【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフ知恵袋『長尺ドライバー』

2024年01月08日 19時44分51秒 | ゴルフ

質問「こんにちは~。」

店長「こんにちは~。
 今日はどうしました❓」

質問「距離をもっと伸ばしたいんです。
 ドライバーをもっと飛ばしたいんですけど
  長尺にする のはどうでしょう❓」

店長「微妙です。
 長尺にすると 何が飛距離を伸ばさせる と思います❓」

質問「ヘッドスピード。。。遠心力。。。ですか❓」

店長「うーーむ
 アバウトなデータですけれど
 45インチのドライバーを 46インチにして
 増えるヘッドスピードは 1㎳以下、だいたい 0.7㎳ です。
 数値として 確かに増えてはいるんですが
 計測誤差の範囲とも言えます。

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 また 一般論ですけれど、
 45インチを46インチにするには
 ヘッド重量を 12g前後 軽くします。

 45in. ヘッド重量196g ヘッドスピード40.0㎳
 46in. ヘッド重量185g ヘッドスピード40.7㎳

 この二つを比較して ホントに遠心力って増えていそうですか❓
 ヘッドスピードアップが飛距離に影響しそうですか❓」

質問「あんまり変わらなそうですね…。」

店長「飛ばす源 が 遠心力
 という ほとんど嘘 がスイングに与える影響はすごく大きいです。」

質問「。。。。。」

店長「全然 違うけど、似ている話なんですが、

05ED6092-D645-4C48-A3BB-28B38653F97C知っての通り お店に大きな水槽がありますが、
みなさんが 熱帯魚、金魚とかメダカを買う時、
空気の出る よく言う ブクブク を入れたりしますよね。
まあ 濾過器 って言われるんですが。。。
あれ って どういう仕組みだと思います❓」

質問「魚の糞とか、汚れを濾しているんですか❓」

店長「それもあるにはあるんですが
 濾過器を付けさえすれば、ブクブクを入れさえすれば
 大丈夫って訳じゃないです。

 見たことがあるか、どうか分かりませんが、
 水槽の上に乗っけるタイプのろ過機とかで
 お化粧に使うようなマットの大きいやつ、ウールのマット
 ブクブクのタイプだと 中に入っている白いやつですね。」

質問「はいはい。」

店長「あれって 両方ともですけれど、
 確かに 物理的に糞とか、汚れとかを濾し取るってのも
 ない訳では無いんですけれど
 メインな機能としては バクテリア がそのマットに住み着いて
 水の中の汚れ、魚にとっては一番危ない アンモニア とかを
 生物分解する為のモノなんですね。 

 だから 新品の状態で ポンと水槽に入れても
 まだ そのマットにバクテリアが居ない、十分に居ないので
 本当の意味での 濾過としては機能しないんです。

 時間が必要なんです。

 濾過器さえ付ければ 大丈夫✊ では無いんです。
 ソコを理解していると居ないでは大きな差になります。

 それと 遠心力=飛びのエネルギー は似ています。

 長尺にする 一番のポイントは
 短い長さでは 使えない ロフト角度、
 少ない角度のロフトを使えるコト です。

 それによって 少ないスピン量でも使える、
 それが 飛距離アップにつながる のです。
 長くなって 少しではありますが、へッドスピードが増える や
 長くなって 入射が緩くなる が
 少ないロフトも使えるようにするためのモノです。
 長くなるコトによる スピードのアップや遠心力の増大(しないけど)
 が 飛距離を伸ばす 直接の要素ではないんです。

 ソコが理解出来ていないと 基本、機能させられない可能性があります。」

((スライスにさよならしよう_Moment

質問「長さに関しての誤解ですね。」

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貴方のゴルフバッグの中はどうなっていますか❓

2024年01月05日 17時08分49秒 | ゴルフ

多くの人は クラブの構成
 ドライバー、フェアウェイウッド何本、その番手・ロフト構成、
 ユーティリティ何本、その番手・ロフト構成
 アイアンが何番から何本
 ウエッジの本数、そのロフト構成

これを クラブのセッティング と呼んでいます❓よね。

IMG_0103
 
ソレ は『クラブセッティングを始める上での構成』であって
 ✋セッティング とはそう言うモノではないのです。



何度も書いていますが、
現場、コースでは 多くの場合、自分の思った通りに行かず、
どんな順序で 何を打つか、計画通りにはなりません。

ミドルホールだから と言って
 ドライバー → 8番アイアン → パター
と計画していても、時として
 ドライバー → フェアウェイウッド →
 ピッチングウエッジ → サンドウエッジ → パター
こんな順序と回数になってしまうコトも往々にして起こります。

例えば PTを除く 13本の構成が
 1W、3W、5W
 #3UT、#4UT、
 #5~PW、PS、SW
良くあるパターン…だと思いますが、こうだとします。

1Wを打った後で 8番アイアンを打つとして
その二つの 硬さや重さ、振った感じやタイミングが同じ、
とまでは行かなくとも 似ている、近い、流れの中、
 で『なかったら』どうします❓  どうなります❓


ミドルホールで ティーショット、ドライバーをチョロとか、
 テンプラしたとします。
  ボールはフェアウェイまで届かず、まだ ラフの中…。
 自分だけカートに乗れず、3Wを持って ボールに向かいますが、
 その平常心で打ちにくい、イヤな気分でボールを打つであろう
 そのシチュエーションで 3Wが硬め だったり どうでしょう❓

HBS 001

やや打ち下ろしのショートホール、
 ちょっと風が強くて、フェアウェイウッドで打つか、
 ユーティリティで打つか、迷っています。
 その二つが 異なるフィーリング、硬さ、タイミングだったら
 ミスの原因にもなるし、スイングの迷いの原因にもなりますよね。

残念…ですが、同じ時期に、同じメーカーの、同じ銘柄(機種)で揃えても
その 正しい意味での「クラブ・セッティング」は
まず 結構バラバラで、許容範囲に収まっているモノを
見つけるのは かなり奇蹟に近い確率 です。

 

 ええええ! これ 同じ機種、同じ銘柄なの❓❓❓
 なんてモノを イヤと言うほど見てきています。
 
IMG_0103



非常によくあるパターンなのですが、
 同じメイカーの、同じ機種のドライバーとフェアウェイウッド
 フェアウェイウッドの方が硬かったりします(殆ど場合そうです)
 空中のボールを打つ ドライバーにはやや許容範囲がありますが、
 地面から 長いクラブであるフェアウェイウッドを使う、
 そのシチュエーションであれば …ズレているのなら
 ほんのちょっと「柔らかい」方が 断然、安全です。
 しかし、多くのパターンは反対に フェアウェイウッドの方が硬い…。
 フェアウェイウッドのミスは大叩きの原因になりガチです。
 そうなると 上手くいかなかった記憶が蓄積したり、します。

 少なくない人が フェアウェイウッドを苦手とする、
 あんまり好きではない ・・・そんな原因がソコかも知れないのです。

アイアン、スチールシャフト装着のクラブは必ず、と言ってよい程、
 下の番手、ウエッジに行くほど シャフトの硬さが増してきます
 名目上、同じ硬さ「表示」であるにもかかわらず…です。
 ウエッジや下の番手は やや緩く振ったり、
 距離調整が必要な場面があるのですから、
 もし ズレている、ブレている としたら
 これも ほんのちょっと「柔らかい」方が、断然、使い勝手は良いです。
 しかし、実際には その反対。
 …フルショットでないアプローチのミスが出易い状態、なのです。
 
 飛ばし屋さんの場合、短めのミドル…であれば
 ドライバーが当たると、ウエッジの出番だったりしますが
 一般的な市販クラブで「構成」されたセット(と呼べない気がしますが)では
 空中にあるボールを打つドライバーが一番柔らかく、
 加減が必要なウエッジが一番硬く、その差は 5フレックス以上、
 レディースのドライバーを打った後で、Xシャフトのウエッジを打つ、
 そんな感じになるのです。   上手くいくんですかね❓

IMG_0590

 

クラブ・セッティングとは バッグの中に構成されるすべてのクラブが
同じ! とまで行かなくても、似ている、近い、同じ流れ、にする
揃えるコトを 『クラブ-セッティング』 と呼びます。
 
車で言えば 4輪のサイズがあり、少なくとも その空気圧が同じ、か
似たようなモノで無いと ハンドルが取られたり
不用意にスリップしたり するのと同じです。
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マッスルバック、キャビティのデータ

2024年01月04日 19時46分30秒 | ゴルフ

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①重心距離 34mm
 重心高さ 21mm
 重心深度  2mm

IMG_0619
②重心距離 42mm
 重心高さ 20mm
 重心深度 5.5mm


①は典型的な マッスルバックのスペック です
②は典型的な 箱形キャビティアイアンのスペックです。

重心高さ には差がありませんが、
重心深度は 3.5mm 倍の違いがあります。
この 3.5mmは ヘッドが前に出易い分と考えて良く、
重心高さではなく その点において ②のキャビティが上がり易い
と考えて良いのですが 
私が設計者ならば ①は5番を30度のロフト
②は5番を26度のロフトに設定しますので
上がり易さ と言う点に置いて 差が出ないようにします。

ふたつが 同じヘッド重量であれば
重心距離が短い分 ①のマッスルバックのアイアンの方が
軽めに感じ易く、慣性モーメント にも差が出ます。
慣性モーメントの単位は 1000~4500g/㎝2と言う単位ですが
①は2000前後 ②は3000 を超えますので
 慣性モーメントにはかなり大きな開きが生まれるでしょう。

✋慣性モーメントは
 一般的には スウィートスポット(芯)の広さ とも言われ
 ミスに寛容、ミスに強くなります。
 と同時に、それは 方向、弾道だけでなく
 距離にも影響が大きいですので
 当たり の良し悪しが 距離減につながり難い
  👉平均飛距離アップ というコトになります。

IMG_0491
重心の深さ は ヘッドの前に出る
 ロフトを付ける効果 と呼んで良い訳ですが、
 重心の深い キャビティアイアン、
 それは イコール ソールの幅、奥行きがあるデザイン
 というコトでもあります。
 ヘッドが前に行こうとし易い分、
 ソールのデザイン、形状、削り方 には
 そのヘッドの工夫、作り手のノウハウが詰まっていると言えます。



ここまでは 教科書的なクラブデザイン の話し なのですが、
ここから クラブデザインは歪められてしまうコトが往々にしてあります。

重心が深く、箱形の大きなアイアンは
チカラの無い、もしくは、打撃に自信の無い方が販売対象 です。
女性も含めれます。
ですので 軽いヘッドで作るコトが多く、
大型であるのに 慣性モーメントが高くないモノが少なくありません。

重量のしっかりした 小振りなマッスルバック の方が
見た目「だけ大きい」 軽量のキャビティのアイアンよりも
慣性モーメントが高いモノ もあるので
 見た目と中身が伴わないケースがあるので 困るのです。

その部分を注意すれば
 現代のドライバー、ウッドとの相性は
 ②の40mmを超える重心距離のキャビティの方が高く

 相互のシャフトの硬さ/柔らかさ を(当然)合わせ
 双方を似たボールの位置(✋重要)
 似たタイミング、同じようなスイング で
 打つコトが可能となります。

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ベストスコア続出⁉️ ショーメンドリル

2024年01月04日 17時12分19秒 | スポーツ

ベストスコア続出⁉️ ショーメンドリル

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カーボンシャフトとスチールシャフト

2024年01月03日 23時11分20秒 | ゴルフ


現代の カーボンシャフトとスチールは
 製造・効能の発想が全く異なります。

(つかまえ と 両手離しドリル_Moment


スチールシャフトは単層構造ですので
 合金素材の配分、その形状と各部の厚み形成が主です。
カーボン(グラファイト)シャフトはその名の通り、
 石油製品、アクリルを燃やしたモノ ですので
 元の素材も無限にありますし、
 多層構造、かなり複雑な構造をもっています。
ワンピース(団子ボール) と 多層構造のボールの
 関係に近いんじゃないか と思います。

強度、剛性と言う意味では
 スチールは 歪ませないコトが基本ですが、
 カーボンは 歪みはあるもの と言う大前提で
 その歪みに掛かる力をどう逃がすか、どう分散させるか、
 どう復元させるか
 と 発想が逆⁈ と言っていいですね。
シャフトは当然、立体、3次元に歪むのですが
 カーボンは3次元、時間も含めると4次元のモノなのですが
 スチールは二次元の発想(歪ませない)が強く、

 現代の科学…から考えると かなり旧世代のモノ です。
最先端の飛行機や車 例えば F1レースをするのに
 今更、スチール製のボディは採用しませんよね。



シャフトには 外側、外観にある程度の制約があるので
 同じ重さのシャフトを作れば 圧倒的にカーボンの方が強く、
 硬い の同意語ではありませんが、剛性は高くなります。

アイアンシャフト で 100g のスチール と カーボン を
造ると スチールにとっては100gは軽量ですので
壊れない程度に薄くすることで ダイエットしますが、
グラファイトの場合、繊維単体を過度に重くすることは出来ませんので
層を、量を増やすしか出来ず、重量を増やす為だけの
他に機能のない繊維が必要になりますし、真ん中の空気穴 が
ものすごーく細くなるほど 厚みを取るコトになります。
その層の差を見れば 硬さ…と言ってよいのか
強さは歴然としています。

 繊維質で構成されるカーボンは 軽いのか と言われると
 正直 何とも言えず、製品になった時点でしか
 軽いのか、重いのか 言えません。

弊社のアイアンは 重いヘッド、柔らかいシャフト が特徴ですが、
シャフトを柔らかくするには あまり重く出来ません。
私は シャフトの「やわらかさ」にはこだわりますが、
重さ には まったく「こだわり」がありません。
柔らかく出来るのであれば 重いシャフトでも全く問題がない、と思います。
カーボンシャフトの最大の欠点は コスト ですが、
技術上の問題は 繊維の繋ぎ に 多量の接着剤/レヂンが必要であることで
層を増やす(多層)と その分、性能に関係ないレヂン層が増え、
質量とともに 強度~硬さが増してしまいます。
現状の発想や技術では 柔らかくするには
 出来るだけ 繊維の量、層を減らし、
ですので 柔らかくするには 剛性の高い繊維を使い、
出来るだけ 層の量を減らす しかないのですが、
繊維の質は剛性があがると 倍々に単価があがり、
(完成前で削り と言う手間も多く加わるので)
コンプライアンスの厳しい昨今、(国民総密告時代)
安全性の為にコストの跳ね上がる、
量の売れない 柔らかいシャフトのアイアンは造りません。

弊社のアイアンを持って、振って、打って、
「軽いねー」 と言う人は
まず 100%いないと思います。

特に 初めて打つ人は その重さにびっくり…すると思いますが
アイアンとして シャフトは 50g台 超は付きませんが
軽量シャフト(硬さにもよります)です。
 …感触としては 重く感じるクラブに属しているでしょう。
その重さも ヘッドが重いから、なのか
シャフトが柔らかいからなのか、その複合 なのか
は ヒトによって異なると思いますし、
悶絶クラブに慣れた人、にとっては
 市販の拷問クラブ(硬くて ヘッドが軽い)は
 異様に振り難く感じ(まあ だいたい打てません)
 その振り難いコトを 脳が重いと感じることもあります。

ヒトの軽い、重いと感じるのは
クラブの扱い、振り方 や 比較対象によっても大きく異なり、
シャフトが「硬いと重く感じる」人もいれば
シャフトが「柔らかいと重く感じる」人もいます。
シャフト自体は 1m近くアリ、ほぼ均等に重さが配分されているので
70gと100gのシャフトの重さの違いは把握し辛く、
一球振るのに、一球打つのに 差異は感じ取り難いもので、
どちらかというと シャフトの重い、軽いは 持久力、耐久力、体力
じわじわッと時間をかけて、効いて来るモノが正解と考えて良いでしょう。

前述の通り、ヘッドの重さやシャフトの硬さ/柔らかさ が
自分とは合わない、打ちにくい、そして 人間なので
結果、と結びつけて考えますから、直近の結果が悪いものは「合わない」
そういう総合的な観点からも 重い/軽い は導き出されます。


カーボンは軽い、カーボンは楽 とか
スコアが100切れないから カーボンだ とか
ひとくくりに出来ないから 選ぶのは簡単でない、
けれど 楽しい んじゃないでしょうか❓

(ぶ厚い当たり 上から打つ~ボールをつぶす_Moment


ゴルファー全員じゃないですけど
⚠ハードなタイプのクラブに疑念の有る方や
⚠腰や肩、肘などに故障、痛みの有る方、
⚠ハードなスペックの見栄の張り合いに飽いている方、
にとっては
カーボンの 重いヘッド/柔らかいシャフトのクラブは
 今までのゴルフはなんだったの❓ って言う位
劇的にゴルフが変わります。

 なによりも 打つのが楽しく なります。

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実例『重いヘッド 柔らかいシャフト』

2024年01月02日 22時26分38秒 | ゴルフ

ある実例…からです。

遠方のお客様で 来店は出来ない、とのコト。

55歳を超え、距離が徐々に落ちてきて…
距離が落ちるとともに スコアの頭打ちも…。
だんだん 練習に時間を割くのも飽いてきている、だそうで…
 🤒…う~む わかる気がします。

IMG_0784















現在、お使いなスペックは お決まりの
 ドライバー 250cpm越え  SかSR以上…
 アイアン#5 300cpm越え  スチールシャフト

弊社の悶絶スペック(5番アイアン) で
 ①160~170cpm
 ②190~200cpm
 ➂220~230cpm

をピックアップしてみましたが、
スイングのアドバイスも出来ない遠方ですし
スイング改良にもあまり興味が無いよう、ですので
①は除外に、➁と➂のスペックの試打を送ります。

ヘッド重量(一般的な5番アイアンは250g弱)は
➁ 200cpm には 280g と弊社規格ではやや軽め
➂ 230cpm には 300g と弊社の標準重量




試打を送ると 間髪入れず
「楽しい」
「練習場でボールを打つのがこんなに楽しいとは思わなかった」
「ボールって こうやってつかまえるのか、分かった気がする」
「今までの 20年がなんだったのか…」
と連絡を頂き、即、製作開始。

IMG_0590


アイアンの試打のデータを元に
 試打クラブよりも ほんの少し柔らかめ 👈ここポイント
 のアイアンセット から スタート🚀

✋試打クラブが良かった、でも、購入したモノ、現物が…
 あのフィーリングにならない… 試打クラブの方が良かった…
 は ほぼ例外なく 硬さ の問題が原因です。
 購入されるモノが、現物が ほんの少し
 振動数で言うと 2~5cpm
 硬さで言うと 1/4~1/2フレックス 柔らかめ が正解。
 逆に『ほんの少し』でも硬いと 新品というコトもあり、
 良いフィーリングになることは ほとんどありませ



慣らし運転終了後、連絡を頂き、
距離も若い時より伸び、最大飛距離が出るようになった🤗
それよりも 弾道が全く違う
練習しても 節々(関節)が痛くなくなった、楽しい、と。

その代わり、ラウンドでは
ドライバーが酷いことになり 散々だった…と
早速、そのスペックの応じた ドライバーを受注させて頂きました。

スペックとしては
445TL-2 ☆ドライバー 44.5インチ相当
 ヘッド重量220g
 振動数  215cpm
 ☆アイアン 5番37.75インチ
 ヘッド重量300g
 振動数  230cpm

と言ったところで
おそらくですが 60歳前の成人男性でも
(日本のゴルファーの平均年齢よりも 少し下 です)
かなり パワフルな肉体派のお客様 と思えます。
平均的な 体力、運動性能よりも 上 で このスペック です。

いつの間にか…は除き、スイングを大きく改造しない、
と言う前提ではありますが、
多くの方は この方、よりもパワーが無い状態で
遥かに 厳しいスペックを「無理に」使っている のが現状でしょう。

この方のスイングも 半年~1年と使えば
自然に 無理のないものへと 変わっていくのは明白。


 

 

 

 


オーバースペックなのですから、当然、基本性能は発揮されず、
「あがらない、飛ばない、つかまらないモノ」3拍子揃ったスペックを
 無理やり振り回す で解決する が
ゴルフスイング形成の基準になっていませんか❓

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謹賀新年

2024年01月01日 23時58分35秒 | スポーツ

 明けまして
おめでとうございます
fuji-gennsou
新年の営業は 六日
正午より 営業いたします

今年も一年よろしく
 お願い致します 店主

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