【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『開いて上げて、閉じて降ろす』の罪

2021年08月25日 19時39分07秒 | ゴルフ

そもそも  「開いて、閉じる」  。。。と
一体、誰が言い出したのか、わかりませんが、
その人を ムチ打ちの刑にしたい位、です。

スイングの基礎動作は からだの向き です。

それが肩であっても、腰(お尻)であっても、足であっても
体の向きが変わる。。。俗に言う からだの回転が始まり、です。

アドレス から始まり、
テークアウェイをすると
フェースは 飛球線に対し、右を向きます。

フェースは右を向きますが、
フェースを開いたわけ では ありません。
体の向きを主体としていれば、
 フェースの向きは変っても、ロフトは開きません。
動いているのは自分で クラブ自身は動いていません_Moment動いているのは自分で クラブ自身は動いていません_Moment(2)








◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
クラブを、ヘッドを回転させて
 ロフトも開き、フェースも右を向ける には
クラブ、フェースが捩じられる動きが加わるので
 根本的な違いがあります。

『飛球線とフェースの向き』に焦点を当てれば、確かに
⚠テークアウェイで、フェースの向きは右を向き、
⚠ダウンスイングで元に戻り始め、
⚠インパクト付近では アドレスの状態
 (これをスクエアと呼ぶのかは疑問ですが)
⚠インパクト以降、フォロー側では
 フェースの向きは左を向きますが、
これは単に、単にクラブを持った打ち手の向きが変わっただけ、
 であって、フェースが回転したのでも、クラブが回転したのでも
 ありません。

これのどこが 「開いて上げて 閉じて降ろす」につながっていくのか、
皆目見当が付きません。
一般的に 手打ちよりも良いであろう、とされている
体の向きの変更の基礎的な部分です。

これを 本当に 開いて上げて、閉じて降ろす を実行しようとすると
からだの回転、からだの向きと関係なく、
両方の腕のロール によって行うコトになりますから
この時点で 手振り と からだの回転に 真っ二つに分かれます。

🔴からだの回転で テークアウェイを取った場合、
 飛球線に対し、フェースは右を向いていますが、
 フェース も ロフト も大きく変化しておらず、
 からだの向きも戻せば アドレスに近い状態でボールに当たります。

🔴一方、手のロールで テークアウェイの真似をした場合、
 飛球線に対し、フェースが開いているだけでなく
 フェース も ロフト も開いており、
 切り返し という 動作方向の逆転の際、
 クラブが一番重たい状態になります。
 体を右に向けた訳では無いので、
 ソコから体を廻すと アドレスの状態から動き始めるのですから、
 どんどん体が左を向いてしまい、
 フェースの右向き、ロフトの開きも増える一方です。
 ココから先は お決まりのパターンで
 どこかで グリップの移動を止め
 ヘッドを、フェースを回転させる必要が生まれてきます。

テークアウェイ で 飛球線に対し、フェースが右を向く のと
ヘッドを、フェースを開くのでは 天と地ほど差がある訳で
大きく左カーブしている道路で
 道に沿って 車の向きは随時、変って行きますが、
側面が上を向いたり、車体の底が上を向いたりはしません。
常時、道路に車体の底が向いて、タイヤで接地しています。
 それと同じです。

正直、テークアウェイを開いて上げて… の方を
ゴルフスイング…の分類の一つ と考えて良いのか悩むトコロですが、
とりあえず どちらのスイングの方が簡素化されているか、
複雑化されているか、難易度が高いか は 一目瞭然の差だと思います。

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ヘッド重量活かす---パッティングの ひ・み・つ

2021年08月24日 18時14分51秒 | ゴルフ



『ピン型デール9』で ヘッド重量 520g
『L型ブリストルパター』で 470g と
平均的なパターヘッド重量の 1.6~1.7倍 有ります。

IMG_1370


こう考えてみましょう。
成人男性の平均体重は 70㌔弱 です。
1.6倍で110㌔ 1.7倍で120㌔ ですので
ちょっと小柄なお相撲さんサイズ、
同じ速度でぶつかられれば お相撲さんサイズの方が
当然、ダメージは大きい訳で、パッティングストロークにおいて
 同じ距離を打つのであれば 遅めの速度で十分でしょう。

遅めのヘッドスピード、となれば
小さめのストロークで済む…かも、ですので
慣れは必要であれど、当然、簡単さは増します。

IMG_1366


ヘッド重量とヘッドスピード その掛け算が
ボールを打つ「打撃力」になる訳ですが、
それが ロフトと軌道によって
 素直に距離になれば良いですが、
無駄なボールの上がり、や 回転になれば
 ヘッド重量のメリットが生きてきません。 

多くの人が 「真っ直ぐ引いて 真っ直ぐ出す」
そればかりを気にしているように 思えるのですが、
ヘッドの移動軌道だけでなく
 ボールとヘッドがどうコンタクトするか、は
 意外と無視されていますが、かなり重要です。

これは 一般的に知られていないコト ですが、
平均的な ピンタイプのパターの重心高さ は 約13mm です。
マレットタイプ…になれば それより低い可能性もあります。
『ピン型 デール9』は特出した高重心 で 重心高さ 約17mm 有ります。
・・・L型ブリストルとほぼ同等です✊

重心位置、重心高さの作用は
 運動させた時、ヘッド姿勢に働くので
重心の低いものは ロフトが増え易く、
重心の高いモノは ロフトが立ち易く、
なります。
アイアン…で、同じロフトであれば
 重心の低いモノの方が 総じて易しい…上がり易い ので
 重心の低いものは だいたいストロングロフト…です。

当たり場所と重心の関係!とは言い切れませんが、
ミドル~ショートアイアンで ティーアップしてショットし、
 ボールがフェースの上めに当たって、上がるけど 飛ばない、
 勢いのない球になってしまう
 と言う経験を
 している方も少なくないか、と思いますが、
種明かしをすれば、当たった箇所…の問題では無く
ロフトが付いていて、それが故に 緩い入射になった為、
くぐり抜けたような、勢いの付かない球になるのですが、
パッティングにおいても それに類似した球は かなり頻繁に出ます。
IMG_1389IMG_1387











ですので
 ボールの赤道部を打つ
もしくは 少しオーバーですが、
 ボールを赤道で切って、南半球にティーアップされた
 北半球だけを打つ…位のつもりで ストロークしてみて下さい。

😓パターの歯でボールの赤道付近…は多少オーバーではありますが
少なくとも 下側、南半球を打とうとすると
 ロフトも付く(リーディングエッジが前に出る)ので
 予想以上にボールの下目に当たる…それよりはマシです✋
 それでは ボールに良い回転は入りません。
IMG_1386IMG_1385









ボールとヘッド(ピン型デール9)の関係です。
10円玉6枚で1cm弱、7枚で1㎝強の厚さがあります。

地面に沿って 動かすよりも
1cm高いラインを通った方が
 ボールは良い転がりになり易いですし、
 故に ボールも伸びます。
 ヘッド重量が活きます
また、そういうイメージの方がロフトも立ち易く
 シャフトの柔らかさの効果も有効です。

是非 プロのトーナメント…
トーナメントの中継って パターばかりで退屈ですので
どの高さ を打っていて、
どの高さ を打っている人が ボールの転がりが良いか
確認してみて下さい。
適切な高さ(ボールとのコンタクト)では無いと
想定よりボールは伸びません……切れる…というコトです。
距離を合わそうと 強く打つと
下目 で打っていますから
ロフトが付いている👉フェースが左を向いている ので
ひっかっかる…というのがカラクリなのです。
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パッティングはトップブレードで

2021年08月23日 14時55分18秒 | ゴルフ

ピン型『デール9』をデザインするにあたり
一般的な クランクネックよりも
テークバックの動かし易さ、引き易さ、
構えた時のすっきりした感じ、を考え
スラントネックを採用しました。

IMG_1364



ピン型『デール9』、L型ブリストルパター双方ですが、
一般的なパターヘッド重量の 1.6倍~1.7倍あります
ルールに抵触していない、そのインチキ加減は
 ヘッド重量とシャフトの柔らかさによる
 ボールの伸び~ボールの転がり です。

ヘッド重量とシャフトの柔らかさ が無いと
 生み出すコトの難しい 独特の ボールの転がりを持っています。


小さな・ゆっくりしたストロークでも
ボールには良い転がりが入り易く
意外かも知れませんが、下りや速いグリーンに
大きく効果を発揮します。

パッティングの最優先事項は
自分の思っている距離、望んでいる距離を打つコト
です。

それを実現するには、パッティングだけに限らず
ショットも同じですが
逆球が出ないようなストローク・ショットをすることです。

パッティングもショットもミスは出ます。
ミスが出るからこそ 逆球が出ないようにしておく必要が
あります。


一般的に逆球 というと
左右方向の 右/左
ボールの曲がりの スライス/フック
思われがちですが
パッティングストローク・ショットともに
最優先事項の 逆球は
上がり過程 で打つか
下がり過程 で打つか 
です。


逆球の球筋を相互の比較論で言うと
上がり過程 でボールを打つと
打ち出しは高めになり スピンは少なくなり
下がり過程 でボールを打つと
打ち出しは低めになり スピンは多くなります。

この二つは全く別な球筋。
ゴルフクラブは空中にあるドライバーを除き
全てのクラブで 下がり過程でボールを打つコトを基準に
設計・意図されています。

ショットで言うと 手にしている番手・クラブ の
出るべく球とは全く異なる 違う番手での球筋になります。

パターの場合でも
上がり際で打つと
 リーディングエッジがボールに当たることになり
トップボールと同じ球になる可能性も高く
トップボールは全ショットの中で最大のスピンが入りますので
ブレーキがかかり易くなります。
L型ブリストルパター_Moment(3)L型ブリストルパター_Moment(4)L型ブリストルパター_Moment






硬質なインパクト音がして
ボールの伸びがなく、カップ際でブレーキがかかるのは
こんな理由があるのです。

振り子で振らないと飛ばない 市販のパターをお使いの方には

申し訳ないですが、それではパター苦手から脱せマセン。

ヘッド重量のしっかりした
ピン型デール9、L型ブリストルパターをより活かしていくには
イメージと言うか 視覚的に
トップブレードでボールを打ってしまう
そんな感じで使うと
 上がり際で打つコトをかなり抑制出来ます。

IMG_1366


手前味噌ではありますが、魔法のような転がりを
実現するには 是非やってみてください。

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ピン型『デール9』 ロングスラントネックパターの選び方

2021年08月22日 16時51分18秒 | ゴルフ
 ✋試打クラブ 貸し出しクラブあります
 お問い合わせ下さい
  〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480
IMG_1368
【ヘッド重量】
長さによります。
🔴33インチ以下 525g
🔴33インチ以上 515~520g

まずは 【長さ】を選びましょう
長さは32~36インチ…と言ったトコロです。
ただ 32インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。
☆身長や構え などにもよりますが 推奨長さ  33.5~34.0

IMG_1370


【ヘッドの仕上げ】を選びましょう
今回のパターは オイルコーティングブラック(墨黒)と
  数量限定バージョン ゴールドバージョン(サテン)の二種です

IMG_1359


【シャフトの硬さ】を選びましょう
市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのスチール      125g 260cpm位
②オリジナルグラファイト  100g 200cpm位
③オリジナルグラファイト 80g  170cpm位
④オリジナルグラファイト 60g  140cpm位

 ➁➂④の色はガンメタリック(ヘッドの仕上げと非常に似た色です)

 

➀は 長さにもよりますが、総重量700gは超えると思われます。
かなりシャフトが硬いですから、ヘッドが効いている というより
全体の重いパター…と言う感じでしょう。

➁の総重量は 670gになるでしょう。
市販のクラブ(アイアン/スチールシャフト)との
組み合わせには丁度…と言ったトコロです。

IMG_1366


推奨スペック:このヘッドの重さ、シャフトの柔らかさによる
 異次元のボールの伸び、転がりを味わいたい、のであれば
 ➂もしくは④の組み合わせが良いと思います。
 この位の硬さから ボールの転がりが段違いに違います
 ✋手元が締まったタイプのシャフトなので 数値(振動数)の割に
 扱いやすい、振り易い と思います。

推奨スペック:シャフトの硬さも更に柔らかいですが、
 シャフトのタイプも 全体に均等にしなる、
 一般では体験できない 手元の緩さ があります。
 悶絶セットとの組み合わせを推奨いたします。

IMG_1369

【グリップ】を選びましょう
ヘッドが効いていますので、やや太め以上、やや重め
のグリップをお薦めします。
✋太さ…で選ぶよりも 形状にご注目下さい 
IMG_1375IMG_1372









㊧ プロオンリー レッド ピストル型ラバー  やや太め/72g 
㊥ プロオンリー ブルー △形状コード   太め/88g
㊨ ツアーセンサー  パドル型ソフトラバー かなり太め/90g

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PIN型『デール9』 ロングースラントネックパター 販売開始

2021年08月22日 11時04分22秒 | スポーツ

PIN型『デール9』 ロングースラントネックパター 販売開始

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ピン型『デール9』 ロング-スラントネックパター 販売開始!

2021年08月21日 19時47分56秒 | ゴルフ
(以後 デール9 と呼んであげて下さい)
  販売開始 随時出荷致します。




ロフト角度 3度
ライ角度  71度
重心角度  75度
ヘッド重量 515~525g
材質  軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
🔴純国産ヘッドです

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

弊社定番のL型ブリストルパターは絶賛販売中ですが、
✋形状が苦手な方、
✋L型は難しそう…と敬遠される方
✋ショートパット対策をされたい方

の為に ピン型パターを製作しました。

IMG_1362

 

L型パターに比べ 重心距離が短く、
ヘッド重量効果が薄くなるため
ブリストルパターよりも 40g増量の
  ヘッド重量 520g です。


平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。

520gを超えるヘッド重量はさまざまな恩恵をもたらします。

IMG_1366


このヘッド重量 520g は ストロークの始動がお手伝いします。
比較すると 非常に分かり易いのですが
何故か 重いヘッドのパターは始動が楽です。 
軽いと 動き出しが難しくなります。 お試しあれ✋

IMG_1365


ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は高い 
です。

 

ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
 そんな直進性能を持っています。

パッティングそのものが苦手な方や
 イップス⛳気味の方には最適。
IMG_1363


ピンパターの欠点になり得る ネック形状を
(通常のネック形状をクランクネックと言います)
スラントネックとして 非常にすっきりしたネック廻りで
とても構えやすいと思います。

また ピンパターの長所でもあり、欠点でもある
重心の低さ👉上げる必要のないモノには多くは要りません。
を ロングネック形状にして
 重心高を 2.5mm高重心化
 重心深度を 2mm浅重心化
(平均的なネック長 40mm 👉 85mm)

IMG_1359


 通常 ピンパターのブレードの長さは 12cm平均ありますが、
 このパターは 10cm とコンパクトにしています。
 重心角が大きくなり易いため
 ネックを 6mmヒール側に下げ
 ライ角度71度とややフラット目、ロフト角度3度にしてあります。



 
お問い合わせ
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480

 

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ピン型『デール9』 ロング-スラントネックパター コースレビュー

2021年08月20日 15時35分57秒 | ゴルフ

 

IMG_1361

今日のラウンドに間に合う様に製造していただいた5UTが到着。早速 開梱。

5UTと共に ロング スラント ピンタイプ パター が入っており、
横須賀総本山にお伺いをたてると
 ラウンドで使って感想をよこせ との指示。
答えは
 ハイしかあり得ないので ハイ。

 

コースに到着したら 練習無しで 直ちにティーオフするのがルーティン。

 

アウトは 慣れた? L型ブリストルパター

34インチ  146cpm(ヘッド重量480g) いつもどおり 基本 2パット

インから ピン型「デール9」 の登場

34インチ 153cpm(ヘッド重量520g)

 

IMG_1359

 

10番ホール 

グリーンまで 1m  
 カップまで5m  エッジから ピン型「デール9」でアプローチ   

✊おぉー  狙った所へ向かっている  弱い 届かないか! 

✊あれぇ~?  なかなか 止まらない  若干の下りだから

 「オッケー  ナイスパット」(同伴競技者)

 

11番ホール

カップまで 5m  外せば ダボの 気合いの入らない状況

上りで スライスして 最後にフックするライン

打ちました  

✋弱い 届かないか!

✋あれぇ~~?  未だ 転がっている  上りなのに 

 ただ、カップの手前30cmから 急激の上っているので 届かないな と思っていたら 

「ナイスイン」 (同伴競技者)    

 

IMG_1363

 

12番ホール

色々あって カップまで 8m
 2
段グリーン  上りの キツいフック

何となく 根拠の無い 自信を抱き 打ちました

✋弱い 届かない  今度は本当に届かない

「ナイスイン」「ナイスパー」(同伴競技者)

 

いつもの様に「パーは簡単バイ!」「打てば必ず入る」と 嘯く

 

この後

距離がある パッティングはオッケー距離に寄り、
オッケーに寄らない
 アプローチ後のパットは 入り  でパープレイ。

 

引っ掛けが ありませんでした。

✋苦手なスライスライン  
✋そして 特に苦手なスライスの下り  上手く打てました。
 入るか否かは
 別ですが。

IMG_1370

 

アウト はスコア 41 (パット 16 
 大体 いつもどおりだったので 70台はほぼ諦めていたのですが、

イン  37  パット 14 

 

久々の 70 でした。

 

パットが良くなって ショットに好影響が出た インでした。

ありがとう ピン型「デール9」 ロングスラントネックパター
 

L型ブリストルは フェースアングル ほぼ 90度。

一方 ピン型「デール9」 10度ほど。センターバランスに近い。

 

IMG_1362


✋市販の
 センターバランス 
 ヘッドを感じず 何処で打てば良いのか解らないので
 ヘッドを 「ぴゃぴゃっ」(長崎弁?)と
 いごかして(動かすを 長崎では いごかす と言います)しまうので
 それが嫌で L型ブリストルにしておりました。

 

でも、ピン型「デール9」は違う。

ピンタイプなのに ロング&スラント 
 フェースアングルを センターバランスに近づけ
 そして その重量が故に 若干のフェースアングルが ここで打てと教えてくれる。

従って ゆっくり 感覚を大事にしながら 打撃出来るので 距離感の勘が合う。

 

L型ブリストルの 長所を ある程度 持ち、
L型のブリストルの短所を ある程度 解消したパターと思った次第です。

 

SLN-PT7

 

感覚派が使える ピンタイプ とでも言いますでしょうか。

ラインは教えてもらえますが 距離は教えて貰えない。


距離は自分で作るしかない。だから
 距離感であって 
感は自分でしか解らないので
 他人から 教えて貰えない。

スリーパットは 距離間違いで 起こりやすい。

 

だとすれば このピン型「デール9」  凄かです。

凄いと言うより 違反。反則。

 

今日のラウンドは ベンド芝でした。
来週は
 高麗芝で しかも強烈な芝目です。
順目の下りでカップ
 オーバーしたら 
返しの 逆目の上りは ショートか引っ掛け  スリーパット量産 コースです。

ラウンドが楽しみになっております。ありがとうございます。

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ピン型『デール9』 ロングスラントネックパターの選び方

2021年08月19日 15時33分20秒 | ゴルフ
 ✋試打クラブ 貸し出しクラブあります
 お問い合わせ下さい
  〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480
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【ヘッド重量】
長さによります。
🔴33インチ以下 525g
🔴33インチ以上 515~520g

まずは 【長さ】を選びましょう
長さは32~36インチ…と言ったトコロです。
ただ 32インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。
☆身長や構え などにもよりますが 推奨長さ  33.5~34.0

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【ヘッドの仕上げ】を選びましょう
今回のパターは オイルコーティングブラック(墨黒)と
  数量限定バージョン ゴールドバージョン(サテン)の二種です

IMG_1359


【シャフトの硬さ】を選びましょう
市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのスチール      125g 260cpm位
②オリジナルグラファイト  100g 200cpm位
③オリジナルグラファイト 80g  170cpm位
④オリジナルグラファイト 60g  140cpm位

 ➁➂④の色はガンメタリック(ヘッドの仕上げと非常に似た色です)

 

➀は 長さにもよりますが、総重量700gは超えると思われます。
かなりシャフトが硬いですから、ヘッドが効いている というより
全体の重いパター…と言う感じでしょう。

➁の総重量は 670gになるでしょう。
市販のクラブ(アイアン/スチールシャフト)との
組み合わせには丁度…と言ったトコロです。

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推奨スペック:このヘッドの重さ、シャフトの柔らかさによる
 異次元のボールの伸び、転がりを味わいたい、のであれば
 ➂もしくは④の組み合わせが良いと思います。
 この位の硬さから ボールの転がりが段違いに違います
 ✋手元が締まったタイプのシャフトなので 数値(振動数)の割に
 扱いやすい、振り易い と思います。

推奨スペック:シャフトの硬さも更に柔らかいですが、
 シャフトのタイプも 全体に均等にしなる、
 一般では体験できない 手元の緩さ があります。
 悶絶セットとの組み合わせを推奨いたします。

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【グリップ】を選びましょう
ヘッドが効いていますので、やや太め以上、やや重め
のグリップをお薦めします。
✋太さ…で選ぶよりも 形状にご注目下さい 
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㊧ プロオンリー レッド ピストル型ラバー  やや太め/72g 
㊥ プロオンリー ブルー △形状コード   太め/88g
㊨ ツアーセンサー  パドル型ソフトラバー かなり太め/90g

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ピン型『デール9』 ロング-スラントネックパター 販売開始!

2021年08月18日 16時06分50秒 | ゴルフ
ピン型『デール9』 ロングースラントネックパター
(以後 デール9 と呼んであげて下さい)
  販売開始 随時出荷致します。




ロフト角度 3度
ライ角度  71度
重心角度  75度
ヘッド重量 515~525g
材質  軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
🔴純国産ヘッドです

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

弊社定番のL型ブリストルパターは絶賛販売中ですが、
✋形状が苦手な方、
✋L型は難しそう…と敬遠される方
✋ショートパット対策をされたい方

の為に ピン型パターを製作しました。

IMG_1362

 

L型パターに比べ 重心距離が短く、
ヘッド重量効果が薄くなるため
ブリストルパターよりも 40g増量の
  ヘッド重量 520g です。


平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。

520gを超えるヘッド重量はさまざまな恩恵をもたらします。

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このヘッド重量 520g は ストロークの始動がお手伝いします。
比較すると 非常に分かり易いのですが
何故か 重いヘッドのパターは始動が楽です。 
軽いと 動き出しが難しくなります。 お試しあれ✋

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ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は高い 
です。

 

ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
 そんな直進性能を持っています。

パッティングそのものが苦手な方や
 イップス⛳気味の方には最適。
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ピンパターの欠点になり得る ネック形状を
(通常のネック形状をクランクネックと言います)
スラントネックとして 非常にすっきりしたネック廻りで
とても構えやすいと思います。

また ピンパターの長所でもあり、欠点でもある
重心の低さ👉上げる必要のないモノには多くは要りません。
を ロングネック形状にして
 重心高を 2.5mm高重心化
 重心深度を 2mm浅重心化
(平均的なネック長 40mm 👉 85mm)

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 通常 ピンパターのブレードの長さは 12cm平均ありますが、
 このパターは 10cm とコンパクトにしています。
 重心角が大きくなり易いため
 ネックを 6mmヒール側に下げ
 ライ角度71度とややフラット目、ロフト角度3度にしてあります。


お問い合わせ
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480

 

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【実録】L型ブリストルパターと倶楽部シニア選手権 後編

2021年08月17日 15時33分33秒 | ゴルフ

(Aさん)

昨年の秋にL型ブリストルパターを購入させて頂いきました。

あれから約10ヶ月間、家練も含めてほぼ毎日このパターを打ち続け、
そして合わせて「絶滅危惧種の……」ブログを読み返しながらラウンドして参りました。

そして今回所属倶楽部のスクラッチ競技である
 「シニア選手権」で優勝することができました!

L型ブリストルパターも
最初の頃は仲間からキワモノ扱いされていましたが
タイトル取ると何人もが「打たせて」と寄ってきます。

ほとんどの人が持った瞬間、
 打った瞬間に「ダメだこりゃ」となりますが(笑)

これからもブログ読み続けますので継続お願いします。

とりあえず愛用者としてのご報告まで。

(店主)

シニア選手権優勝 おめでとうございます。

多少…かとは思いますが、お役に立てたことを嬉しく思います。

(Aさん)

いえいえ、多少どころか
このパターがなかったら優勝は無かったと思っております。

このパター、私も最初のうちは大きくカップオーバーしての
3パットの山を築いておりましたが、
諦めずに使い続けた結果、去年前半(パター代える前)までは
ラウンドのパット数は32~34辺りだったのが、
ここ最近は27~29で推移しています。
(今日は入らなかったなという日で30程度)

この差は大きいです!

このパターにしてから同伴競技者に同様に驚かれるのが、
入れ頃外し頃の距離を旗竿にカチン!と
当てる位のタッチで入る回数の多さです。
「よく打ててますね、私それが出来ないんです」と言われます。

「ありがとうございます」とは返しますが、
内心は「自分はそんなに打ってないんだよね。
この道具のおかげなんだけど……」
です。

しなるシャフトをいかにしならせないように使うか?が
やっと身に付いてきた気がします。

コメント
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