himazu blogさんの標題の記事が面白い。以前とりあげたAppleのSteve Jobsのスピーチもよかったけど、こちらもなかなかのもの。
これはGoogleの共同創業者ラリー・ページが2005年5月にミシガン大学の卒業式でおこなったときのもの。ミシガン大学はページがスタンフォード大学の大学院に進む前に卒業した母校。
彼が言うには、
「大きなことをするほうが小さなことをするより容易だ。変に聞こえるだろうが、本当に大きなことをしていると、他の人の助けが得られる。より多くの人が助けてくれる。必要な資源がより多く手に入る。だから、大きなことを世界を舞台に成し遂げることは考えるに値する。」
と。
Googleはイノベーションとリスクを奨励し、従業員全員に20%の時間を与えているという。その時間は何でも一番やりたいことを自由にやり、その中からイノベーションが生まれている。GmailもGoogle Mapsもそうやって生まれたとのこと。
彼は言う、「我々はGoogleがエンジニアリングの会社であって欲しい。ビジネスや販売の会社であって欲しくはない。」と。
圧倒的なエンジニアリング能力と世界を変えていくという欲求、この二つが強固に結びついたのが今のGoogleという会社なのだろう。Googleの飽くなき進化の源泉にはこうしたラリー・ページの考えがあることを、このスピーチを通じて垣間見たような気がした。
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これはGoogleの共同創業者ラリー・ページが2005年5月にミシガン大学の卒業式でおこなったときのもの。ミシガン大学はページがスタンフォード大学の大学院に進む前に卒業した母校。
彼が言うには、
「大きなことをするほうが小さなことをするより容易だ。変に聞こえるだろうが、本当に大きなことをしていると、他の人の助けが得られる。より多くの人が助けてくれる。必要な資源がより多く手に入る。だから、大きなことを世界を舞台に成し遂げることは考えるに値する。」
と。
Googleはイノベーションとリスクを奨励し、従業員全員に20%の時間を与えているという。その時間は何でも一番やりたいことを自由にやり、その中からイノベーションが生まれている。GmailもGoogle Mapsもそうやって生まれたとのこと。
彼は言う、「我々はGoogleがエンジニアリングの会社であって欲しい。ビジネスや販売の会社であって欲しくはない。」と。
圧倒的なエンジニアリング能力と世界を変えていくという欲求、この二つが強固に結びついたのが今のGoogleという会社なのだろう。Googleの飽くなき進化の源泉にはこうしたラリー・ページの考えがあることを、このスピーチを通じて垣間見たような気がした。
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