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パターンで解く中学受験~国語と社会

文章の読み方・解き方にこだわっています

記述の採点の困難さ

2020-12-09 00:09:59 | 日記

国語の記述の解説

答案は

当然,自分のパターンで書いてある

解説

自分のパターンでない

 

この場合

解答の,どの要素が必要かをチェックして

自分の答案に

その要素が入っているかを確認する

 

 

「その要素」と「自分が書いた言葉」とが一致しない場合

〇か×かを判断するのは

生徒では難しいことがあります

 

模試の記述12点中0点だった生徒

私が

「要素,全部入っているよ」と言うので

〇〇(某塾東京校)にお母さんが質問すると

塾からお詫びの電話とともに8点がつきました

以来,塾の模試の記述は私が確認することになり

その生徒

筑駒に進学しました

 

同じ系列塾の横浜の某所にある校舎では

生徒が模試の記述を国語講師に見せに行ったところ

「僕が作ったんじゃないから知らな~~い」

と言われました

その生徒

開成に進学しました

 

筑駒に進学した生徒は東京校の一番上のクラス

開成に進学した生徒は,某校舎の上から2番目

その違いでしょうか

それとも

聞いた人(お母さんか生徒か)の差?

 

 [こういうところから]

いくら勉強しても,国語は点になりにくいという

誤った考えが生まれるのでしょう

パターンに合わせれば,良いだけなのに

 

 

 

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