【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

柔らかいシャフトのゴルフクラブ取り扱い説明書

2019年03月17日 18時11分41秒 | ゴルフ
柔らかいシャフトを追い求めて
もう30年になろうとしています

市販の一般的なRやSRのシャフトの硬度が
45インチで だいたい250cpm ですので

20年前 ケンズチャンプ A~L  230cpm
16年前 ブラックスピーダー F2 210cpm
15年前 ブラックスピーダー F3 200cpm
13年前 ブラックスピーダー F4 190cpm
11年前 ブラックスピーダー F5 180cpm
こんな変遷をたどって

     MD-11  140cpm
     MD-12  130cpm
     MD-14  120cpm

にたどり着いたわけです



2014年のハミングバードのスタンダード
 MD-11を基準にすると
市販のクラブは 180%の硬いことになります。
約2倍弱の硬いシャフトを 30%の軽くなった
ヘッドで使う訳ですから、クラブの持っている個性は
大変薄味 ということになりますね・・・。
・・・料理なら薄味は健康に良さそうですがね

今回はイメージの話ですけれど
柔らかいシャフト、ヘッドの重いクラブ…
クラブの機能が濃くなったクラブを
しならせて しなりもどして とか
ねじ伏せよう、従わせようとする限り、
その個性というか、機能とバトルすることになります。

ま、これは実はシャフトの硬さとか
ヘッドの重さの軽い重いとは関係なく
ゴルフクラブの使い方のスタンダードなのですが…

ヘッドの重さやクラブの形状を利用し
ヘッドではなく、
 グリップを移動させる(動かす)ことです。


多くのゴルファーは
 グリップを動かさずに
 グリップの位置を支点に
 ヘッドを動かそう としますが、
結局、ヘッドの重さに振り回されて
クラブに振らされることになるのです。

で、あるのなら 始めから
 クラブに振らされてしまった方が楽です。
それを体感? 覚えてしまえば
基本、ゴルフのクラブの形状は不変な訳ですから
迷った時に、もしくはコースで誰に聞く必要もなく
{クラブから}アドバイスを受けることが出来るのです。
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