お早うございます、信です。
いよいよ9月、長月になりました。早いもので今年も残すところ4ヶ月。
季節は長月 処暑の次候、第四十一候 天地始粛(てんち はじめて さむし)ですが、その通りの寒さを感じる
くらい涼しい朝を迎えました。
さて見沼代用水を続けます。(字を間違えてました)
利根大堰から川口まで54km続いています。
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江戸時代初期に関東郡代の伊奈忠治が、荒川下流の治水や新田開発を目的として、現在の元荒川を流れていた
荒川を入間川へ付け替える工事を行った。
同時期に、利根川も流路を江戸から太平洋(銚子)へと付け替える利根川東遷事業が行われており、これらの
川の付け替えは元の流域周辺の水不足を招く恐れがあった。
そこで、周囲の灌漑用水を確保するため、1629年、伊奈忠治は天領浦和領内の川筋(現・芝川に当たる)を
せき止める形で、長さ約870m(8町)の八丁堤と呼ばれる堤防を築き、見沼溜井を作った。(Wikipediaより)
所謂、農業用のため池ですね。
ところが一旦はこの計画は頓挫します。やはり元々の水路が変更され、水不足となった村々で一揆が
発生したようです。
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そして将軍吉宗の時代、享保の改革で計画が推し進められ、井沢弥惣兵衛為永が測量し、工事を司ったものです。
見沼為井に代わる用水路、なので見沼代用水
宇都宮線の電車が行きます
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こちらは畑知事の時代に行った東西線整備工事の記念碑
草ぼうぼうです。
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その両岸には桜が植えられています。
春は桜が見事なピンク色に染まります。
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その先に見つけた休耕田の丘
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キバナコスモスが咲いていました
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カラフルです。
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隣街の蓮田に近づいてきました
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少しづつ色を変えていく染井吉野の葉
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利根大堰までの50km
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歩いてみるのも面白いかも知れません
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路傍の花火のような花
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蓮田市内に入ると
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木の柵に変わります
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沿道の柳が揺れて、これも趣のある散歩道です。
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さていよいよ週末です。
多少の風雨は覚悟して、ネタ拾いに精を出しましょう。
朝一番に新しいレンズの試し撮り
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まだ芙蓉が咲いています
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逆光の向日葵。こりゃ可哀そうだ
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名前は分かりませんが・・教えて頂きました。
タケニグサです。
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いまいち
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しゃっきり感不足ですが
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あのいつものレンズでのイライラ感はありませんでした。
楽しみです。
それでは皆様、ご機嫌よう。
リミッターとフルモードがあると思いますので最適な焦点距離に探ってみる撮影を遊び心たっぷりでやってみてくださいね
マクロ程、世界観が広がるレンズはありませんから
1枚目のお花 花火に見えました。
この用水路は54kmも続く水路なんですね。
5番の桜並木は、琵琶湖疏水のような雰囲気です。
トップの花は、なんと言う名前なんでしょうね?
aからは、マクロレンズの試し撮りですね。
標準レンズの焦点域で、風景にも使いやすそうですね。
マクロの場合は、ピント位置を確実に自分の意図するところに合わせたいので、
MFで撮る事も多いtakayanです。
近接撮影の場合は、しっかり構えていてもシャッターを押す瞬間に、
カメラが前後するので、ピンが甘くなる事が多いです。
念のための数枚は同じアングルで撮るようにしています。
少し使い慣れれば、マクロレンズの面白みが増してくることと思います。
今朝は本当に涼しい朝でした。
ちょっと近所を歩いただけの撮影でそこそこ楽しめました。
週末は山でどっぷり遊んでみましょう。
かなりフラスト気味なので
多少の風雨は何のその
この土日はフルタイムでネタ拾いです。
コメントありがとうございました。
トップの花の名前は現在確認中です。
なるほどMFでピント合わせ
手間を惜しんではいけませんね。
今週末は山に秋を拾いに行ってきます。
まだ夏の花も少しは残っているでしょう。
多少の雨風も楽しむ気分で
コメントありがとうございました。