『斬(ざん)』

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いきなり道の真ん中に…

2004年10月23日 | ぼやき
昨日は、出張だった為、車で移動していたのですが、
事故渋滞で、暫くハマっていました。
そうなると事故現場を過ぎると結構なスピードで
走っていく車が増えるのですが、信号の間隔が狭いのと、
トラックが多いので、なかなかスピードも出せずに
周りの車がイライラしているのが伝わってきます。

後ろを走っている
「いつかは○○○○」
の、車もその内の一台で、少しオレの車を煽り気味でした。

そして、渋滞からかなり離れたので、やっと流れが出来て
走れそうになったときに、オレの前を行く車が、突然
急ブレーキになりました。前を見る限りなにがあるか
解りませんでした。

ネコとか犬とかの小動物がよく轢かれているので、
その類かな?と思ってその車が除けた後、注意していたら
40cm角程の石ころが転がっていました。

何とかオレは避けれたのですが、災難だったのが
後ろを走る「いつかは…」です。

煽り気味だったので、オレが車線を変更したら、
勢い良く走って行き、思いっきりその石に当たってしまい
少し車輪が浮いているのがバックミラーから見えました。

「運が悪い」と言えば、それまでですが、冷静で有れば
「何かある」が思い浮かんだでしょうが、焦っていたのか
イライラしていたのか、「速く行きたい」が結局不幸な事に
なってしまったわけです。
オレも「あと一歩」でそーなっていたでしょうから、いやはや
渋滞でのイライラは、良からぬ事ばかりですね。

それにしても、天下の国道で片側2車線の道に何であんな大きい
石が落ちていたのだろうか?

以前も同僚が運転していて、やはり道路に石が落ちていて
それによって、酷い自損事故に合い、かなりの出費をしたので、
その事をしっていたのも、今回の件で注意する良い教訓に
なっていたのかもしれませんね。

なんにしても、前をよく見て、危険を察知する冷静な心理状態
は大事ですね。