Mt.BのMTB

自転車、特にMTB中心のピンクな生活日記

太鼓

2007-10-31 20:37:53 | Weblog
もうすぐ地元の秋祭りで、太鼓の練習を近所の空き地でおじさんたちが今しているのですが、1ヶ月くらい前に始まったときに比べ、随分音も大きくリズムも気持ちよく聞こえるようになってきました。始まったときは力も無く鈍ってるなーという感じでしたが、最近は日ごろの鬱憤を晴らすかのごとく太鼓や鐘を連打しています。
祭りの前夜になると当局黙認のもと?およそ合法的とは思えない手段で太鼓と鐘と笛を鳴らし町中を疾走します。
まあ、何事も鍛錬しろっちゅーことでしょうか。

修善寺終了

2007-10-28 23:14:51 | 自転車
J2修善寺お疲れさまでした。大所帯で楽しめました。結果は30位台中盤と沈みましたが、今の状態では精一杯でしょう。スタートを成功させてシングルの入り口で終了しないようにし、ハアハアいいながらレースをしたいと思っていましたが、シングルまでは3列目からスタートをきめ5位くらい、その後10メートルでレースは終わりましたが最後までアハアハいってました。コースも最悪の状態を免れスリリングでしたが、遊んでもらえました。
公認レースは今年は終了ですが山はこれから、もっと幅を広げていきます。

J2修善寺

2007-10-26 15:56:55 | 自転車
明日から修善寺が始まりますが、伊豆は今日は雨です。回復するようでしたが、台風接近により最悪なコンディションが予想されます。
地元会場ということで、いつもの山と天城の同一山系で地形や土が似ていること、過去のJ2やチャッキーズカップで何度か走っていること、何より移動に時間がかからないことなどホームアドバンテージがあるはず。アドバンテージがあるといてっても30位が28位になるくらいでしょうけど。
昇格は厳しいですが今ある力を出し切って、限界無限のいきなりクライマックスでがんばります。(電王は、録画で見てね、子供たち。)

木島平その2

2007-10-25 22:23:50 | 自転車
 てことで2周目。1週目と同じ舗装路、林道、下りのシングルと前にも後ろにも誰もいない一人旅。村に出てはるかかなたに人影が見えるだけ。シングルの押し上げもへろへろしながら押し切る。2車線の舗装路に出てまもなく一人にパスされる。やはり押上げで詰められたのだろう。抜かれてからはそんなに離れることはなく淡々と舗装路を登る。 
 1週目の激坂ゲレンデ前のチェック&フィードポイントへ到着。とにかくバナナやリンゴを補給して出発。ここから1週目と違い激坂ゲレンデ、登山区間には行かず、右隣のゲレンデへ。ニヤニヤするおじさんに誘導され見えてきたには壁。通称「根性坂」といわれる今までに走ったことのない斜度の簡易舗装の坂。すでに先では4人が押し上げているのが見える。乗るのは辛いが押すほうが後々ダメージが大きいので根性を出してみることに。最初のうちは直登していたが徐々に斜度がきつくなりジグザグ走へ。3人目を抜いた真ん中あたりで更に斜度が増し、根性も体力も萎え押しへ。顔を上げて先をみてったって上げても路面しか見えないような坂。
 登り切ってまもなく1週目と同じ下りへ合流。村内を抜け、1,2周目とは別方向のラストループへ。
 もうここまでくると本当に周りに人がいない。集落をひたすら登っているともう登りは終わりだよーとおばあちゃん。気力が戻り平坦路を少しで登り坂にいざなう誘導員。見えたのは彼方まで続く舗装路。確かに集落の1番上まで来た。しかし、おばあちゃんの知らない山道がそこにはあった。はるか前にもライダーは見えず、後ろにも確認できない。非常に寂しい区間であった。 
 どこまで行くのか、と、道が途切れシングルの入り口示すマーク、しかしかなりの登り。当然1mで押し開始、だんだん山は深くなりつづらの登りへ。すると山の上のほうに同じように自転車を押す人影が。追いついて抜きたい気持ちより、人恋しい気持ちで歩を進める。ピーク近くで追いつきファイトと言うつもりが「ふぁー」としか言えず返ってきた言葉も「うぁ」。
 シングルを下り始めたらすぐ近くで下手なおやじのカラオケが聞こえる。ほどなく馬曲温泉に下り、舗装路をDH。途中で登り返されるが基本的には下り。水路横やあぜ道を下りながら少し登るを繰り返す。たいしたこと無い登りだが、疲労した体と下るもんだと思っている気力に意外とくる。直角カーブで水の無い水路に落ちたりと気を抜いたのか危ない場面もあった。それでも民家が多くなってくるとゴールが近いことがわかり自然と気持ちも緩んでくる。スポーツ公園に戻りゴールゲートが見えたとき王滝以上の達成感を覚えた。ゴールではすぐにフィニッシャーシャツが手渡され、846さんに「すごいやろーこのコース」と迎えてもらった。日本のMTBの父に知らないMTBを教えられたレースだった。知らなければよい世界もあるが、知ってしまった以上飛び込まなくてはいけない気がしてくるのは日にちが経ってきてしまったからか。 
 とにかくレースは厳しかった。王滝とはまったく別物。どちらが辛いかではなくカテゴリーの違う別物。王滝は走力を試され、木島平はMTBを試されるという感じか。
 天気もよく、ロケーションもよく、実は交通アクセスも悪くなく、なにより木島平の人がよかった。このようなイベントを行うには裏では大変なこともあろうが、ぜひ続いてほしいイベントと思う。公道で、それも町中で行われる貴重なレース、来年も・・・それは来年考えよう。
 このレース、MTB愛が試される。

木島平レポート

2007-10-23 22:31:50 | 自転車
なんだか内容が濃すぎてまとめられないのでだらだら書きます。
天気:晴れ
バイク:アンカーXHM9
タイヤ:前 ミブロチューブレス2.1 2.2気圧
    後 シラクチューブレス2.1 2.2気圧
補給:キャメルバック 水1ℓ
   ボトル500ml×2 バームパウダー
   カロリーメイト大×1 ソイジョイ×3
   途中のフィードでバナナ、リンゴいっぱい
結果:総合35/146位 6:06:24.91

 土曜の研修後に木島平へ移動、日付が変わるころに近くの道の駅に到着。カングーの荷台に布団をひいて1時ごろ就寝。5時に起きようと思ったら気づくと6時前、スタートは7時、急いで移動して受付を済ませる。気温3度。
 何とか準備をしレギュレーションチェックを受けたのがスタート10分前、当然のごとく最後尾。なぜ熊鈴が、なぜエマージェンシーホイッスルが義務付けかこのときはあまり考えていなかった。
 コースは木島平村スポーツ広場を中心に設定され、ほぼ同じルートをメインセクションをかえて2周し、ラストループで別コースを走る大まかには3段構えの64km。
 スタート後は王滝のように先導車について舗装路を登る。すぐに林道になるが、このときでほぼ真ん中あたりまで上げた。ペースの合う人としばらく林道を登り最初のシングルトラックの下りへ、朝露なのか解けた霜なのか湿った草にとられ3つ目くらいのカーブで早速大転倒、地面は草で湿っているのでこけたままツルーとすべりまくり。周りの心配ほどマシンも体もダメージなし。びびりながら下り村内の舗装路に出る。
 舗装された農道を登っていくときつい上りが出現、すぐにシングルトラックとなり押しの行列。Jと違い我先に行く者はなし。すでに僕を含めみんないっぱいいっぱいの様子。何とか押し上げ広い舗装路を登り第一チェックへ、ここで44位とのこと。
 チェック後しばらくでスキー場のゲレンデに出る。目の前にはさのさかの様な坂、すでに押している人もいるがここは乗ってクリア、左右にカーブして現れたのは延々と続く壁のようなゲレンデと押し上げる人の列。1/3くらいまではがんばったが後は押し。やっとの思いでゲレンデを登りきり一瞬平坦路へ、このときさらに過激な上りがあるとはつゆ知らず。
 さてここから自転車という余計な荷物を持った登山。最初のうちは押上げが可能だったがすぐに押すこともできなくなり担ぐことに。肩に掛けたり背中にしょったりもうすでに筋肉痛、足も攣る寸前。休めば逆に疲労がたまる感じ。他の参加者に休むときはストレッチをしたほうがいいよとアドバイスを受けながら順位をどんどん落とす。しかし、追いついてくる人も道を譲ると、「まだいいです」などとみんな疲労困憊の様子。
 さらに斜度は増し、担ぎもままならない難所へ。ここではお助けマンという地元木島平のボーイズ&ガールズがバイクの担ぎ上げを手伝ってくれる。が、なぜかJ3公認レースということもあり登録者は「手助け無用」と言って拒否しなくてはいけない。うまく担げない所は自慢のカーボンバイクをずるずると引きずり上げ1時間以上かけてピークへ。この区間トップは20分、TKプロは30分くらいで担ぎ上げたそう。すごすぎ。最後尾はこの山だけで3時間以上かかって足きりされたとのこと。
 さあ下りと思ったら木組みの階段を担ぎ下げ。その後、ガレガレの作業道のつづら折れを下る。上半身にさらにダメージ。それでもこの区間で4、5人抜き開けたゲレンデを直滑降。あれだけ苦労して登ったのにあっという間に麓に到着。
 しばらく村内を下ったり登ったりしてスポーツ公園で1週目終了。たぶんこの辺で30番代後半、3時間強。それにしても村の中での老若男女、声援が多くみんな声をかけてくれ嬉しい限り。辛いのに自然と笑顔に。 
 2周目へ続く…かも。  
 

難しいね

2007-10-18 22:40:18 | Weblog
近所の中学校に講話に行ってきました。前も書いたようにどちらかというといつもは受ける立場のほうが多いのですが、今回は発信する立場。30分の時間を話をまとめきれずオーバーしたり、うまく説明できなかったりと反省点の多い講話でした。生徒や保護者、話のプロともいえる先生の前ではやはり緊張しました。こういうのは準備と場数ですね。貴重な時間をありがとうございました。

重い

2007-10-17 22:06:47 | 自転車
重い。実際に体も重い。朝練TTでも行きはそこそこだけど帰りにガクッと落ちてしまう。ロングライドがまったくできてないので調子が上がりません。修善寺までに調子を上げたいところ。ポイント的には終わっていますが。
木島平はどんなコースかまったくわからないんではじめていくツーリングみたいで楽しみです。レースにはならないでしょうけど。

深夜休憩中

2007-10-16 02:01:07 | Weblog
ほい、またこんな時間。明日はお休み。某所へ講話に行ってきます。いつもは人から受け取ることが多いのですが、今回は発信する立場。伝わるかどうか以前にちゃんと話せるか心配。
週末は木島平。土曜が研修で早く終わるので参加可能になりましたが、練習不足がまた心配。70kmのロングディスタンスなんで楽していいかな~
さて、プリンが食いたくなってきた。