物語文で大事なものは
気持ちの処理の仕方
気持ちをベースに読んでいく
2006年浅野
永平寺に雲水として入る
中学を卒業したばかりの息子
永平寺から曹洞宗・道元・福井・,雲水とは・・を話します
母が子を思い,子が母を思いやる
実に良い記述の問題
それなのに
寺に入ると豚カツが食べられなくなるから
子の気持ちは豚カツが食べたい
・・・
とした国語講師がいます
お母さん
浅野が第一志望なのに,と
その国語講師に怒り狂い
私は時間の都合で,社会のみ教えていました
結局
浅野に落ちました
上智出身のお母さん
〇〇大出身の国語講師に対し
「私は,~~~(略)~~~!!!」
物語は
道徳を聞いている
と思います
道徳的に正しいことが
正解になると考えてください
確かに
豚カツが食べたい,ということも気持ちとしては考えられます
しかし
設問者が望むことは
道徳的に正しい答えでしょう
これが大学と違うところだと思います
中学は,人間関係を作っていくことができるか,を見るから,物語文重視
大学は,大学の授業についていくことができるかのオツムを見るから,論説文重視
なのかと思います
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