【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ショットのの乱れはアドレス…そして、グリップの乱れから始まります

2021年03月16日 20時12分01秒 | ゴルフ

コースでよく有るのではないか と思いますが、
打とうと思っていても なんかしっくりせず
そのまま打つと 大概はミスになります。


①この原因は大きく三つあって
自分が打ちたい方向や球筋に対し
スタンスの向きが「正しくない」IMG_0755
おそらく 右を向いています。

しかし これは 多くの場合、
なんか しっくりこない と感じません


②その派生 になりますが、
これも何度も書いていますが
スタンスの向きをボールの位置
体に対する 左右のボールの位置のズレは
かなり 「しっくりこない」の原因になります。

同じようにボールを置いても
右を向いていれば ボールは体に対し左にズレますし、
左を向いていれば ボールは中に、右にズレることになります。
これは しっくり来ません。

005


スタンスの狂い は
かなり顕著にボールの位置のズレ
かなり激しくズレますから
このまま 打てば ほぼ間違いなくミスです。

特にコースでは傾斜も絡みますし、風景も絡みますから、
自分にとって 正しくスタンスを取れない、取りにくい状況
というのが 何度となく訪れるモノです。


③そのスタンスのズレ は
風景や傾斜だけでなく 自分のアドレスの姿勢の狂いからも始まり
その主原因はグリップの変化です。

特に疲労が出てくる 後半に置きやすいでしょう。IMG_0819

クラブを振っている状況
フォローを振っている状況では
左をがっちり握らなくてはならなくなります。

そうなると ㊧指で握っていた時と比べると
上半身・肩部分は 腰部分に比べると やや左を向き始め
体の中で 腰と肩で左右の向き
そして 上下の向きが微妙に食い違い始めます。

スタンス(靴)の向きは 感覚的に
腰! よりも 肩周りの向きに影響を受けますので
本来のスタンスよりも やや右を向いてしまい
その分、ボールは体にとって左にズレ
向きもしっくりこない、ボールの位置もしっくりこない
と言う状態が発生する訳です。


コースでは 改造中であっても
スイングのコトを意識するのはほぼ不可能に近いです。
普段の練習しているそのままを発揮するしかありません。
結果を気にするのであれば
グリップ・スタンスの向き これを良く良く注意
特にその推移、変化にご注意ください。

IMG_0772
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弾道のメカニズム

2021年03月15日 21時50分02秒 | スポーツ

自分のショットを コースでよりよく発揮させるため、
より安定したショットをするため、
スコア向上につなげていくため、には
「逆の球」を打たないスイング
「逆の球」が出ない、出にくいスイングを
造っていく必要があります。

IMG_0361(3)_Moment



そして この課題においても
見逃してしまう、忘れられてしまうコトは
「逆球」には 基本 3種類 があるということです。


1.右に出る球/左に出る球
2.右回転の球/左回転の球
そして
3.煽り打ち(ヘッドが上昇軌道でインパクトを迎える球)
 /通常(基本)軌道(ヘッドが下降軌道でインパクトを迎える球)

が 弾道の主3構成です。
それぞれに その度合いもあります。
これの混成要素によってショット・弾道・飛距離は決まってきます。

始めの二つは言葉の通り。。。ですが、
3つ目の 煽り軌道・通常軌道 においては
気にしている人はとても少ないです。
この二つの違いは ショットにおいては
飛距離ともつながってきますし、
弾道そのものや弾道の高さともつながってくるので
若く 有り余る体力の人には問題が少ないかも知れませんが、
飛距離不足の人にとっては 非常に重要なポイントになるのです。

IMG_0549IMG_0548


















で 一番鍵になるポイントは
この ③要素の話は ヘッド軌道、俗に言うスイングプレーン と関連するのですが、
どういうヘッド軌道を作るか 例えばアウトサイドインとか…が問題なのではなく
何によってヘッド軌道が作られているか、何がヘッドを動かしているか
が 問題なのです。

ごくごく一般的な、プロも含めて9割以上の人が行っている
からだを先に回し、後から腕・・・自分では肩を回して で
スイングしている場合、スイング軌道は腕で作るコトになります。

👉からだ(腰・骨盤)を先に回して
 それを ボールと正対したところで止め(るつもり)
 肩を回す → 腕を振る / クラブを振る
 スイングであると
 ダウンスイングでは 必ず ロフトは開き
 フェースの右向きも大きくなるので
 インパクト直前/直後での フェースターンは必須になり
1.右に出る球/左に出る球
2.右回転の球/左回転の球
そして
3.煽り打ち(ヘッドが上昇軌道でインパクトを迎える球)
 /通常(基本)軌道(ヘッドが下降軌道でインパクトを迎える球)

 この3種類の要素の 逆球は
 タイミングによって どれもが出ます。
 交じり合います。
 そして それを修正するのは ほんの一瞬のタイミング
 瞬間芸でしかありません。
 また これの大きな問題は
 そのタイミングを習得するには 莫大な練習量
 タイミングを掴んでも 練習頻度と練習量で
 それを常時 維持しておかなくてはなりません。
 体の痛みに鈍感か、痛まない若さ が必要になります。
813ca594-s
 スイング軌道を からだの回転で作れると、
 からだ(骨盤・胴体)の回転そのものでクラブを動かせると、
 ヘッドの軌道がどうであっても
 フェースの向きや姿勢の変化が少ないので
 ある一定の組み合わせになります。

df713d9f-s


 あとは 右を向いているうち
 左サイドの低いうちにインパクトに入れるか どうか
 そして その度合い を掴むだけ なので
 必要な練習量も圧倒的に少なく、
 それを覚えてからの 維持・メインテナンスも要らない…
 とまでは言えなくとも、たまに運動不足解消程度の頻度で
 問題ありません。

 逆球が非常に出にくくなりますから
 スコアアップにもつながってきます。

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フェースローテーションしたい訳では無いんだけれど…

2021年03月14日 15時45分13秒 | ゴルフ

ケース
動画をよく見て頂くと
端から フェースローテーションしようとしている
のとは異なり、ダウンスイング ~インパクト 付近までは
大きな違いがありません。

インパクト、インパクト以降で
体を左に向けるコト、からだの向きを変え続ける、で
グリップを動かし、
 その結果、ヘッドを動かす意識 があれば 変化します。
ボールとヘッドを接触させたい と言う気持ちがあるのか、
ここで グリップの移動、
体の部位で言うと 左グリップ、㊧半身を止めてしまい、
それを軸点に 利き腕(手)で クラブを振ってしまっています。
(手打ち 手振りのパターン_Moment(手打ち 手振りのパターン_Moment(3)





開いたフェース、開いたロフトは
その動きによって 閉じる 可能性もありますが、
この インパクト以降の かいな の動作、
右腕でクラブを巻き込む、クラブを廻す 動作は
方向、インパクトロフトの 急激な変化を生み、
また それ以前の動作 の流れ、速度 とは
全く別な加速 になるので
距離の安定が重要な アプローチで苦労するコトになります。
✋左グリップを軸点にして、
そこで クラブ、ヘッドを開放(リリース)するような動き は
スピードの管理が出来ません。


同じような話で
インパクト付近 までの からだの回転での
 グリップの移動、それに伴うヘッドの移動 
で作られる ヘッドの軌跡、道のりに比べると
かいなで ヘッドが急激に内に切り込む ので
見た目の アウトサイドインになり易く、
(問題としては重要ではありませんが…)
フェースの閉じ、ヘッドターンが上手く行くほど
ヘッドは内に切り込む ので
良い当たりが ひっかけ になり易くなります。

その流れで 時間が経つと
自分の良いショットは 隠れ引っかけ になりますので
アドレスが 右を向くように なります。
右を向いて 目標方向に引っかける 訳です。
小堀2020_Moment(3)小堀2020_Moment(4)









また この引っかけ打ち
  ・・・ゴルファーの本当に多くがコレ です。
は ㊧グリップの軸点が鍵になります。
つまり 握力が非常に重要で、
 疲労で握力が低下する ラウンド後半に乱れやすくなります。
また ラウンド後半 疲労により 握力が低下すると
左グリップの握りが深くなるので 左右のグリップが離れ、
アドレスの乱れ にもつながります。
(トーナメントでも良く見かける光景です)




コレは意識として持ちにくい、
視覚情報として 他人のスイングとイメージが
かけ離れた感じがするので 言葉にしても伝わり難いですが、
【ボールとフェースの関係は 横 の関係ではなく
 縦、上下の関係と考えた方が良いです。】

【つかまえの作法】_Moment


最終的、結果的には ボールと打撃面であるフェースは
 横 の関係になるのですが、
それは からだが回る、からだが向きを変えるから であって
クラブを持っている手の作業は
インパクトに向けて 下がってくる軌道 に対し
ボールの有る下に向けて置かないと
ヘッドの重さ、運動の重さによる遅れ は
 ロフト・フェースの開きになって しまいます。

その点を加味しつつ
ボールとヘッドの衝突、打撃の部分は
 ①体の向きを変える
 ②それによって グリップを移動させ
 ③結果、ヘッドが移動して ボールを打ちぬく のです。

もっと飛ばしたい、もっと叩きたい のであれば
ヘッドの遅れが ロフトの立ち になるよう配慮しつつ
もっと 速く 止めずに からだを左に向けるコト です。
ボールと体が正対したトコロで 止める、止まる、
 は 手で振るコト と同意語と考えて良いでしょう。

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パッティングやアプローチでよく見るショルダーターンの罠

2021年03月13日 21時33分11秒 | トレーニング

アプローチショットやパターストロークで
よく見る方法に
ショルダーストロークがある。
駄目なストロークの代表それは、ハミングバードの視点では
パターだけに限らず、ショット、要するにスイング全般に対し
諸悪の根源とも言える。



ショルダーストローク は それをする本人にとっては
ヘッドが真っ直ぐ動いているような「錯覚」
・・・・
視覚的に真っ直ぐ動いているので
真っ直ぐ行くように「錯覚」
してしまうのだが
決してそうではないので 実験してみた。



『フェースの面の向き』と言う言葉があるけれど
多くの人は、シャフトを軸としたヘッドの回転に
フェースの向きと
『勘違い』している人も少なくないが
ロフト角度もフェースの面の向き だし
ロフト・ライ・ヘッドの向き
それらの複合によって決まるもの。

CDのケースを使って実験してみると
良いかも知れないが
オリジナルの状態で 片側を上げて
ライ角度を一定にしておいても。。。
このように ロフト角度が変わると
全体の複合した フェース面の向きは
こんなにも変わってしまうのです。

IMG_0003
IMG_0004


例えば グリーンの花道から ピンまで10m
のアプローチをしたとしましょう

簡単に 左右に 1m~2m前後ずれることになるだろう


002001003






概ね視覚的には真っ直ぐ動いているヘッドも
これだけの『向きの違い』を生むのである

当たり方とか打ち損じ とか
はっきりと「ミス」によって
距離や方向がぶれてしまうのは修正も可能だろうが
ミス…と呼べないこのズレを修正することは
意識としても非常に難しいだろう。

006005009







ショルダーストローク(ゆりかご)の動きは
常時、左右の肩を上下に揺さぶるので
ヘッドの高さの変化が激しい上にロフト変化が激しい

☆ロフト変化による打ちだしの方向のズレ
☆ヘッドの高さ変化
☆ロフト角度の変化

これらを同時にインパクトに揃えるのは神技に等しく
正直、毎回偶然待ちをしているようなショットに
なってしまうのは明白だ。



それと忘れてしまうガチなのは
体を固定して 肩を揺さぶっているから
ずれが少ない と勘違いしているが
肩のラインを底辺とした 逆三角形を固定して
肩を揺さぶるという事は
シャフトの延長線上・上方に頭がある ということになる。
もう一度見てほしい。
006005009






打ち終わったコマ では グリップエンドの向きは
アドレスよりもかなり右(飛球線後方)を指すような
そんな格好になる。
故に、打つ前に想像しているよりも
かなり上向きに 頭が右にずれ 上を向いてインパクトする
ことになるので、ショルダーストロークする人の
殆どのショットが ヘッドが上に動いていている時
煽り打ちでインパクトを迎えるので
必ずと言っていいほど 
歯で、トップ気味にボールを打っている・・・・

 だからインパクト音が汚い

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アップライトなスイング❓ 縦振り❓

2021年03月13日 20時54分51秒 | ゴルフ

アップライトなスイング と フラットなスイング
もしくは 縦振りと横振り
そう呼ばれるモノがあります。

単純には ヘッドの軌道が立っているか、寝ているか
漠然とではありますが、その軌道の傾き度合い を指しています。

それに ついて…ですが、
アップライト 縦振り  フラット 横ぶりとは言っても
基本 シャフト(クラブ)を起こす 寝かさないスイング と
シャフトを寝かすスイング
 に分かれます。
問題なのはそちらです。

2021-02-13_22-10-57_Moment(2)2021-02-13_22-10-57_Moment(3)








コト腕だけを見れば
起こすスイング、寝かすスイング
双方とも 似たような腕の動作をしていますが
腕のローリング具合、
からだの対する両肘の関係性は異なり
それはつまり ヘッドの横の移動変化を
主に からだの向きで行うか
主に 腕で行うか
 というコトになります。
ココで 腕を行う方が推奨出来ませんので除外します。



(回転力を付けたい_Moment弊社が薦めるような クランチで
からだに対し 腕は、肘は高さが変わるけれど捻じらず、
腕の中、からだの幅の中にクラブを起こす場合、
コッキングが入ると より腕が高くなります。
コッキングが多い人は より アップライトなスイングに
なっていくのです。

クラブを起こせるスイングの傾向、
あくまでも傾向 ですが、
スイング軌道がより
☑アップライトになると
出球の方向性は均一化し易く なりますが、
球の曲がりはバラつき易く なります。
逆に スイング軌道が
☑フラット化していくと
出球の方向性のばらつきは出易くなりますが、
球の曲がりは均一化しやすくなります。

その方、その方 によって
どちらが良いか 折り合いをつけるところは
それぞれではありますが、
クラブを起こせるタイプのスイングの方は
出来るだけコッキングを押さえ、
 グリップの上下の動きを抑え、
 クラブは起こすけれど
グリップの軌道はフラットにするコトを
 心がけた方が長物に苦労し辛くなる と思います。


クラブを起こせるスイング では
クラブを起こす自然は動き 以上にコッキングが多いと
よりアップライトなスイングになり易く、
必要以上のグリップの上下移動が誘発され、
ダウンスイングで
  不必要な遅れが生み出されやすい傾向があります。

グリップの移動も アップライトにした方が
確かに クラブの重さを感じ易く
ダウンスイングで左腕が下げられそうな気がしますが、
多く上下移動しているので 結果は変わりません。

小堀2020_Momentまた アップライトなグリップ移動は
右向き不足を誘発し易く、
コースで疲労度が進むと 浅いトップになりガチ です。

クラブを起こす自然な動き 以上にコッキング多いと
からだに反りが生まれ易く、
それは 逆ピボットになり、傾斜地でのショットに悪影響を
及ぼしかねません。

全員に当てはなるとは言えませんが、
クラブが起こせるのならば
グリップはフラットな移動の方が良い
 と思います。

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ウエッジのバンス周り

2021年03月12日 21時26分51秒 | スポーツ

ゴルフ用語って 結構 沢山ありますよね

ウエッヂのバンス なんてのもあります。

バンス って かなり誤解されている部分が
有るんですけど 正しく理解して 正しく使えば
非常に有難い 存在 効果なんです。


最近では サンドウエッヂなのに

6度とか 殆ど バンス角度の無いものもあったり。。。

バンスの意味 クラブの使い方
分かっていたら こんな便利なモノ
減らしたり 無くしたり しないと思うんですけど
残念だな~ って思います。

最近では ハミングバードのお客様には
殆どいらっしゃいませんが
以前は。。。
 「ボールが上がってしまって 飛ばないので
  ロフトを立てて下さい。」
って 軟鉄のアイアンを持ち込まれる方が
多くいらっしゃいました。

確かに ライロフトマシーンを使えば
機種によってはステンレスヘッドであっても
勿論 軟鉄鍛造ヘッドも ロフト角度 ライ角度は
いじれます。

g-421

例えば 30度の5番アイアンがあったとします。
5番アイアンであっても バンス角度は存在します。
専門用語かも知れませんが スクープになっている
アイアンバンスは存在しないと言っても
良いかも知れません。
その 5番アイアンに 5度位のバンス角度が
付いていたとしましょう。

これを 飛ばない 上がり過ぎる と
2度ロフトを立てて 28度にしたとしましょう。

と 同時に この5番アイアンの バンス角度は
3度に減ってしまっています。



ですので この5番アイアンは
確かに 計測上は 28度になってしまいましたが
使用上では やはり 同じ30度に変わりはないのです。

イメージがし難いかも知れませんが
バンス角度は そのクラブの長さや用途によって
設定されています。
ヘッドの入射角度 が イコールと言っても
良いかも知れません。
サンドウエッヂのバンス角度を選ぶ 目安には
自分の「入射角度」があるとも言えます。
正しく 上から入れて来れる人にとっては
バンス角度は あれば あるほど 便利で
寝かして コスリ打ちをする人には 少ない方が
良い・・・(というか 選択の余地が無い...)

バンス角度は インパクトロフトを安定させますし
ウエッヂなんかにとっては インパクト時や
設置時の安定 支えにもなる訳です。

単純に考えれば ロフト角度からバンス角度を
引いたモノを インパクト時の 地面に対する
ロフトと考えるコトが出来て

☆30度のロフトの 5度のバンス
☆28度のロフトの 3度のバンス
インパクトロフトは 変らないモノになるのです。


蛇足ですけれど
弊社のアイアンは 一般の販売されている
アイアンのバンスよりも 幅も角度も
大きく設定されているので
表示上のロフトは寝ているのですが
実質上は殆ど同じとも言えるのです。

006

シンプルな構造のウエッヂなんかは
バンスに幅があって バンス角度もしっかり
している方が 格段に 安定していて
使いやすいんですけど
バンス回りがしっかり(大きく)すると 低重心になり過ぎてしまい
ウエッヂとして 距離コントロールがし難くなる
ケライは否めんので 上手に 製品ロフトと
組み合わせねばなりません。

バンス回りのデカい 低重心 深重心
そして ハイモーメントの60度ウエッヂ
は非常に使い難くなってしまうモノです。

ちなみに ハミングバード で言う
使いやすい ウエッヂ とは
 思い描いた距離が そのまま表現出来る
と言うことで 色んな球が打ち分けられる
みたいな 美辞麗句ではありません。

色んな球が打ち分けられる人は
練習も豊富、技術も豊富なのですし
僕の考える クラブの扱いとは対極にいますので
別にクラブを選ぶ必要はないような。。。
どのクラブを使っても 結局 クラブの性能を
無視して 利己的に使ってしまうので
機能、性能云々は意味がないような・・・
 そんな気がしますがね

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L型ブリストルパター を選ぶためのステップ

2021年03月11日 22時58分48秒 | ゴルフクラブ

 

❶硬さを決める


 

 

 一般的な34インチのパターですと

 ヘッド重量   320g (ブリストル 480g)

 硬さ(振動数)  350cpm です

 

 シャフトの硬さは『好み』の場合もありますが、

 慣れてくると 柔らかいモノの方が

 ボールの伸び、ゆっくり転がるのに遠くまで転がる、

 ボールが直進性(ボールが曲がらない)が強いです。

 

 大きな違いは『慣れ』に要する時間だと思います。

 想像が難しいかも知れませんが、

 硬さ③④になってくると かなりふにゃふにゃで

 始めの頃は不安に感じるかもしれません。

 

 長さに応じて 同じヘッド重量を使いますが、

 総重量と異なり、柔らかいものほどヘッドは重く感じられます。

 

 ①280cpm

 弊社オリジナルのアルミ製 140gのスチールシャフト

 全体の重量感が非常に重め 総重量は700g近くになります。

 

 ②220cpm

 弊社オリジナルの95g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック 濃い銀と黒の間の色です。

 

 ③170cpm

 弊社オリジナルの95g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック

 

 ④140cpm

 弊社オリジナルの70g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック

 

 

 

❷長さを決める

 

 

 32インチから36インチまで 1/4インチ毎に
 センチ単位での製造が可能です。
(32インチ以下はルールで制限されています)

 

 

❸ライ角度・ロフト角度を決める

 

 標準的な ロフト角度4度 ライ角度71度で造られていますが、

 素材が 軟鉄S15Cのため変更可能です。

 短めにする場合、長めにする場合などご検討下さい。

 

 

❹ヘッドの仕上げを決める

 

 

 :シャンパンゴールド/金色(Wニッケル) 艶消し

 :シルバー(クロムメッキ) 艶消し

 :ブラック(テフロン) 艶消し   です。

 

 打感等には一切影響がありません。

 順をおって メッキ及び加工が厚くなりますので

 防錆には強くなります。

 

 

❺グリップを決める

 

 お好みのモノで構いませんが、形状がオーソドックスですので

 あまり変形なグリップや派手な色柄のモノは似合わないかと思います。

 

 

 お薦めは ロイヤルグリップのパフォーラップ太目(80g) です。 

 

手前味噌ではありますが、弊社のL型ブリストルパターは

多くの方に長く愛されているパターで

 一生お使いになることの出来るモノです。

始めのうちは慣れないかも知れませんが、

パター単品で! と言う観点でお選びになられるのであれば

 許せる限り「柔らかい」モノをお使いになられた方が

楽しいかと思います。

 

ただし パター以外のクラブに影響を及ぼすこともご考慮下さいませ。

 

 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10

 046-804-1480  ハミングバードスポルテ

 hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

 

👉地図

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1HnttYk5C88Z69NJ3GTrwhnuLhUw&msa=0&hl=ja&ie=UTF8&t=m&ll=35.237147030220356%2C139.675211&spn=0%2C0&source=embed&z=9

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どうしたら力が抜けるのかって話

2021年03月11日 13時22分56秒 | スポーツ

どうしたら力が抜けるのかって話

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あなたのゴルフを苦しめる振り子の話

2021年03月10日 18時39分45秒 | スポーツ

あなたのゴルフを苦しめる振り子の話

 

長さがあって、先に重しが付いている…
いかにも 振り子 が適しているように思えますが、、、

それは 支点が固定できる機械 の場合です。


よく言われる
胸~肩と両腕で作られる三角形 と クラブ
その支点になるのは どこなんでしょう?

2020-12-26_13-52-13_Moment

首だとしても、頭だとしても
人間には防衛本能や反射がありますので
何かの作用には 絶えず 反応して
動いています。

からだ、胴体の向きを変えるコト と
振り子に振るコト は
動作としても まるで違う動きです。

振り子に振ると 一見
よく言われる 軸の有るスイング になりそうですが、
人間のからだの構造上
 軸の無いスイングというか
 軸が常時動いている(軸とは言えないモノ)スイングに
 なってしまいます。


首や背中だとすれば
振り子(クラブ)が振られれば
その反対の位置にある 頭は
 振り子と反対に動くコトになります。
振り子のアプローチ_Moment(2)振り子のアプローチ_Moment(3)





テークアウェイをすれば
クラブは 右に動きますから
頭は 左に倒れ
フォローでは その反対 になります。

頭は重量としてかなりのモノですから
理想的な 体重移動、体重配分の逆の重さがかかります。

頭がクラブと反対に傾く ということは
背骨が左右に傾く、反るコトになります。



からだの向きの変更で クラブを動かせば、
円弧の最下点、一番低くなる位置は
概ね からだの正面辺り になりますが、
振り子でスイングすると
左右の肩が常時上下しているうえに
背骨も傾いたり、反ったりするので
スイングの最下点になる位置が特定出来ません。

振り加減や傾斜などの影響も多く受けるでしょう。


骨盤に対し 肩をまわす と言うのも
激しくはありませんが 振り子の動きに該当します。
肩の向きと腰の向きを
完全に一致させることは難しいですが、
意図的には 出来るだけ その向き差を作らない方が
トップやダフリの原因になる、
 最下点ズレは少なくなると思います。

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あなたのゴルフを苦しめる振り子の話

2021年03月09日 10時47分38秒 | スポーツ

あなたのゴルフを苦しめる振り子の話

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