Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

Dean & Deluca

2005-11-01 12:30:23 | Spyなグルメ
アトレ品川にあるDEAN & DELUCA。年収5000万円がターゲットといわれるNY出身の高級グルメショップ。カフェも併設されている。ガラス張りの店内は品川駅へ繋がる通路に 面しているので駅を行き交う人を眺めながら待ち合わせとかするのにGood。ちなみにカフェはスタバ式のペーパーカップ。お気軽さもGood。

高い天井とホワイトを基調とした清潔感ある店内は居心地がいい。気に入ったスィーツとかあればそれを買ってカフェでつまむなんてことも可能で、品川で待ち合わせをするなら、張りこみにも利用できるこのお店、スパイとしては極めてポイント高し。

アトレができて品川の駅の印象もかなりオサレになった。特にこのD&Dなんかはセレブ感upに相当貢献しているような気がする。羽田の 第二ターミナルも然り、交通機関とshopの相乗効果での小さな街作り、ここのところの注目か。

このDEAN & DELUCAの日本進出には伊藤忠が絡んでいて、該社のサイトに行くとこのお店の詳しいprofileが載っている。ちょっとそこから情報をお借りすると、、

1973年、現在のニューヨーク/ソーホー地区で、当時歴史教師をしていたジョルジオ・デルーカの開いた小さなチーズショップが、その嚆矢。
その後、ジョルジオ・デルーカは、出版社で働いていたジョエル・ディーンとともに、今までにないフードストアを開くアイデアをあたためていく。
そして1977年、ジョルジオ・デルーカとジョエル・ディーンは、アーティストのジャック・セグリックと、シェフのフィリップ・ロハスの協力を得て、心に描いてきた世界中の最高品質の食材を豪華に取り揃えて提供するDEAN & DELUCAを実現した。
お客様に、料理を作る楽しみ、食べる楽しみ、見る楽しみを最大限に味わってもらいたいという思いを込めてDEAN & DELUCAはスタートした。その当時、米国で売られていなかった多くの商品を取り扱い、とくにバルサミコ酢やドライトマト、ドライマッシュルームを初めて取り扱ったのも、DEAN & DELUCAだった。
ヨーロッパのオープンエアマーケットの雰囲気を都市に出現させたこのショップは、たちまち評判を呼び、以後、ニューヨークの文化人たちに愛され続けてきた。
80年代以降のソーホーは、流行の発信地として、才能ある人々が集う街として脚光を浴びていく。その中で、DEAN & DELUCAは、時代とともに食生活のスタイルを確立していった。
1988年には広さを4倍にして、プリンスストリートとブロードウェイの角に移転した。店内は広々とし、高い天井にはファンが設置され、ステンレススチー ルの棚やディスプレイケースには驚くほど豊富な種類の野菜や果物、食料品が彩りよく並び、ニューヨークの洗練された雰囲気を漂わせている。
がっしりしたむきだしの柱、イタリア産カラーラ大理石の床、白いタイルの壁はジャック・セグリックのデザインによるものだ。
現在、DEAN & DELUCAは、米国国内でマーケット・カフェあわせて16店舗を営業している。人気司会者のオプラ・ウィンフレイ、女優のサラ・ジェシカ・パーカー、 トップモデルのミッシェル・フェラーラなど、有名人の常連客も多い。
米国人気TVドラマ「フェリシティの青春」や映画「ハンニバル」にも登場するほど、ニューヨーカーの生活に溶け込んでいる。
新しい「食」の提案はソーホーから始まり、「食」のエンターテイメントが人々に新鮮な驚きを与え続けている。

ってこと。品川も丸の内もこのお高い雰囲気そのまま。セレブ気分味わうだけでもいいし、見ているだけでも面白い。スパイもここで食料品やらキッチン用品を買い揃え、セレブ層への潜入捜査を行う日に備え日夜シミュレーション訓練を行っている。

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