Mt.BのMTB

自転車、特にMTB中心のピンクな生活日記

中津川林道へGO

2008-08-12 00:06:16 | モーターサイクル
休みは奥の実家の埼玉へ。王滝対策で時間を見つけて中津川林道を2.3本登ってきたいと思います。今年は42kmと距離も時間も短いのでハードテイルで行きますが、ベントボックスとワイヤーの干渉が心配なのでここで確認調整してきます。
中津川林道、話せば長くなる僕の泥遊びの原点があります。MTBとオートバイでもう30回は峠に行ってるでしょうか。そのうち恐怖の中津川初体験レポートでも書きたいと思います。
そういえばXR250は知らぬ間に生産中止みたいですね。うちのは97か98年式ですがオートバイ屋に、今でも15万以上で買うけどいいバイクなので乗ってたら。と言われたのであまり乗らないけど引き続き付き合います。XR‐BAJAも距離乗ってるけど整備して(もらって)復活させそうかな(譲ってほしいと言われてるけど)。海外も走った相棒なのでなかなか手放せません。

暑かった鈴鹿8耐

2008-07-29 21:21:57 | モーターサイクル
とにかく炎天下の鈴鹿でした。エリア指定席チケットだったにも関らずレース自体は30分も見ませんでした。隣接の遊園地で子供達とひたすら乗り物に乗ってました。そういう意味ではチケット代の元は取ったかもしれません。
レース内容はいろんなところで情報があるので割愛しますが、各ファクトリー、本気で勝ちに行くレースではなくなっているのかなーという感じです。レギュレーションの問題もありますが、メーカー直系チームはホンダぐらいだし、そのホンダのレーサーも現時点で世界的にみればセカンドパックの選手達を起用しているし。
観客を増やし、世間の注目度を上げるにはやっぱりレースのレベル、選手のレベルを上げないと。バイクが売れたから選手が呼べる。選手を呼んで活躍したからバイクが売れる。盛り上がればどっちでもいいんだけど。
気になったのが観客の高齢化。20歳前後の若者は少なく30代40代、その家族連れが多かった気がします。MTB競技にも通じるところが。オートバイもエリア選手権など選手が少なくレースが盛り上がっていないと聞きます。8耐本選に出るのも昔よりレベル的にハードルは低くなっているのでしょうか。
でも、生で見れば凄いものは凄い。行く度に見に来て良かったと思います。数年前から世界耐久選手権シリーズに組み込まれてるので外国チーム自体は増えていて実は国際的になっています。今は子供が小さいのでホテル泊ですが、いつかはまたキャンプ観戦もしたいと思います。夜明け前のスパ、白む東の空を見ながらベンチで涼む。がまん汁放出です。


8耐観戦けてい

2008-07-12 19:55:38 | モーターサイクル
最近は仕事も忙しく疲れて夜起きてられません。すると、早朝く目が覚めるので1時間ほどロードに乗ったりしてます。楽しく乗ってるだけですがそれでも1時間で500mlのボトルが空になります。夏本番。本格的に日中は乗りたくありません。
結局、さのさかは見送りました。子供優先で鈴鹿へ8耐を見に行きます。オートバイから自転車へ何とか興味をシフトさせないと。まあ、自分も30歳までははずっとオートバイだったのでしょうがないか・・・
初めて鈴鹿8耐に行ったのは平忠彦後、ガードナーやドゥーハンが若手だったころ。サーキットの周りには溢れんばかりのオートバイ、人人人でまともに歩けないくらい。スプーンカーブの方まで満員で帰りの渋滞は殺人的でした。学生のころは金曜日にサーキットに行って1日中ビールを飲みながら練習走行、4耐、予選などを見てすごしていました。で、夜になるとキャンプ村近くでウイリー大会が始まって大盛り上がりでした。
観客はピーク時の半分以下、選手も世界レベルから国内選手中心になってレーサーやレースファン以外にはアピール度が低くなってしまいました。しかし8耐は8耐。埼玉から炎天下、何時間もかけてオートバイで走りサーキットで飲んだ1杯ビール以上のものにまだ出会ったことはありません。
そして、7月の最終日曜日が終わると夏が過ぎるのです。
でも7月の最終日曜は自転車乗ってすごしてーな~。さのさかで。

ノリックも・・・

2007-10-09 22:14:18 | モーターサイクル
自転車を始める前は、オートバイに乗っていました。今も持っていますが乗ってはいません。レース観戦も好きでGPや8耐、MX全日本などサーキットにもよく行きましたし、今年の鈴鹿8耐も現地で観戦しました。とにかく人間が出していいとは思えないスピードと爆音に観るほうも興奮します。
今、モーターサイクルレースでは有名選手の重大事故が続いています。8月の奥野選手、9月には沼田選手がレース中の事故で、そして今回は阿部典史選手までもが公道での事故で亡くなってしまいました。いずれも、全日本や世界戦で活躍した選手で、特に阿部選手は世界中にファンを持つカリスマライダーでした。
阿部選手の場合、サーキットではなく2車線の一般公道で走行車線から追い越し車線をまたいでUターンをしたトラックの側面に追い越し車線を走っていた阿部選手が衝突し搬送先の病院で亡くなられたとのこと。そこはUターン禁止道路だったようです。
世界を制するような人間でも命を奪われてしまう、回避のしようのない危険が日常には溢れています。僕達も加害者にも被害者にもならぬよう気をつけていきましょう。