Mt.BのMTB

自転車、特にMTB中心のピンクな生活日記

ターンオーバーでHail-Mary

2010-07-08 01:48:55 | アメフト
今週末は埼玉に帰り?ます。でも自転車乗りません。アメフト部のOB会です。恐ろしい。
アメフトをやっていた6年間で、記憶に残る限り1度もイエローフラッグ(反則)をもらったことはありません。決定的なファンブルもなかったと思います。クリーンな選手だったわけではなく、失敗して怒られるのがやだっただけです(笑)。
練習前は体温、心拍、血圧をマネージャーに測ってもらうのですが、ちょっといぢめようと全裸で彼女たちの所へ行っても 「切るよ」 と、テーピングカット用のハサミを大事なところへ向けられ猛省させられてました。
堅実な生活を送ってるものの、アメフトのボールのようにどこへ転がってくかわかりません。うまく投げてもらえばきれいな回転で遠くまで飛んでいく、はずです。
ここからでも Hail-Mary! なTouch Downを決めましょう!

自転車とアメフトのメンタリティー

2009-02-23 23:03:19 | アメフト
ランス・アームストロングが著書の中で
「レースとは痛みに耐えながらライバル達にダメージを与えること」
みたいな事を書いていましたが、これはアメフトのオフェンス、特にランニングバック(ボールを持って走る人。これをやってました)とすごく近いものがあります。片や、究極の瞬発パワー系スポーツ、そしてその対極といっていい自転車競技。全く正反対のスポーツをやってなぜか、自分にあってるなと思っていた理由に気づきました。
アメフトはオフェンスシリーズ、ディフェンスシリーズと基本的には野球みたいにはっきりと分かれています。他のスポーツだとオフェンスというと攻撃のイメージがありますが、アメフトではオフェンスはタックルされたり投げ飛ばされたりと実質、攻撃を受ける側。ディフェンスは掴み握りOKですがオフェンスは手のひらでお触りまでOK、指でにぎにぎするようなものならレフェリーという名の黒服(白黒縞だけど)に笛を吹かれて「揉むのは禁止」と怒られてしまいます。
ディフェンスのそんな攻撃に耐えながら得点というダメージを与えにいく、タックルすると痛い、し難い、失敗するかもなどとメンタル的にも潰していく、そんなところが自転車競技に似てるかも。
なんていっても、自分の辛さにも勝てないへなちょこですけど。

マイアミナイス

2008-12-30 21:02:27 | アメフト
マイアミドルフィンズ、昨シーズンの1勝15敗から今期11勝5敗とAFC東地区で優勝。しかも後半連勝で逆転優勝と気持ちのいいことをしてくれました。2000年以来ずっと海底に沈んでいたので久々の優勝です。
プレーオフ1回戦はレイブンズと強豪ですがホームアドバンテージを生かして何とか勝利してほしいものです。今年のスーパーボウルはマイアミと同じフロリダ州タンパなので、カンファレンス準決、決勝と敵地で2勝して何とかフロリダに帰ってきてほしいものです。
そう、マイアミ半島と伊豆半島、フロリダが下田ならタンパは西伊豆。スケールが違う?

スーパーボウル

2008-02-05 21:17:39 | アメフト
今年もNFLのシーズンが終わりました。ニューイングランドペイトリオッツVSニューヨークジャイアンツの頂上対決。レギュラーシーズンを史上2チーム目となる全勝で終え、プレーオフも勝ち上がったペッツ優位との見方が大半の中、ジャイアンツが見事にアップセットを演じました。ただ数週間前に比べペッツはチーム全体のコンディションが落ちているとのことでジャイアンツにも勝機があるともいわれていました。
第4クォーターで3度の逆転もあり見ているほうもなかなかスリリングでしたが、ロースコアリングゲームに持ち込むというプラン通りにゲームを作ったジャイアンツの完璧な試合だったと思います。
現在NFLナンバー1クォーターバック(攻撃面の司令塔、チームの顔、ヒーローそして変人)と言われるペッツのトム・ブレィディーは、その昔ナンバーワンと言われたドリュー・ブレッドソーからレギュラーを奪い取りのし上がっていきましたが、奪われたブレッドソーの様が不憫でならずきらいなペッツが余計きらいになってしまいました。理由になっていませんが。
ここ数年我がマイアミドルフィンズはペイトリオッツにコテンパンなのでこの目の上のでかいたんこぶをのけてほしいです。ていうか、レギュラーシーズン1勝15敗ってプロリーグにありえる数字?