Mt.BのMTB

自転車、特にMTB中心のピンクな生活日記

びきばんば 怪我自慢3

2008-11-05 22:33:12 | 怪我自慢
数日前の朝、玄関前でドでかいガマ蛙が車に轢かれてつぶれてました。いつも家のポストの下にいた奴だろうか、子供たちも座り込んで残念そうに凝視していたところ、「車に気をつけないとこうなるぞ。」とプチ教育しときました。
が、そんな私は小学生のころ、車に轢かれて数箇所骨折、頭部外傷、3歯欠損。2ヶ月以上入院して緊急Ope1回、全身麻酔Opeを3回受けました。病院も4つ転院し、最後の某女子医大歯科口腔外科でははじめからここに来ていればもっと良くなったのにと言われましたが、僻地の事情を知ると逆によく命が助かったものだと小さな診療所先生の処置に感心していました。
亡くなってしまわれましたが、O村先生ありがとう。奴隷の様だった研修時代にたずねた時、1人前に接してくれて感動しました。あなたのおかげで僕はこんな人生です。
で、つぶれた蛙、歩いてきた近所のおやじが「きたねーなぁ」と子供たちの目の前でつまみ上げ、近くの川にひょいと投げ捨てました。これも教育。

怪我自慢 指

2008-03-18 21:52:45 | 怪我自慢
中学の時、土曜の放課後の図工室で友達数人と怪しい作業をしておりました。
友達に糸を切ってもらおうと両手でピンと張って、「この辺切ってくれよ。」と左ぎりぎりの所を指示しました。すると彼はぎりぎりどころか僕の親指を切れないはさみでざっくりやってくれました。「ぬはー」と痛がる僕以上にびびる友達。指先を伝って床に鮮血。しかし、もっと血の気が引く出来事が。
大騒ぎする図工室の扉ががらがらと開くと、そこには先生とヤンキー。いっこ上にヤンキーが転校してくるうわさがありましたが、今日は学校見学だったよう。ヤンキーというより超ヤンキー。しかもスケ番。金髪に超ロングスカートを確認した僕達は「こんにちはー。」
親指の傷を見るとあの時の2重の恐怖体験がよみがえります。

怪我自慢 膝

2008-03-11 22:47:40 | 怪我自慢
某トップエリート選手がトレーニング中の交通事故で膝を大怪我したとのニュースが少し前にありました。僕もアメフトの試合中に左膝を怪我して大変な思いをしたことがあります。考えると人以上に今まで怪我をしてきたので怪我自慢シリーズを不定期に書いてきます。(不謹慎ですみません)
あれは大学4年の春のオープン戦だったと思いますがランニングバック(ボールをもって走る人)だった僕は密集の中でタックルを受けました。倒れた瞬間、ウギャーと悶絶、左膝にひどい痛み。弱虫な僕は抱えられてフィールドの外へ。怖いマネージャーに一応テーピングをしてもらってやる気は見せたものの、自発痛も強くただ事ではない感じ。そんな僕に同期の一人が「怪我したからって休むんじゃねーぞ!」と一言。数分後、彼も同じ膝を抱えて悶絶。二人で病院送りになりました。
左膝内側側副靭帯部分断裂とのことで取り外し可能な装具を1ヶ月装着、左膝は5mm位しか曲げることができず、これどうなっちゃうんだろうと思いましたが、膝の専門のスポーツドクターにリハビリしないと固まったままだと脅され何とかがんばって数ヶ月で正座もできるようになりました。
そんなリハビリの辛さよりもっと辛かったのがう○こ。あろうことかアパートの便器は和便。左膝を伸ばしたままタンクのパイプをつかみ用を足すも何度も右脇に盛り上げてしまう。それを便器に落とすわびしさ。毛呂山方面の焼鳥屋でも失敗し、ひそかに掃除をしたのも昔話。
今は少し右に比べてゆるい気がしますが元気にやっている左膝です。
足首、肋骨、交通事故、刃物で襲われ? などなど続く予定。