました。
声明では、北朝鮮が砲撃を繰り返さないよう経済制裁を強化する等を日本政府に要請しています。
また、「金沢市と白山市の新市長にも拉致被害者救出に向けて強く協力を求めていきたい」と述べました。



※「寺越友枝さんが金沢の日本赤十字社に北朝鮮から届いた(息子で拉致被害者の)武志さんの手紙を持って行って“何とかして下さい”と言ったら、赤十字の人間から“この手紙読むと元気そうじゃないか。お母さん、ここ(赤十字社)は元気じゃない人を相手にするところなんだよ”と言われた」
(荒木和博調査会代表)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

※特定失踪者問題については特定失踪者問題調査会のホームページをご覧下さい。

【みんな生きている】文京区民センター編

2010-11-29 06:45:00 | 北朝鮮
北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃を受けて11月28日夜、東京都内で拉致被害者の家族会が緊急集会を開きました。
集会では出席した在日本大韓民国民団(民団)の幹部が「この蛮行に対して本国は断固たる措置を取って欲しい」等と強く非難しました。
民団中央本部の韓在銀(ハン・ジェウン)副団長は
「(本国に)この蛮行に対しては断固たる措置を取って欲しい(と申し入れた)。本当に恥ずかしい。こんな犯罪者組織(北朝鮮政権)は世界から抹殺しなくてはならない」
と北朝鮮を強く非難しました。
また、集会では今回の砲撃での4人の犠牲者に対する黙祷が行われました。
集会には拉致議連の松原 仁事務局長(衆議院民主党)も出席し、米・韓や関係各国とのさらなる連携強化を訴えました。



※「北朝鮮国内での緊急時に拉致被害者をどう助けるかという姿勢が政府には見られない」
(飯塚繁雄家族会代表)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

【みんな生きている】文京区民センター編

2010-11-28 23:02:50 | 北朝鮮
北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃を受けて11月28日夜、東京都内で拉致被害者の家族会が緊急集会を開きました。
集会では今回の砲撃を強く非難するとともに、今後、北朝鮮が混乱した場合に拉致被害者を安全に救出するための準備を進めるよう政府に求めていくことを確認しました。
東京都文京区の文京区民センターで開かれた緊急集会には拉致被害者の家族や支援者等100人あまりが参加しました。
はじめに拉致被害者・田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さんが
「北朝鮮の蛮行に非常に怒りを感じている」と非難し、
「今後も攻撃が続くなら相当な制裁を行なって欲しい」
と話しました。
また、拉致被害者・増元るみ子さんの弟の照明さんは
「我々家族はずっと苦しんでいて、北朝鮮で何かあれば拉致被害者が巻き込まれるのではないかとビクビクしている」
と話し、被害者の安否を気遣っていました。
集会では専門家が「今後も朝鮮半島の情勢は予断を許さない」という見通しを示し、政府による北朝鮮への追加制裁の他、今後北朝鮮が混乱した場合に拉致被害者を安全に救出するための準備を進めるよう政府に求めていくことを確認しました。



※「6ヶ国協議は核やミサイル等のテーマが優先される傾向があるので、開催されたとしても必ずしも拉致問題の進展に繋がるとは思えない。政府は直接北朝鮮と交渉することが大事ではないか」
(飯塚繁雄家族会代表)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

【みんな生きている】延坪島砲撃編

2010-11-26 12:03:05 | 北朝鮮
《極悪北朝鮮、殺傷能力の高い非人道的兵器で延坪島を砲撃》

11月23日に北朝鮮が延坪島に撃ち込んだ砲弾のうち、相当数は人員殺傷用の122mm多連装ロケット弾で、それらの砲弾には貫通力に優れ大きな火炎を発生させる特殊弾薬が使用されていたことがわかった。
韓国軍消息筋は11月25日、

「延坪島の現場でおよそ20発の不発弾を回収して調査した結果、その多くが海岸砲の砲弾(76.2mm)ではなく122mmのロケット弾だったことが確認された。特に、これらの砲弾には『熱圧力弾』系列の特殊砲弾が使用されていたと見て詳しく分析している」

と語った。
「熱圧力弾」とは高熱と高圧を発生させる大きな殺傷能力を持つ兵器で、北朝鮮軍は1985年頃から実戦配備して来たと韓国軍当局では見ている。
韓国軍当局は偵察機が撮影した写真等を分析した結果、北朝鮮が砲撃を行なった当日、第4軍団に所属する122mm多連装ロケット砲1個大隊(18門)を黄海道カンリョン郡ケモ里の陣地に配置したという事実を確認したという。これは、北朝鮮が今回の砲撃を予め準備していたことを示すもので、非人道的な兵器である多連装ロケット砲と「熱圧力弾」を民間人に用いたことに対して国際的な批判が高まるものと見られる。
しかし、北朝鮮軍はこの日、開き直ったかのように「南朝鮮(韓国)が再び軍事的挑発を行えば、ためらいなく第2次・第3次の物理的報復打撃を加える」と表明した。
北朝鮮軍の板門店代表部はこの日、延坪島への砲撃について、国連軍司令部からの将官級会談の提案を拒否する内容の通知文の中で「朝鮮西海(黄海)が紛争水域となっているのは、アメリカが我が領海に勝手に引いた北方限界線(NLL)のためだ。米軍が朝鮮半島の緊張緩和を望むのなら、南朝鮮が北方限界線を固守するために行う海上侵犯や砲射撃のような軍事的挑発を出来ないようにすべき」と主張した。



※非人道兵器、使用反対!!

【みんな生きている】上田清司編

2010-11-26 06:56:46 | 北朝鮮
11月25日、家族会・救う会は上田清司埼玉県知事に面会し、県内朝鮮学校への支援ストップなどを要請した。面会は午前11時15分から約20分間、埼玉県庁知事室で行われた。
家族会から
飯塚繁雄代表
増元照明事務局長、
救う会から
西岡 力会長
平田隆太郎事務局長
救う会埼玉竹本博光代表
が参加した。

面会冒頭、飯塚代表が上田知事に要請文(すでに10月28日に送付済み)を手交し、埼玉県が埼玉朝鮮初・中級学校(さいたま市大宮区)に対して昨年897万円の支援を実施しているが、今後の支援実施にあたっては

1.朝鮮学校に対して、教育内容、生徒らの政治活動、朝鮮総連との一体性などの問題点を調査し、是正を求めること。
2.是正がなされない限り、貴県からの補助金を打ち切ることを要請した。

西岡会長は、北朝鮮の韓国砲撃を受けて政府が「高校無償化」適用手続きを停止したことを指摘して、埼玉県もそれにならった対応をとることを求めた。
上田知事は、家族会・救う会が持参した朝鮮学校教科書の拉致問題と大韓機事件に関する記述のコピーに改めて目を通した後、これまで県としては学校関係者から口頭で話しを聞くだけで、教科書の提出を求めるなどして教育内容の調査をしてこなかったが、今後は教科書の提出などを求め、それがない場合は支援を止めると答えた。
そして、北朝鮮の韓国砲撃に対する措置として、教育内容などの問題が解決しても、少なくとも砲撃事件の状況と影響などが判明するまで支援を留保すると明言した。
上田知事の今日の回答は、政府の朝鮮学校国庫支援手続き停止を受け、地方自治団体として初めて県の支援留保を明言した点で大きな意味がある。
今後も、家族会・救う会としては、10月の合同会議で決めた運動方針に従って、朝鮮学校への支援を行っている全国の地方自治団体に対して同様の要請を行い続けていく。



※「32年間母親と会ったことがないというのは、あっていいことなんですか」
(飯塚耕一郎さん。拉致被害者・田口八重子さんの長男)
※「アメリカは女性記者のときはクリントン元大統領、英語教師のときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)