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パターンで解く中学受験~国語と社会

文章の読み方・解き方にこだわっています

予習をしない国語講師(´ー`)

2022-04-26 00:05:41 | 日記

国語のみ1時間半の生徒

 

私は

物語文1題,説明文1題を宿題にして

30分ずつ

解説します

これで1時間

 

ここまでは

予習してあります

 

残り30分で

初見の文章題2題(物語文・説明文)を

15分ずつ,検討します

 

生徒にとって初見であるだけでなく

講師(私)にとっても初見です

 

つまり

この2題は,

予習をしていません

 

まず

2分~5分で

文章を読みながら

生徒と私は

線を引き・記号を書きます

 

そして

書いた線・記号を

生徒と私で比べます

 

私が,

なぜ,ここに線を引いたのか

生徒は,なぜここに線を引いたのか

 

私が事前に教えてある基準に従って

線と記号を

チェックします

 

これは

文章を正確に読んだか,の

確認になります

 

文章に線を引くだけで

記号を使わない国語講師がいますが

文章に線を引いただけでは

線の意味が分からないと思います

引いた線の意味を表すために

記号を必ず書いて,と

生徒に言っています

 

並行して

語句のチェックもします

 

次に

選択肢1問,記述1問を

解いてもらいます

選択肢は1分30秒

記述は

字数に応じて2分~5分で

解いてもらいます

 

問題は

正答率で選びます

 

私も

初見で解きます

 

そして

生徒と

答え合わせ

 

最初に

生徒から

根拠を

説明してもらいます

そして

私の根拠を説明します

最後に

塾の解答・解説を検討します

 

先日

教えた生徒は

ラスト30分の初見の問題検討は

「やりがいがある」と

言っていました

 

宿題の問題より

初見30分の方が

燃えるそうです

 

 

 

 

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「語彙力」は大事

2022-04-17 01:22:32 | 日記

解き方は

論理的に教えれば

割と簡単に

マスターできます

 

1カ月もあれば,十分

 

1回の指導でマスターした生徒もいます

その生徒

偏差値40から

1度の指導で

60アップになりました

 

ただし,

これは

語彙力がある生徒です

 

語彙力がない生徒は

地道に

「語句ノート」を

作るしかありません

 

去年の11月・12月に

小6を教え始めたことがありました

その生徒たちは

塾には真面目に通っていました

⇒語彙力はありました

そこで,

解き方を教えたら

成績が上がっていきました

 

結論として

成績が低迷していても

塾には真面目に通ってほしいです

 

 

[今年,超難関校に進学した生徒の例]

 

 最初は,毎週教えて

(新小6の1月に「お試し」,2月から教え始めました)

  --3月にサピに転塾

    国語の偏差値は最初は50前半,そして65になりました

 次第に,回数が減っていき

  --国語65キープです

 8月・9月は,指導回数はゼロ

 生徒の成績が下がって

  --国語の偏差値54になりました

 再び,チョコチョコ教えて(毎週は教えませんでした)

  --偏差値65前後になりました

 そして

 第一志望の

 超難関中学に合格・進学

 (受験した学校は,全て合格)

 

   偏差値推移の表は,私の手元にあります

  (必要なら,プライバシーに配慮して,お見せします)

 

 今年も

 夏ごろ

 現在教えている生徒の回数減ることが予想されますから

 生徒募集をするかもしれません 

 

[ちなみに]

 現在,生徒募集をしていません

 

 

 

 

 

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「基本が大事」とは言うけれど

2022-04-05 00:04:51 | 日記

「国語の基本」って,なに?

受験勉強を対象としている限り

問題を解けるようになることに

関係するでしょう

 

問題を解くには

まず

文章を読めること,

問いに答えられること,の

2つが

ポイントとなります

 

文章を読めるには

①「語句」の知識があること

②的確に文章に線を引けること

 

問いに答えるには

③選択肢のサバキ方

④記述のパターン

を習得していることが

必要です

 

①~④の中で

②~④は,

あっと言う間に習得できます

ですが

①「語句」は

時間がかかります

「語句」の意味を取り違えると

悲惨な点数になることがあります

 

例えば

「犬猿の仲」を

「仲が良いこと」と

思っていた生徒がいます

その流れで文章を読むので・・・・

悲惨な点数になりました

 

今は4月

私は

「語句ノート」を

全ての生徒に

作ってもらっています

 

小6でも

夏休みが終わるまでは

「語句」の知識を

意識的に

入れてもらっています

並行して

語句の知識がなくても

何とか文章を読める文章の読み方を

伝えています

 

私にとって

「基本」とは

語句の知識を習得すること

だと思います

 

解き方(②~④)は

ホントに

あっと言う間に

習得できます

 

[ちなみに]

特に

語句のテキスト・問題集を

買う必要はありません

塾でやっている

語句のテキストで

十分です

 

かえって

塾とは別に語句の本を買うと

塾の範囲の勉強(テスト範囲)が

おろそかになり

よろしくない結果になります

 

 

 

 

 

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