別 胡 説 八 道!

    真 是 豈 有 此 理!

コムスンに続いてまた騙されないために。今こそ、勘を重視するとき。

2007-06-18 22:11:08 | Weblog
 コムスンが介護報酬の不正請求、つまり介護報酬をちょろまかしたというニュースを聞いて、やっぱりだなと実感。そもそもグッドウィル・グループが介護事業に乗り出したとき、いろんな噂をあちこちで聞かされました。

 そのほとんどが、会長である折口雅博氏に関するものでした。しかしそれはすべて噂であって、事実かどうか確認のしようがありませんでした。

 家にも要介護者がいて、コムスンにと一時は考えたこともありました。ただし、すんなりと頼む気にはなりませんでした。なぜなら、折口氏の態度、目つき、表情、話しぶりで気にかかる点がいくつもあったからです。言っていることはきれいなことばかりでしたが、その内容にひっかかる点もいくつかありました。

 こういうときには、すべて自己責任で、自分の勘で判断するしかないというのが、私の心情です。勘は勘でしかありません。つまり、何の根拠もない自己判断です。ただし勘は、これまでの人生で、だまされたり、嘘をつかれたり、判断を誤ったりした中で、蓄積された自分なりのカンピュータだと思っています。

 で、その結果、コムスンには頼まず、他の介護事業者にお願いしました。今となってみれば、その勘は間違っていなかったわけで、気分はさっぱりです。あのとき、コムスンに依頼しなかったのは、金に執着する人物だなという印象を与える折口氏に、わざわざ収益で貢献する気になれなかったことも理由の一つです。

 そして、今、コムスンの介護事業売却問題で、20社ちかくから買収の申し入れがあるそうです、その中には、やはり良からぬ噂が語られるところもあります。それこそ、顔や表情を見て、言っていることを聞けば、ある程度わかるはずです。

 ただし、いつものように、コムスンがこうなることは以前からわかっていたよとか言うマスコミがいました。なぜ、それを以前に書かなかったのでしょうか? 今回も、良からぬ噂の裏を取って、事実として書くマスコミは少ないと思います。

 それだけに、私たち一人ひとりができることは、やはり勘だと思います。最近、新たに要介護と認定された身内がいるだけに、またまた勘をはたらかせようと思っています。でも、勘は勘とはいえ、時には重視するときも必要だと思います。今が、その時期だと思います。

 それから折口会長は、テレビ出演などで、「不正は利得目的ではなかった」と何度も弁明を繰り返していますが、その前に素朴な疑問です。なぜ髪の毛の量にかなりのこだわりを見せているのでしょうか?