錯覚してしまうコト、誤解されるコトが多いので
確認しておこう♫
手のひらは親指が上、小指が下。。。
ヘッド…、クラブはどちら側にありますか?
親指側ですか? 小指側ですか?
そうです。クラブは上にあるのです。
前傾をして、前に傾いて(かがんで)構えているので
錯覚し易いけれど
左手が一番下に有って
次に右手・・・そしてシャフト~ヘッドがある
ヘッドが一番高い位置にあるんだ!
細かい角度にこだわる必要はないけれど
腕とシャフトの関係は
アドレス時で120度位
(写真はインパクト時…)
腕とシャフトが一直線になることは
スイング中には一切なく(願望も含め)
一番、鈍角になったとしても 120度 と考えるべきでしょう。
スイング用語に「コッキング」と言うものがあるけれど
動作、アクション、技術 意志を持った動きで
このコッキングというのは無いと考えて良いと思う。
有る目的と別な動きをすると、
クラブの構造上、結果そうなってしまう
と考えるのが理想でしょうね。
フルスケールのスイングという訳ではないが
トップの位置でこの程度
120度の角度が90度位に
なった訳だから、その差は30度。
殆ど角度を変えていないに等しい。
褒められたことではない(お勧めしない)けれど
もしも自分の意志でコッキングをしたとしても
必要な運動の角度差は たかだか「30度」で
その角度は、アドレス時の右腕と左腕のV時の角度程度。
ゴルフクラブ…
クラブヘッドのこの鎌首を
もたげた形状を考えれば、
テークバック時に
ほんの10度程度動かす感じで
30度の角度差は付いてしまうだろう。
これも良く覚えておいた方が良いけれど
時計の 一秒 一分 の角度は 『6度』
30度分は5秒分 5分分の角度だ!
形状を考えて10度分位動かすとして
時計の針の 一秒か二秒分動かす程度だというコト。
あれ?
多くの人が シャフトを90度も上下に動かそう!
ってイメージありませんか?
アドレス時には ヘッドが下に有って、グリップが上
トップ時には、それが逆転して ヘッドが上、グリップが下
インパクトまでにはそれをまた逆転させる!
って 思っていませんか?
刷毛塗の話にもつながっていくのだけれど
クラブというか、グリップをこぶし2個分程度
動かせば(片道)ボールを打つことが出来る…
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