信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022立冬 秋の信州紀行(9.蔦温泉から白馬へ)

2022年11月16日 | 信州紀行




お早うございます、信です。
昨日は丸一日ジトジトした霧雨で、日も差さず肌寒い一日でした。

ようやくこのところ円がもち直して140円/ドルまで回復してきました。
私が長野在任時代は2008リーマンショックから円が買われ、最高値は2011/10に75円/ドルまで上がりました。

こうなると信州の技術力のある輸出企業の打撃は激しく、為替レートで他国の企業と競争が出来ないまでに叩きのめされました。
自分たちの会社の実力とは、かけ離れた土俵で勝負が決まってしまう不条理を身をもって知りました。

コストメリットを追い生産拠点を国内から海外へ移す大手企業が倍増し、モノづくりの国内空洞化と騒がれました。
あれからアベノミクスで超低金利政策を続け、今日の黒田総裁曰く「悪い物価高」に繋がっています。

日本は生産性が悪い、独創性がないと、ずっと云われていますが歯を食いしばって、地道にモノづくりの品質を先人たちが磨いてきました。
今の人たちも歯を食いしばって、工夫を重ね、我慢に堪え偲び、バネが跳躍するように

世界へ「Made in JAPAN」をもう一度輝かして欲しいものです。
コロナ新規感染が10万人を超えました。第八波到来です。お気をつけ下さい。




さてお堅い話はこれくらいにして、大町の槍ヶ岳線に戻ります。
七倉ダムから降りて、大町に戻る途中

大町・蔦温泉の仙人閣さんの近く


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紅葉が綺麗で思わず車を停めました


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後のタクシーも撮影タイムのようです


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さらにその先で


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行く途中で目をつけていたお堂です


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謂れは不明ですが


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左右に15体のお地蔵様がありました。左側の七体  右側の八体 

西国三十三所と坂東三十三観音の文字が見え、その一部を立てたものか。


休む暇もなく、うちのクマさんから「白馬へ」と命ぜられ
槍ヶ岳線から、そのまま木崎湖へ出る道へ


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蓮華岳、針ノ木岳が見える絶好の地


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こちらは黒部アルペンルート赤沢岳か


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手前の山は朝見ていた白沢天狗岳


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爺ヶ岳から鹿島槍


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そして五竜、唐松岳まで


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ここは大町平仁科郷と云うようです。
畑の隅に道祖神


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二十三夜塔も一緒に立っていました


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夜、ここに集って五穀豊穣とお互い家族の息災を祈り、井戸端ならぬ二十三夜塔会議を行ったのでしょう。



木崎湖です


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小熊山が真っ赤です


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対岸に家が


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ここは釣り人のメッカです


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美しいシンメトリーでした


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横に「豊穣稲尾の里」の石碑がありました


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ハンググライダーも飛んでいました


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白馬の街に入りました


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八方オリンピック大橋から、五竜と唐松岳


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白馬三山をやや左手から


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やっぱりいつもの大出公園へ


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美しい白馬を楽しみたいと思います


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明日は姫川の畔からの白馬三山です。


 撮影日: 11月3日
 撮影場所:大町市平仁科郷・木崎湖・白馬オリンピック大橋


それでは皆様、ご機嫌よう。









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