信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023芒種 本土寺の弁天池

2023年06月08日 | 紫陽花




こんにちは、信です。
このところ朝のひらめきがないので、午後の投稿にしています。

台風3号の北上とともに、いよいよ関東甲信も梅雨入りとなりました。
昨年は明けが 7月23日で、ずいぶん長い気がしたのですが、よくよく見ればほぼ平年並みです。

今年は梅雨の中日は、グズグズせずに閃きをもって、迷わず行動する心構えで過ごしましょう。
毎年、そう思いつつグダグダになるパターンなのですが・・





さて6月4日の松戸市平賀の本土寺です。

 かつて当山は池上の長栄山本門寺、鎌倉比企ヶ谷の長興山妙本寺と並び「朗門の三長三本」と呼ばれ、宗門屈指の大山として末寺百数十を統べ、 山内は四院六坊がとりまく十四間四面の本堂を中心に七堂伽藍がその山容を誇ったものでありました。しかし、不受不施の法難と明治維新の廃仏毀釈運動により、その偉容は衰退してしまいました。

 現在は「あじさい寺」「四季花の寺」として親しまれ、花の時季には多くのご参拝を頂いております。
境内には、日像聖人をお祀りする像師堂の側らに「乳出のご霊水 日像菩薩誕生水の井戸」が遺されおり、安産・子育てに霊験があると伝えられています。
他にも三聖人のご生母で「母菩薩」とも称される妙朗尊尼や、子育て鬼子母神等の様々な神々より御守り頂いているお寺でもあります。

(本土寺hpより)


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特になにも関係はないのですが、今年1月末に鎌倉比企谷の妙本寺、3月に池上の本門寺の梅を見に行ったのを思い出しました。
日蓮宗の寺はプロデュース力があって、どうも人集めが巧いような気がします


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菖蒲田から乳出の御霊水に上がります


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一度、紅葉の時期に来てみたい


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この右手が乳出の御霊水(井戸)です


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寺務所からの渡り廊下が、像師堂まで延びています


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   ここにも十三重塔(日像菩薩五百五十遠忌報恩塔)

   
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像師堂前のお掃除小僧さん


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弁天池です


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藤の実がたわわに


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瑞鳳門を潜りました


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瑞鳳門の扁額です 

妙朗堂前の額紫陽花


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見たことのない色合いです


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どっちに染まろうか


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まだ迷っているような


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松戸 本土寺の


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紫陽花でした


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明日は東京白山の小石川植物園から。

万太郎がこよなく愛した植物園です。


 撮影日: 6月4日
 撮影場所:松戸市平賀 長谷山本土寺


それでは皆様、ご機嫌よう。








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