2018年という年に起きる集合意識は
大きな方向転換を行うことになる
この意味は、今までの人生に一度筆を下ろす
ピリオドを打つということに似ている
今までいた世界、次元領域から、新しい次元領域に突入していく
これを次元超えという
肉体や、環境、精神状態に様々な状態をもたらし
敏感な人は多くの問題に直面することになる
もう12、3年前になるが
私は臨死体験をする予定だった
いまだに訪れていない臨死体験は
それらしき体験がいくつかあって
それで起きないのかもしれないと思っている
今回の私に起きた不思議な体験は
後で考えると、ゾッとする体験だった
大井町の大きなお祭りを終え、3日間ろくに寝ていない状態と
猛暑の影響で、私の肉体は限界を超えていた
27日に金沢に帰る為、娘と孫を乗せて高速を走らせていた
今回は、どうしても、娘と孫を新幹線で帰したかったが
私と一緒に帰ると泣き、譲らなかった
早朝から危ない予感がしていた
高速を走らせて、暫くすると、私は意識を失いかけていた
気づくと、カーナビがぐるぐると狂いだし、
とうとう高速を下ろされてしまった
なんで、ナビに高速を下ろされたのか混乱していると
後ろからパトカーが来て停められた
そして自分が意識がもうろうとしていることに
気づかされた
下りた場所は、東京駅のすぐ側だった
これはサインだった
娘と孫は、仕方なく新幹線に乗り
私は動けないくらいの疲労だった
駐車場に車を停め、友人に迎えに来てもらった
手足はしびれ、呼吸困難になり、意識を保っているのが
やっとだった
これで、娘が乗っていなければ、
もう一度高速に乗り走り出していただろう
そしていつも次元のループを超える群馬県のトンネルで
私は事故に遭っていただろう
お祭りの日は、ちょうど、24時間テレビで
多くの人が泰三さんと私を思いだしてくれていた
その日、泰三さんのお弟子さんから
チャットでメッセージが届いた
それを見て、ようやく私は気づいたのだ
事故を救ってくれたのは
泰三さんだったことを.....
「友子お前にはまだやることがあるだろう?」
「愛してるよ」
そう微笑みかけられたのだった
人生には大事なサインが送られることがある
流れに逆らわず、サインを見逃してはならない
そう思わずにはいられない出来事だった
娘と孫も
パトカーも
カーナビの狂いも
すべては意味があって起きているのだ