THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

エネルギーは電気系に現れる

2014-09-20 21:01:22 | セッション記録

人が大きな変化をすると、家庭にある電気製品が壊れるのです




実は泰三さんが言っていた

「俺は電気が消えたり、よくするんだよ」って


泰三さんが亡くなって、すぐに3台あったパソコンが全部壊れた

データーのバックアップがあったので、無事データーを取り出せた

3台とも一斉に壊れるなんてあり得ない

泰三さんが家の中にいる場所は、殆どの時間がパソコンの前

しかも天気を動かすのが好きで、よくやっていた


葬儀の帰りは大雨

それまでは晴れ

これを涙雨というのだろう
49日をすぎても、不思議な現象は続いていた

夜中になるとパソコンの音が鳴って、タイピング

うーむ。

私はこういう仕事をしているが、実は懐疑的である

データーを集めたりしないと気がすまないし、
納得しないと信じないのだ


今日の出来事は、偶然では済まされない出来事だった

しかもこれを書いている最中にも、突然、私のパソコンだけがネットから外され
書いていたデーターの途中から大事な部分を全部消したのだ


隣のいづみのパソコンは繋がっていたので妹にラインでそのことを話していた


今日の出来事は
日本で重要なやりとりが、3ヶ月たってもまだ終わらない
私も妹も、さすがに怒ってしまった

普段は二人とも声を荒げて人に接することはないが
怒らずにはいられなかった

沢山の人に迷惑がかかっていて、早く事を進めなければならない事なのに
まだ進まない

いい加減限度ってものがある

お役所関係は常にこんな感じ・・・

それでどうしたら早く事が進むかを指示して、お願いをする必要があった

フランスから電話で、細かく提示してお願いをした

でも怒りのエネルギーは消えなかった


泰三さんに怒っていた
「あなたの後始末に、みんなが大変な思いをしている
天にいるんだから、ちゃんと動いて!!」

別に泰三さんが悪いわけでもないのだが・・・
ぶつけるところがなかった

その瞬間、wifiが切れた

あり得ない

そして空は青いのに雨が・・・・

びっくり


心を静めるために、ノートルダムの聖堂へ向かった

ノートルダムの近くに公園があり、wifiが繋がる

そこで、はやく連絡を取らなければと
妹とラインをしていた

家にいた姪っ子のいづみが
不思議なんだけど、私がいなくなったらネットに繋がったよって連絡が来た


しかも雨はすぐに止んだ

雨が降りそうな天気ではなかった

太陽が出て天気雨


そんな力は私にはない

霊が強い思いを発すると、電気が壊れると聞く

カメラが撮れず、録音できないとか・・・

これだけなら、まだ偶然で終わりにできるが

このメールを書いていたら、突然ネットが繋がらず、書いていたものが殆ど消えた

それで同じ文章は書けない

その後も不思議な現象は続いている

全部電気関係と音だ・・・

ふう

ため息


明日はイタリア
バチカンに行く

ヨーロッパは霊や不思議な出来事が沢山ある

荷造りを終え、ちょっと窮屈かもしれないけれど、泰三さんの遺骨を
割れないように、小さなお骨入れにしまい、カバンに入れた

窮屈でごめんね

でも、明日は3時半に起きるの

忘れないけど、早めにカバンにしまわせてね

片割れはいつも私の懐にあるから大丈夫





これが公園

天気をみてほしい

青空なんだ

雨は10分も降っていなかった


パリはマロニエ、プラタナス、菩提樹の樹でいっぱい

ここは菩提樹の樹々・・・

菩提樹の下でお釈迦様が悟りを得たと言われるが・・・・

本当に美しい


泰三さんの声が聞こえるようだった

「友子・・・・・・・・・・・・・・」



ピラミッドの魔法

2014-09-20 04:38:39 | セッション記録
夜のルーブル美術館のピラミッド・・・

晴れて空が青い時に一度見てみたかった


メトロはいつもの出口からは出れず、違う出口を探す

夜9時になるのを待って、ルーブルへ

アーチ型の天井の建物を抜けて、前からピラミッドが姿を現す


近くでサックスの音が聞こえ、ルーブルに隣接しているレストランではテラスで
ワインを飲む人たちが・・・・


空は青く、私は大きく息を吸った














丸い白いものは月ではなくオーヴ

すごく沢山・・・

携帯でブログを見ている方は、オーヴが見えずらいので、画像を押して拡大すると見える


噴水の水の音

空を見上げると、空からピラミッドに向かって光が下りているように見える

ここは祝福されている場所だ


ポケットから泰三さんの遺骨を出し一緒に歩く・・・

なぜなのか、すごく祝福されているのを感じる

小さなエッフェル塔の模型を売っている黒人の青年が
人懐こく、安くしてあげるから買って~と売り歩いていた

いつもの風景なのに、なぜか今日は嫌な気がしない

噴水のところに腰をかけ、空を見上げていると
カップルが写真を撮ってほしいと言ってきた

携帯によってはカメラが暗く、キレイに写らないのがあるから
必ずチェックしてもらって、2回撮るようにしている

フランスに来て思うのは、よく写真を撮ってとお願いされることだ


その後、三つ編みをいくつもした黒人の青年が、声をかけてきた
知らない人との会話は楽しい
話すとその人の人となりが分かる
そして、大抵はみんな誠実で、頑張って生きている

しばらく噴水に座り、ぐるりと一周してから帰宅した

アパートから20分もかからない場所なので
帰国するまでに何度も訪れたいと思った




空は快晴

空から光が・・・・
UFOが見れるかな・・・

今ならもう、何も怖くない


おおシャンゼリゼ

2014-09-20 02:55:15 | セッション記録
ダン・ブラウンの世界が好きで、
彼の世界は、私のビジョンやクリエイティブ性を引き出してくれる

ダビンチ・コードや天使と悪魔などに出てくる教会、美術館

イルミナティ、フリーメイソン、秘密結社、ユダヤ教、エッセネ派、スーフィズム・・・・・

過去生で、歴史書を書いていたというくらいだから
世界の人々が生きた証を書き記していたのだろう

昨日、妹が私を救ってくれたお陰で鬱も出ず、コンコルド広場に行ってきた

フランスのパリの造りはとても面白く、凱旋門を中心に12本の道路が放射状に広がっている

パリの中心がシテ島、ここにはノートルダム大聖堂がある

真っ直ぐ線を引く道がシャンゼリゼ大通り

コンコルド広場を通りその先が凱旋門に通じるようになっている

反対側にはルーブル美術館



コンコルド広場の噴水





オベリスク



コンコルド広場から広がる凱旋門までの道(シャンゼリゼ大通り)

マロニエの木が美しく、落ち葉の中に栗のようなマロニエの実が・・・(食べれない)

伝説では、マロニエの木の下で愛を誓うと、永遠の愛が継続されるとのこと
マロニエの木の下で待ってるねとかいうフレーズはここから来るものだとか・・・・

シャンゼリゼは、歌にもなった程、本当に美しい景色
コンコルド広場から、凱旋門まで、マロニエの木の下を、落ち葉を踏みながら歩いた

美しい老人がベンチに座っていた




歩きながら、泰三さんを思い出していた

おじいちゃんと、おばあちゃんになっても、ずっと手を繋いで歩くこと

老々介護が私の夢だった

泣きそうになったので、私は慌てて再び歩き出した


帰って来ていつもの公園で執筆をしていたら、おじちゃんが声をかけてきた
公園は子供がいっぱいで、ベンチは相席になることはよくあることなのだ

隣に座ってもいい?から始まったおじちゃんは、私がパソコンしている間
すっと話しかけてくる
人懐こい

僕はクリニックで仕事をしているんだ
君はイタリア人かい?日本人かい?
僕はイタリア人で、今はフランスに住んでいるんだ

又ここに来る?
僕の名前は~~~
君は?
子供が好きなのかい?

彼はフランス語とイタリア語と英語を混ぜて話しをする
私が言葉が分からない時は、彼はゆっくりとジェスチャーを加え
話をしてくれた

又公園で会ったら、話をしようよ
話をすると上達するよって・・・・
私は英語で話しをしていた

最後におじちゃんは、握手をして、颯爽と帰っていった

人間だから分からなくても、誠実さがあれば会話になるものだなと思った
さすがイタリアから来ただけある


泰三さんが亡くなって、私の中の怖いものがなくなったお陰で
言葉を話せなくても堂々とパリを一人で歩いている

肝が据わっているのは、以前からだが、
まるで泰三さんが私の中に入ったように感じる

一人ではないと魂は言うが、肉体意識は一人ぼっちを感じる

生きている間は永遠にあなたの妻なのだ


葬儀に入る前に葬儀を仕切ってくれた三村さんが私に伝えてくれた

「友子さん。パートナーが亡くなって死別するということは、生き別れと違うのです。
死別とは、永遠に結ばれるということなのです。
だからあなたも泰三さんも、もう浮気はできないのです。
これは第2の結婚式なのです・・・・」

「彼は最後にあなたを選んだのです。あなたは長谷川泰三の妻・・・・
これからもずっとそうあり続けるのです」

葬儀の時に私の傍にくっついていた泰三さんが
この言葉を聞いて、私が泰三さんをすごく愛してることが分かって
すごく照れながら喜んでいた
その喜びの感情が熱さとなって飛び込んできた
一緒にいた三村さんも、それを分かっていた

三村さんだけが、私の右側に泰三さんがいることを当てていた


喪服を着るときが一番ドキドキした

彼は生前「友子の喪服はきれいだろうな」と言っていた

色々なことを思い出すのは、辛くてできないでいる
少しずつ、頭では思い出すことができるようになるだろう

妹が私の今後の人生を後押しするかのように
色々とお世話をしてくれている
その愛の強さが、私をここへ飛ばし、私の感情をゆっくりと溶かしている


シャンゼリゼを一人で歩きながら、過去と未来と今を繋ぐ時空の中で
シャリシャリと音をたてながら、長い道のりを一人で歩いていった