【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

パター・パッティングに関する雑談

2023年04月19日 21時32分14秒 | ゴルフ

質問「店長の考える良いパターってどんな感じなんですか❓」

店長「幾つかありますけれど
 まずは 距離感が合い易い、
 自分の想い描いた距離が実現できるコトは
 大きいんじゃないか と思います。」

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質問「確かにね。」

店長「ソコの部分は パターヘッドの重さ と
 シャフトの硬さ もかなり起因しているので
 市販のパターしか打ったことのない方には
 イメージがし難い かも知れません。

 形状、見た目の要素としては
 動かしだし易さ、テークアウェイの引き易さ
 と言うのはとても大きい と思います。

 現在のパターヘッド、その形状の流行りは
 やたらめったら 真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す、
 なんですけれど
 それを意識する余り 距離感を忘れてしまっては
 元も子もアリマセンし、
 その形状が 動かし難さ を生んでしまって
 挙句 イップスになるような 形状が多い気がします。」

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質問「分かります…。」

店長「パターストロークって
 真っ直ぐ引く よりも
 気持ち ほんの少し インと言うか
 真っ直ぐなんだけど 自分に近い方に『引く』
 方が自然なんだと感じるんですね。

 真っ直ぐなんだけど ほんの少しだけイン。」

質問「インサイドアウト❓ですか。」

店長「イヤ そこまで極端では無いんですが
 傍目からは真っ直ぐ引いているように見えるけど
 心の中では 少しだけ 自分に近づくような‥
 そんな感じ。

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 今のマレットやピンタイプだと
 サイトラインも入っていますし、
 形状も直線で構成されているモノが多いですから
 本当に、機械的な真っすぐを強要しているような…。

 特にマレットタイプの場合、
 ネックやシャフトの入りなどの影響もあって
 インに引くことを嫌がる形状が多いんですね。

 真っ直ぐ引きことは悪いコトではないけれど
 マレットのように 重心が深い、
 つまり 打撃のイメージであるフェースと距離差、位置差
 がある場合だと、重心点にかかる遠心力や負荷によって
 外にあがったり、フェースの向きが変わってしまったり と
 機能的には 真っ直ぐ引かせるコトを嫌がる要素があるんです。」

質問「ああ だから ループし易いのかな❓」

店長「ありますね。
 真っ直ぐ引こうとする、
 重心は外に膨らもうとする、
 もしくは フェースが左を向こうとするので
 それを修正するため インループする、
 …特に市販のヘッドは軽いですから そうなり易い。

 そう言う意味で ヘッドの形状もそうですけれど
 ネック廻り、シャフトの入り なんかが
 自然に、ごく自然に引き易さを生む
 引くガイドになると言うか、
 迷いを生まない形状が良いパターヘッドだと思うんですね。」

コメント
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