暑かった鈴鹿8耐

とにかく炎天下の鈴鹿でした。エリア指定席チケットだったにも関らずレース自体は30分も見ませんでした。隣接の遊園地で子供達とひたすら乗り物に乗ってました。そういう意味ではチケット代の元は取ったかもしれません。
レース内容はいろんなところで情報があるので割愛しますが、各ファクトリー、本気で勝ちに行くレースではなくなっているのかなーという感じです。レギュレーションの問題もありますが、メーカー直系チームはホンダぐらいだし、そのホンダのレーサーも現時点で世界的にみればセカンドパックの選手達を起用しているし。
観客を増やし、世間の注目度を上げるにはやっぱりレースのレベル、選手のレベルを上げないと。バイクが売れたから選手が呼べる。選手を呼んで活躍したからバイクが売れる。盛り上がればどっちでもいいんだけど。
気になったのが観客の高齢化。20歳前後の若者は少なく30代40代、その家族連れが多かった気がします。MTB競技にも通じるところが。オートバイもエリア選手権など選手が少なくレースが盛り上がっていないと聞きます。8耐本選に出るのも昔よりレベル的にハードルは低くなっているのでしょうか。
でも、生で見れば凄いものは凄い。行く度に見に来て良かったと思います。数年前から世界耐久選手権シリーズに組み込まれてるので外国チーム自体は増えていて実は国際的になっています。今は子供が小さいのでホテル泊ですが、いつかはまたキャンプ観戦もしたいと思います。夜明け前のスパ、白む東の空を見ながらベンチで涼む。がまん汁放出です。

暑そうなさのさか

さのさかは行きませんが、とりあえず短い距離でもちょこちょこ乗ってます。体重もなんとなく落ちてきて良い傾向ですが、週末は飲み食いしてしまうでしょう。鈴鹿8耐、楽しんできます。
大学時代の同期たちがなにやらジョグやウォーキングをはじめていて、西湖のマラソンなんかにも出ているらしい。負けないようにチャリ運動を続けよう。
まずは王滝まで息切れしないようにがんばりま～す。

厳しいのか当たり前か

少し前にはイタリアの大聖堂への落書き、今は教員採用試験汚職問題など話題になっていますが、こんなことは昔はあまり大事にならな買ったような気がします。
歴史的建造物への落書きは明らかに犯罪であって恥ずべきことですが、今回の場合は、書いた壁は落書きフリーみたいな状態でしかも大聖堂の周りでは落書き用のペンを売っているとかいないとか。落書きした現実だけで酌量したのか、野球部顧問の解雇、大学停学処分など厳しすぎて恐ろしい気がします。それよか、謝罪にイタリアまで行った女子大生から清掃費を受取った関係者には軽く驚き。もともとあんなに汚いのに受取るかフツー。
教員採用の試験だって、一次試験が受かったら二次試験は採用する側の都合で合否決めることは日本全国昔から普通に行われてきたことでしょう。(あくまで想像)「一次は実力で受かれ。二次になったら相談しろ。」問題になっている会話ですが、極端な話、受験する1年前から今年は自分が受かる番か、なんて予感がした時代もあったそう。(大昔でなく)
問題は金品の授受のあるなしか、単純に頼み込むのもダメなのか。「この子がんばってるんで何とかしてよ～。」くらいいいような気もします。
農家の子は農家に、漁師の子は漁師に、医者の子は医者に、教師の子は教師に、気持ちは分かるけど、税金を基に国を良くする立場の人が金品で不正をするのはね～。
僕も先輩のプッシュやら人の縁で働いてたんで・・・　ルールに則れば民間は何でもありですね～

自転車シーズンはこれから！

MTB全日本選手権でエースのヤマベッティーニ選手はパンクトラブルもありながら14位フィニッシュだった模様。猛暑の中の獣走りを見たかった。さすがオリンピック選考対象選手。
そんな昨日は朝から雑務、終わったら子供達を海へと連れて行く予定だったが、自宅から家で水浴びを始めたと緊急連絡。すぐに帰宅し歩いて1分の海水浴場へ。ひとしきり泳ぎ、昼飯後は遠出に向けてカングーのタイヤ交換へ。ちょっと奮発してコンチネンタルのエコタイヤへ。新品は締まって気持ちよい。お店のおねいさん曰く、濡れた時に違いがわかるそう。そいで、夕方から夜にかけて40kmほどロードライド、暑さを避ける軟弱者です。
最近暗い中を走る機会が多いですが、5000円くらいの安いサングラスは夜間対応レンズでも頼りのライトを乱反射して疲れます。で、近所の(といっても車で1時間半)大型アウトドアショップにブリコの換えレンズを注文してゲット。これまた劇的に変わりました。
10月のJ1、J2は出る予定。その前に王滝。ロードレースにも挑戦してみようかと熟考中。

レースウィーク

もうMTB全日本選手権のマスタークラスが始まっているでしょうか。秋田も暑そうですが、僕は雑務で仕事場。
昨日は大学の同期のところへ家族で行ってマリンスポーツ三昧。このだるさはジェットかバナナボートか。毎年浜名湖には行ってますが、年々、スポーツする時間よりバーべキューとかしている時間が長くなっています。疲れるでね～。
今週末はさのさかでJ1がありますが、またまた家族旅行で鈴鹿8耐観戦へ。
若さを保つためにアクティブに行きます。見た目は年相応のオーラがないと言われます。そういう意味でなく・・・涙

教員汚職事件

大分方面で問題になっていますが、公務員、特に教員試験はコネ合格が普通だとおもっていますた、本当に。
金品の授受は問題外にしても口利き、きれいに言えば指導者や出身市町村などの推薦の力の強さによって合否が決まるものだと、そしてそれは別に悪いことではないと思ってました。コネがある者が100点で合格なら、ない者は150点取らないと合格できないもんだと。残念ながら僕は公務員ではありません(不合格経験あり)。
学生時代にお国の採用試験を受けましたが、コネがあってもその強さで決まると言われ、顔を売った程度では採点してもらったのかも怪しいところです。(そもそも実力不足でしたが)
それ以前に大学入試の時、高校の担任の先生に某大学の推薦入試のお願いに行ったら、
「コネはあるのか、一般人は受からんぞ。」
と言われた事がありましたが、
そんなもんなんだろうね～程度にしか感じませんでした。
こういうことに関して鈍感なのか、いや、権力や利権に対し動じない男、ということにしておきます。

調整

来るべき夏(すでに夏だが)に向けて調整中。全日本でもさのさかでもなく夏のビーチに向けて。ラッシュガードはお腹を目立たせるのでやせなくてはと思ったが、暑くなりなぜか食欲アップでたぷたぷ。もう一生やせられないのではないかとあきらめ気味。大胸筋と足を膨らませてお腹をぼかす手もあるが自転車にはほぼ意味なし。開き直って太っちょカウボーイでいきます。
KOHEY選手、オリンピック決定おめでとう。というより日本男子おめでとう。勝てなくても出続けることも大切です。継続は力なり、にしなくてはいけません。

身の程に伊豆

昨日も6時前よりロードライド、時間に余裕があるので軽く遠出したところ、思いのほか気温上昇。婆姿峠、走雲峡、石廊崎からマーガレットライン経由と100kmですがヘロヘロになりながら帰ってきました。で、夜9時には就寝。
伊豆を東西南北中と5つに分けると南伊豆が自転車にはいいかなと思います。1000mを越えるような峠はないけど適度な峠やアップダウン、緩やかな平地の距離、風光明媚で意外と走り応えのある海岸線。トレーニングにもファンライドにも向いてると思います。その他の地域は平地がほとんどなくとにかく上りか下り、交通量も多かったりするので走る目的によっては良かったり悪かったりです。
僕は基本、西伊豆から下田、南伊豆を時計回りに走ります。それは左側が海になって眺めがいいので(ビーチのおねいさんも)。でも、戸田沼津方面は反時計回りです。後半の辛い峠が嫌なので。
秋に向けてタレず無理せずで乗ってきます。
やっぱ長袖とアミノバイタルはマスト～

8耐観戦けてい

最近は仕事も忙しく疲れて夜起きてられません。すると、早朝く目が覚めるので1時間ほどロードに乗ったりしてます。楽しく乗ってるだけですがそれでも1時間で500mlのボトルが空になります。夏本番。本格的に日中は乗りたくありません。
結局、さのさかは見送りました。子供優先で鈴鹿へ8耐を見に行きます。オートバイから自転車へ何とか興味をシフトさせないと。まあ、自分も30歳までははずっとオートバイだったのでしょうがないか・・・
初めて鈴鹿8耐に行ったのは平忠彦後、ガードナーやドゥーハンが若手だったころ。サーキットの周りには溢れんばかりのオートバイ、人人人でまともに歩けないくらい。スプーンカーブの方まで満員で帰りの渋滞は殺人的でした。学生のころは金曜日にサーキットに行って1日中ビールを飲みながら練習走行、4耐、予選などを見てすごしていました。で、夜になるとキャンプ村近くでウイリー大会が始まって大盛り上がりでした。
観客はピーク時の半分以下、選手も世界レベルから国内選手中心になってレーサーやレースファン以外にはアピール度が低くなってしまいました。しかし8耐は8耐。埼玉から炎天下、何時間もかけてオートバイで走りサーキットで飲んだ1杯ビール以上のものにまだ出会ったことはありません。
そして、7月の最終日曜日が終わると夏が過ぎるのです。
でも7月の最終日曜は自転車乗ってすごしてーな～。さのさかで。

お暑いけど長袖

最近いきなり暑いですが僕は真夏でも長袖＋ニッカーが基本です。レースでもない限りかえって暑さを感じません。水分さえしっかり取っていれば身体も熱くならないし、結果的に熱中症や脱水になりにくいと思います。一番いいのは早朝夕方に走ることだと思いますが。
昨日は監督からの9時までに帰ってこいとの指令により5時起きで下田南伊豆周り。蛇石峠の上り口の自動販売機で珍しく下田のローディーと遭遇。補給ポイントは同じですね。
蛇石峠、マイナーな峠ですが名栗の山伏峠に似た感じでノスタルジック。海岸線からのエスケープルート(海岸線のほうが長く、起伏がきつい)というにはきつめですが結構多用しています。蛇石という川の水を飲む蛇のような奇石もあります、といっても伊豆でロードライドというと海岸線でしょうから自転車的には日の目を見ない峠です。