【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

時として 遠心力は最大の敵になる

2024年10月03日 20時25分49秒 | ゴルフ

店長「紛らわしいと言えば良いのか、
 まどろっこしいと言えば良いのか、

 からだの回転の速度を速くすると
 外周の部分に当たるヘッドスピードも高くなります。

〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m17s

 それと
 先っちょを速く動かす~振ろうとするは
 似ていますけど、動かす原理が異なるんですね。
   …全く逆と言ってもよいかも😌です。

 先っちょを 速く動かそう とする は
 ゴルフの場合 先っちょをたくさん動かそう とする
 につながり易い です。

 遠心力って ボールを打つ方向や
 ダウンスイングであれば ボールの位置への方向とは
 90°異なる、立体的に、そして もっと複雑に掛かります。

〇リリースの違い ヘッドを出すかor廻るか - frame at 0m9s

 それを耐え、ボールのトコロにヘッドを持って行く、
 遠心力がかかっても ヘッド姿勢を変えない…
 ようにするには クラブに近いトコロのからだの部位、
 握力や腕力が必要になります。

 ですので 若く、チカラが有って
 それに耐えられ~繰り返せる のであれば
 それは その人にとっての『ナイススイング』です。
 中高年向けではないですがね😌 


 一方、速く廻る には
 出来るだけ負荷を増やさない必要があります。
 回転するコトの邪魔になるモノは増やさない
 というコトですね。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s







 スケートのスピンで言うと
 速く廻ろうとする時は 出来るだけ小さなコマにして
 スピードを落とす時は コマを大きくします。

 それと似たような感じで
 少なくとも ボールを打つ、ボールに当たる辺り までは
 出来るだけ 腕とクラブの長さを短く
 …勿論、限度と言うか、度合いは有るとは思いますが、
 長くしないコトが必要です。


 繰り返せるコト の 定義として
 『出来うるだけ 似た球を打つ』と言うのも当然、大事です。
 。。。。。ソコが難しいんですけどね😌

 ミスも含めて、ですが、
 弾道や距離は 速度とヘッド姿勢、そしてボール付近の経路
 によって決まります。

●リリース感の薄いショットスイング - frame at 0m15s

 先ほども書きましたが、
 遠心力は ボールを打つまで、
 ヘッドがボールのトコロに行く方向とは
 全く異なる方向に掛かります。
 どちらかと言うと 抵抗というか、負荷になる掛かり方です。

 遠心力が増える状態、増えた状態を
 ボールを打つよりも『早め』にかけてしまう…
 👉クラブを長くしてしまう… 
 ボールとヘッドが当たるような再調整が必要になります。
 ダウンスイングと言う 一番速く、忙しい時間帯に…です。

 それは反応、反射 色々あると思いますが、
 腕力や握力を要するので からだの回転が鈍る~止まる、
 からだの回転とヘッドの移動の関係が途切れます。

猪俣202408 - frame at 0m3

 そして 遠心力そのものも外的要素なので
 当然、からだの姿勢や周り方にも影響が出ます。

 ショットって 3°の入射角度の違い、
 時計の針で言うと 1秒の半分の量ですね、
 3°も入射角度が異なれば まるで違う球になります。

 それを 反射や反応で調整する必要が生まれます。」

コメント
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