信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022白露 二本松霞ヶ城を往く(その4)

2022年09月12日 | 歴史を歩く




お早うございます、信です。
昨日、午前中は爽やかな北風で、ウォーキングを楽しんでいましたが、午後は湿った南風に変わり

これまでと同じ、ジトジトと汗ばむようになったのでウォーキングは中止。
夕方、涼しくなったのを見計らって、再度出かけましたが終日、蒸し暑い日和でした。

そう云えば我が家の掛布団が、いよいよ寿命で安物ダウンが散らばって仕方がないので買い替えることに。
ヨーカ堂で西川のダウン93%で手を打とうとしましたが、うちのクマさんの「待った」がかかり。

結局、ジャパネットたかたの、ダウン90%をポチッとな。
あの汗まみれのウォーキングでヨーカ堂での1時間は何だったのだろう・・





さて長く綴ってきた、二本松・霞ヶ城も完結です。
よく乏しいネタを温存して、長持ちさせてしまいました。

年をとるとしつこい気質がモロに出てきますね。
そのうち皆さんに愛想を尽かされそうです。


     さて本丸広場を一回りしたので、西側の搦手門に降りてみます

     
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     一部石垣が残っているようです

     
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この日、城の裏側は除草作業中のようでした


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搦手門の案内です  古い案内板も 


搦手側は土塁と、空堀で守られていたようです


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西面の安達太良山。晴れてないのが残念です


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ここで腰を下ろして、未来の夢を語り合う若い藩士の姿が偲ばれます


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戻りましょう


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西の新城舘の方へ 


     狭い切通です

     
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新城舘跡です


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東の松森舘、そして西の新城舘です 


今は二本松少年隊顕彰碑が立っています


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ここは「少年隊の丘」と呼ばれたそうです 




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西の安達太良山に向かって、砲を打たんとしているかのようです


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会津白虎隊はTVドラマにもなり有名ですが、彼らと同じように故郷を守るため、生き急いだ少年たちが二本松にもいました。


その真実を、ひっそりこの場は語っています


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     城を降ります。
     搦手門横のベンチは、安達太良山展望抜群のベンチでした

     
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本丸下の回遊路


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夏は紫陽花でいっぱいになるようです


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三の丸へ降りていきます 


霞池です


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まだ睡蓮が咲いていました


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そのまま菊人形展工事現場を横切って
箕輪門を出ます


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千人溜の駐車場から


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勇壮な構えです


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さてここに、二本松市民の人となりが現れる石碑です


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「戒石銘」です。
大きさが伝わればと、飲んでいたクラフトティーのボトルを置きました


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     その心です 


二本松市民の生真面目さが、良く表れた遺構だと思います


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うちのクマさんの父も、そんな生真面目な一徹の職人でした。

最後までご覧頂き、有難うございました。


 撮影日: 9月2日
 撮影場所:二本松市郭内 二本松霞ヶ城址
 撮影機材:iPhone12


明日は越生から関八州見晴台へ登ります。

それでは皆様、ご機嫌よう。










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