結婚式のDVDが出来上がってきた
息子と一緒に登場するのだが、息子は緊張して表情を変えず・・・
途中まで一緒に歩き、後は旦那様と一緒に歩く場面
息子は、途中どうしていいか分からず、列の中へ消えていった
私はこの場面を何度も見直していた
みんなからのメッセージカードにも
息子からのメッセージがあった
それはやはり、戸惑いの複雑な心境が込められていた
今月、泰三さんと一緒に家で今後の方針の家族会議を行っていたときだった
突然、息子はふるえながら、本心を私にぶつけてきた
私達は声を荒げ、喧嘩になっていた
突然の変化を受け入れるのに混乱が生じているのは分かっていた
でも私は子供とちゃんと話しあってなかったことに気づいていた
私の性格は、言い訳が大嫌い
なので、説明をして証明したりすることをしない
分かる人は分かるし、分からないものは分からない
というのが私のモットーだった
その為、どういう過程を得て今に至ったのか
なぜ離婚が成立したのか
その後、どのようなプロセスを通って生活をしてきたのかを子供達は知らない
勿論聞きもしなかったからだが、
離婚をした前夫は子供達には都合のいいこと(母親がいかに悪かったかを)
話していたのは知っている
でもそれを知っていながら、私はあえて子供達に説明をすることはしなかった
息子がふるえながら、お母さんは自分達のことはどうでもいいのか?と訴えていた
そして変化はすべて母親のせいだと・・・
私は久々に現れる怒りの怒鳴り声
自分でも分かっていたが、止めなかった
泰三さんはただ黙って聞いていた
私は息子に「母親一人で4人の子供を育てることがどういうことか
他の親を見てから言え!」と言っていた
養育費をもらったことなど一度もない
100円を作るのが大変で、ご飯を食べさせなくてはならなかったこと
洋服のズボンに穴が開いている子供の姿を見て、どれだけ辛かったか
今に至るまでの道のりがどれだけのものだったかは
誰にも分かるはずもない
怒鳴り声になっていた私はさらに冷たいことを息子になげかけていた
これは一世一代の真剣勝負だ
ひくわけにはいかない
まあいいやでは終われない
「そんなに気にいらないなら、20歳過ぎているのだから、一人で暮らせ。お前への義務はもう十分に果たしたはずだからね」
私は今にも泣きそうだった
言いたくないことを口にしたこと
冷たく離したこと
それでも、やらねばなばぬ時がある
ライオンの親は子供を崖から落とす
落として這い上がってきた子供だけを育てるのだ
そして切ることが必要なこともある
彼は突然泣き出した
そして私にこう言った
「僕はずっと寂しかったんだ。お母さんが遠くに行って、まるで僕たちを見捨てたように感じた。小さい時から寂しかった。
だから、妹達にはそういう思いをさせたくないと思ってきたけど、これは僕が寂しかったからだったんだ。
お母さんが大変な思いで僕達を育ててくれたことなど考えもしなかった。
お母さんは自分のことばかりで自分勝手だと聞かされていたし、そうだと思い込んでいた。
だから捨てられたんだって・・・僕は自分のことしか考えなかった。今、分かったよ。お母さん、僕たちを育ててくれて本当にありがとうね」
彼は声にならない声で私に告げた
私は相変わらず、強気のお母さんでいた
「子供を愛さない親がどこにいるんじゃ・・・馬鹿たれ・・・」
泣きながら、怒鳴りながら私は母親であることを堪能していた
なんだか一つ終了した気がした
泰三さんが笑ってこう言った
「陽太君、どうも俺になついたみたいだよ・・・さっき挨拶していったよ」
子供達は泰三さんに、私以上になついている
警察沙汰になった娘や、娘の彼氏、
面白いのは、娘の携帯電話に泰三さんの電話番号の名前がパパになっていること
二人で大笑いをした
泰三さんは子供が苦手だって言ってたのに
なんだか、みんな泰三さんになつく
泰三さんもどうやら子供が好きになったみたいと言っている
家族は今のところ金沢と東京を行ったり来たりするけれど
私が責任を一人で背負い、引き受けるという役割を終え
それぞれが人生に責任を持ち、協力しあって創りあげていく方向に向いている
泰三さんは4歳で一家離散
小学校のころから新聞配達をして自活している
私は3歳の時に親に捨てられている
虐待の中、妹を守りながら生きてきた
泰三さんが一緒になる前にこんな話をしてくれた
それは私をどうして選んだの?という質問への答えだった
「虎は虎でしか遊べない。弱かったら潰してしまうから、自分を弱めたり気を使わなくてはならない
でも友子は、虎で僕と同じ
ネグレストは
同じ仲間しか他人を信用しないんだ
僕もそう
友子も他人を信用していないだろ?
仲間しか信用しない傾向にある
裏切られて生きてきたからね
友子はどんなことがあっても潰れない
虎だから
仲間なんだ・・・」
私達はトラブルや変化を避けて通りたがる
でも実は真に人と繋がる時
時には荒治療も必要なことがある
雨は降ってこそ、地が固まるのだ
来月はお引越し・・・新しいスタートが待っている
何事も恐れることを恐れることはない
恐れがあって混乱があって
不安や見通しがつかない不安定さや心配を
避けて通ることなどできない
できるのは、訪れた瞬間瞬間に立ちあうこと
すべての瞬間に全身で向き合い進むこと
恐れを取ろうとすれば恐れは大きく強さを増す
だが、恐れの中に入っていけばそれは恐れではなくなる
震えながら、立ちすくみ、一歩も前に出ないこともあるだろう
でも私達生命は常に変化と進化を求めている
それが人間であることの証なのだ
前を向いて歩こう
鬱がやってきて襲いかかる恐怖がやってこようとも
私達が終わることなどできやしない
それほど、私達は大きな存在なのだから・・・・・・・・・
家族写真(結婚式にて)(ふてくされ感がいい感じ)
結婚式2次会(ダンスをする二人)
超仲良し
息子と一緒に登場するのだが、息子は緊張して表情を変えず・・・
途中まで一緒に歩き、後は旦那様と一緒に歩く場面
息子は、途中どうしていいか分からず、列の中へ消えていった
私はこの場面を何度も見直していた
みんなからのメッセージカードにも
息子からのメッセージがあった
それはやはり、戸惑いの複雑な心境が込められていた
今月、泰三さんと一緒に家で今後の方針の家族会議を行っていたときだった
突然、息子はふるえながら、本心を私にぶつけてきた
私達は声を荒げ、喧嘩になっていた
突然の変化を受け入れるのに混乱が生じているのは分かっていた
でも私は子供とちゃんと話しあってなかったことに気づいていた
私の性格は、言い訳が大嫌い
なので、説明をして証明したりすることをしない
分かる人は分かるし、分からないものは分からない
というのが私のモットーだった
その為、どういう過程を得て今に至ったのか
なぜ離婚が成立したのか
その後、どのようなプロセスを通って生活をしてきたのかを子供達は知らない
勿論聞きもしなかったからだが、
離婚をした前夫は子供達には都合のいいこと(母親がいかに悪かったかを)
話していたのは知っている
でもそれを知っていながら、私はあえて子供達に説明をすることはしなかった
息子がふるえながら、お母さんは自分達のことはどうでもいいのか?と訴えていた
そして変化はすべて母親のせいだと・・・
私は久々に現れる怒りの怒鳴り声
自分でも分かっていたが、止めなかった
泰三さんはただ黙って聞いていた
私は息子に「母親一人で4人の子供を育てることがどういうことか
他の親を見てから言え!」と言っていた
養育費をもらったことなど一度もない
100円を作るのが大変で、ご飯を食べさせなくてはならなかったこと
洋服のズボンに穴が開いている子供の姿を見て、どれだけ辛かったか
今に至るまでの道のりがどれだけのものだったかは
誰にも分かるはずもない
怒鳴り声になっていた私はさらに冷たいことを息子になげかけていた
これは一世一代の真剣勝負だ
ひくわけにはいかない
まあいいやでは終われない
「そんなに気にいらないなら、20歳過ぎているのだから、一人で暮らせ。お前への義務はもう十分に果たしたはずだからね」
私は今にも泣きそうだった
言いたくないことを口にしたこと
冷たく離したこと
それでも、やらねばなばぬ時がある
ライオンの親は子供を崖から落とす
落として這い上がってきた子供だけを育てるのだ
そして切ることが必要なこともある
彼は突然泣き出した
そして私にこう言った
「僕はずっと寂しかったんだ。お母さんが遠くに行って、まるで僕たちを見捨てたように感じた。小さい時から寂しかった。
だから、妹達にはそういう思いをさせたくないと思ってきたけど、これは僕が寂しかったからだったんだ。
お母さんが大変な思いで僕達を育ててくれたことなど考えもしなかった。
お母さんは自分のことばかりで自分勝手だと聞かされていたし、そうだと思い込んでいた。
だから捨てられたんだって・・・僕は自分のことしか考えなかった。今、分かったよ。お母さん、僕たちを育ててくれて本当にありがとうね」
彼は声にならない声で私に告げた
私は相変わらず、強気のお母さんでいた
「子供を愛さない親がどこにいるんじゃ・・・馬鹿たれ・・・」
泣きながら、怒鳴りながら私は母親であることを堪能していた
なんだか一つ終了した気がした
泰三さんが笑ってこう言った
「陽太君、どうも俺になついたみたいだよ・・・さっき挨拶していったよ」
子供達は泰三さんに、私以上になついている
警察沙汰になった娘や、娘の彼氏、
面白いのは、娘の携帯電話に泰三さんの電話番号の名前がパパになっていること
二人で大笑いをした
泰三さんは子供が苦手だって言ってたのに
なんだか、みんな泰三さんになつく
泰三さんもどうやら子供が好きになったみたいと言っている
家族は今のところ金沢と東京を行ったり来たりするけれど
私が責任を一人で背負い、引き受けるという役割を終え
それぞれが人生に責任を持ち、協力しあって創りあげていく方向に向いている
泰三さんは4歳で一家離散
小学校のころから新聞配達をして自活している
私は3歳の時に親に捨てられている
虐待の中、妹を守りながら生きてきた
泰三さんが一緒になる前にこんな話をしてくれた
それは私をどうして選んだの?という質問への答えだった
「虎は虎でしか遊べない。弱かったら潰してしまうから、自分を弱めたり気を使わなくてはならない
でも友子は、虎で僕と同じ
ネグレストは
同じ仲間しか他人を信用しないんだ
僕もそう
友子も他人を信用していないだろ?
仲間しか信用しない傾向にある
裏切られて生きてきたからね
友子はどんなことがあっても潰れない
虎だから
仲間なんだ・・・」
私達はトラブルや変化を避けて通りたがる
でも実は真に人と繋がる時
時には荒治療も必要なことがある
雨は降ってこそ、地が固まるのだ
来月はお引越し・・・新しいスタートが待っている
何事も恐れることを恐れることはない
恐れがあって混乱があって
不安や見通しがつかない不安定さや心配を
避けて通ることなどできない
できるのは、訪れた瞬間瞬間に立ちあうこと
すべての瞬間に全身で向き合い進むこと
恐れを取ろうとすれば恐れは大きく強さを増す
だが、恐れの中に入っていけばそれは恐れではなくなる
震えながら、立ちすくみ、一歩も前に出ないこともあるだろう
でも私達生命は常に変化と進化を求めている
それが人間であることの証なのだ
前を向いて歩こう
鬱がやってきて襲いかかる恐怖がやってこようとも
私達が終わることなどできやしない
それほど、私達は大きな存在なのだから・・・・・・・・・
家族写真(結婚式にて)(ふてくされ感がいい感じ)
結婚式2次会(ダンスをする二人)
超仲良し
インフルエンザのワクチンをうった泰三さん。
ここのところお疲れで初期の風邪のような感じ・・・
土日は殆ど金沢で、泰三さんの食事はコンビニ弁当になり
靴下も一人で履けない泰三さんを一人置いていくことが
とても心配
お風呂も入れないし、髪の毛も洗えない
寝汗をかいたままの状態でひどい時は3日置き去りにする感じ・・・
しばらく食生活もよくなり
病気の方もよくなっていたのに
私がいないと、どんどん悪化する
東京の寒さは金沢の寒さと違って痛い
そして私はここ数週間、ひどい体調で起き上がれない
今回は授業をお休みさせてもらい休養することにしてもらった
3歳のころから他人の家に住んで、肩身の狭い思いをして、
私の無意識は私自身が他人の迷惑なんだと思って生きてきたので
どうもみんなに断ることや、休みをとりたいということを躊躇する
でもそれどころでないほど、歩けないくらいの体調になっていた
泰三さんの身の回りのことは何とかこなすが、後はずっと寝ている状態
肉体意識がある以上、肉体のケアがとても大事なのだと思わされることとなった
泰三さんも風邪と疲れが出て、静かにしていた
私が感情を出すのは、泰三さんといるときだけ・・・
自分の中で出てくるのは、私は彼にとって必要のない存在なのかも?
そんなはずがないのに妄想して、勝手に自爆していた
幼少期の痛みは、こんな形で現れるからやっかいだ
結局、私はとても愛されている
感情を出すことができること自体が、彼に自分のすべてをあずけていること・・・・
久々の土日・・・一緒にいれることが嬉しい
体調はまだまだ戻らないが・・・
今年のお正月は、家族で、しかも妹夫婦とも一緒に過ごそうと思う
ずっと一人だった泰三さんは、今はもう大家族の一員
彼の笑い声が・・・私のハートを静かにさせる
幸せは・・ほんの小さなこういう瞬間に訪れる
私は彼の魂と一つになっている
どんなことがあろうとも・・・彼と共に生きる私の決意に揺らぎはない
ここのところお疲れで初期の風邪のような感じ・・・
土日は殆ど金沢で、泰三さんの食事はコンビニ弁当になり
靴下も一人で履けない泰三さんを一人置いていくことが
とても心配
お風呂も入れないし、髪の毛も洗えない
寝汗をかいたままの状態でひどい時は3日置き去りにする感じ・・・
しばらく食生活もよくなり
病気の方もよくなっていたのに
私がいないと、どんどん悪化する
東京の寒さは金沢の寒さと違って痛い
そして私はここ数週間、ひどい体調で起き上がれない
今回は授業をお休みさせてもらい休養することにしてもらった
3歳のころから他人の家に住んで、肩身の狭い思いをして、
私の無意識は私自身が他人の迷惑なんだと思って生きてきたので
どうもみんなに断ることや、休みをとりたいということを躊躇する
でもそれどころでないほど、歩けないくらいの体調になっていた
泰三さんの身の回りのことは何とかこなすが、後はずっと寝ている状態
肉体意識がある以上、肉体のケアがとても大事なのだと思わされることとなった
泰三さんも風邪と疲れが出て、静かにしていた
私が感情を出すのは、泰三さんといるときだけ・・・
自分の中で出てくるのは、私は彼にとって必要のない存在なのかも?
そんなはずがないのに妄想して、勝手に自爆していた
幼少期の痛みは、こんな形で現れるからやっかいだ
結局、私はとても愛されている
感情を出すことができること自体が、彼に自分のすべてをあずけていること・・・・
久々の土日・・・一緒にいれることが嬉しい
体調はまだまだ戻らないが・・・
今年のお正月は、家族で、しかも妹夫婦とも一緒に過ごそうと思う
ずっと一人だった泰三さんは、今はもう大家族の一員
彼の笑い声が・・・私のハートを静かにさせる
幸せは・・ほんの小さなこういう瞬間に訪れる
私は彼の魂と一つになっている
どんなことがあろうとも・・・彼と共に生きる私の決意に揺らぎはない
私達の世界には必ず相反するものが生じる
これは何かが存在するということは、その存在は単体では生じることがないという
縁起という概念に基づく
これはダライラマ法王が説いている縁起(ことの起こり)について
存在ということについての講義の中に出てくる
ということは、私達の世界はバランスで成り立っているが
このバランスという意味を深く理解するものはいない
以前、私がシャーマニズムの講義を受けていた時に
先生が言っていた
男性性をどちらかが出すならば、もう一方は女性性を出さざるおえなくなる
これがバランスというものなのだ・・と
私達が捉える光と闇、善と悪は、白が善であり光で、黒が悪であり闇なのだと思っているが、それは正しくない
黒魔術を本当に知るものはごくわずかで、黒魔術こそ唯一病気を治し錬金術を行うものであった
それを時代と共に曲がった形で教えてきたことに、何かしらの意味があるのだろう
大体、ジャッジがある以上、そして自分を証明したいという思いがある以上は
このジャッジからの視点でしか、物事を捉えることができない
これこそが偏った見方なのだ
どこを見れば偏っているかを見分けるかについてだが
正しくある必要性を感じていて、他者や自分を秤にかけている場合
でもこの自分を見つけることが一番難しいのだ
そしてもう一つ言おう
他人を見つけることはできない
それはあなたが自分を映した投影にすぎない
究極、見つけることができるのは、自分の問題のみ
そう。なぜなら、私達は自分の世界を生きるために、様々な問題や他者との関係性を作り出すからだ
ではバランスということについてに話を戻そう
自分が体験する問題を創るために、他者が必要になってくることは分かっただろう
そしてそれはパズルになっている
この役を誰かがやってくれて・・・
この役はこの人がやってくれる・・・
それがあるから、自分はその人の役をやらなくて済むのだ
そして大抵、家族やパートナー、友人関係や、コミュニティにおける役割は
暗黙の了解で・・・(無意識下)で行われている
それは意識的ではないから、犠牲者のように感じることもあるだろう
でも大抵の関係性は、お互いの合意のもとで、お互いに贈り物を与え合うために
自分という役割をこなす
それが例え、嫌な役であったとしても・・・
全世界にあなたという存在を通して、何かを放射しているのだ
自分が嫌になった時・・・立ち止まってみてほしい
あなたはあなたという存在のすべてを通して、世界に贈っているのだ
キリスト教というものができた時、天使という存在が生まれ
天使が生まれたということは、悪魔という存在が同時に出来上がる
これがバランスの法則・・・縁起ということであり世界の真実なのだ
そして何かを生み出しているのは、いつでも私達の内側が生み出している
これは何かが存在するということは、その存在は単体では生じることがないという
縁起という概念に基づく
これはダライラマ法王が説いている縁起(ことの起こり)について
存在ということについての講義の中に出てくる
ということは、私達の世界はバランスで成り立っているが
このバランスという意味を深く理解するものはいない
以前、私がシャーマニズムの講義を受けていた時に
先生が言っていた
男性性をどちらかが出すならば、もう一方は女性性を出さざるおえなくなる
これがバランスというものなのだ・・と
私達が捉える光と闇、善と悪は、白が善であり光で、黒が悪であり闇なのだと思っているが、それは正しくない
黒魔術を本当に知るものはごくわずかで、黒魔術こそ唯一病気を治し錬金術を行うものであった
それを時代と共に曲がった形で教えてきたことに、何かしらの意味があるのだろう
大体、ジャッジがある以上、そして自分を証明したいという思いがある以上は
このジャッジからの視点でしか、物事を捉えることができない
これこそが偏った見方なのだ
どこを見れば偏っているかを見分けるかについてだが
正しくある必要性を感じていて、他者や自分を秤にかけている場合
でもこの自分を見つけることが一番難しいのだ
そしてもう一つ言おう
他人を見つけることはできない
それはあなたが自分を映した投影にすぎない
究極、見つけることができるのは、自分の問題のみ
そう。なぜなら、私達は自分の世界を生きるために、様々な問題や他者との関係性を作り出すからだ
ではバランスということについてに話を戻そう
自分が体験する問題を創るために、他者が必要になってくることは分かっただろう
そしてそれはパズルになっている
この役を誰かがやってくれて・・・
この役はこの人がやってくれる・・・
それがあるから、自分はその人の役をやらなくて済むのだ
そして大抵、家族やパートナー、友人関係や、コミュニティにおける役割は
暗黙の了解で・・・(無意識下)で行われている
それは意識的ではないから、犠牲者のように感じることもあるだろう
でも大抵の関係性は、お互いの合意のもとで、お互いに贈り物を与え合うために
自分という役割をこなす
それが例え、嫌な役であったとしても・・・
全世界にあなたという存在を通して、何かを放射しているのだ
自分が嫌になった時・・・立ち止まってみてほしい
あなたはあなたという存在のすべてを通して、世界に贈っているのだ
キリスト教というものができた時、天使という存在が生まれ
天使が生まれたということは、悪魔という存在が同時に出来上がる
これがバランスの法則・・・縁起ということであり世界の真実なのだ
そして何かを生み出しているのは、いつでも私達の内側が生み出している
魂が人間としてこの地球に転生する理由
魂という側面の全体験をするために下りる
肉体にとっての恩恵は、魂が肉体に入ることによって
もたらされるバイブレーションにより、魂のレベルに進化することだ
そして魂にとっての恩恵は、肉体があることで個として我としての体験ができることだ
可能性から可能性へ・・・魂は進化する肉体レベルの意識を乗りこなし
リアリティを持った夢へ
意識を拡大させることができる
自分というすべてである壮大な旅へ
そして地球次元という旅で
自らを投げるのだ
そこで私達の転生の仕組みに幾つかの秘密がある
それは次元帯の中で、ありとあらゆる自己の側面を体験するために
すべての魂が合意をして交差を繰り返すように仕向けられている
これこそがワンネスなる所以である
ここで必要になってくるのが、その時々の転生の体験を設定するのだが
その人生を生きるには、ドラマのように主人公である自己という観念や概念を創り出す必要がある
これがイマジネーションの始まりであり、創造性といわれる私達の素晴らしさとも言える
この観念と概念、これを創造性と言うとするならば、この創造性こそが
人生という枠組みやすべてのよしあし、観察者としての視点を決定づけることになる
これをざっくばらんに言ってしまうと、すべての世界を作り上げ、あなたが見ている世界は
あなたが作り上げた幻想にすぎない
ということになる
世界のマスター達はこの幻想を説くのに、弟子達に長い年月をかけて説いていった
・・・・が、このことを理解する者はほんの一握りにすぎなかった
殆どのイニシエート達は探求の旅を続けるが、途中で挫折し去っていった
この幻想を抜けると覚知、悟りの世界に入っていくのだが
この幻想の中で「幻想のとある次元帯」に留まり続ける魂達がいる
悟りの世界に入っていくことを留めているのが
やはり決め付けとジャッジメント(裁き)が足止めをさせることとなる
人の反応は2つのみで
恐れから反応し閉じるか
自らを放して開くかのどちらかである
恐れは精妙なエネルギーで、恐れだと気づいていれば罠にはまることはないのだが
大抵の恐れの反応は、身を守る自己防衛から来るので、
特に間違いをおかすことを恐れている場合においては
どうしても正しくある必要性を求め、それが恐れの反応だということをかき消してしまう
創造性とは神の戯れで、万物を創造する過程とよく似ている
一つが2つに細胞分裂を繰り返し、新しい物質を生み出していったように
私達の人生体験もそれに似ている
すべては「分かった!」という発見において、魂は完了させる
まるでこの世界でパズルをはめていくかのように
作曲をしていくかのように
神の創造・・・生きるとは創造そのもの
今回私に起きた絶望と鬱・・・・神の不在について
情報が下りてきていた
31日の昨日はハロウィーン
この世の向こう側の世界の境界線がなくなる日だ
そしてシャーマニズムでは、一年の終わりを意味する
ようするに、大晦日という訳だ
師がこう言っていた
「君はヒーラー。だからこれからも世界の色々なことを感じるだろうね・・・」
ヒーラーということがどういうことか、師は私にこういう形で教えてくれた
師の声が魂に響く
そうだった
私はヒーラーだった
世界と共に生きることを決めて生まれてきた
結婚式の後、過労で救急車で運ばれた時、先生が言っていた
以前にもこんなことがあったのでは?
血圧が上下し、めまいで死にそうになっていた
そう、3月11日の2週間前に、まったく同じ症状を現していた
肉体から乖離しそうだったのを思い出していた
3.11の後、インドの聖者が亡くなり、私の師も病気で死にそうになっていた
今回は太陽フレアや地球の地軸のズレなどの地球の変容と共に起きた現象だが
さすがに私の肉体も一緒に無くなるかと思った
そして2014年は私にとって重要な年になることを8年前に師に言われていたことがリンクする
これからの行く末を見つめながら
私は静かに彼の手の中に入っていった
惹かれて惹かれて
どうしてこんな気持ちになるのか分からないほど
私の魂を精妙に揺らす
恋はまだまだ続きそうだ
でもより深く繋がっていくのを感じる
二人が離れることを考えることは、もうできない
私達は一つになっている
魂という側面の全体験をするために下りる
肉体にとっての恩恵は、魂が肉体に入ることによって
もたらされるバイブレーションにより、魂のレベルに進化することだ
そして魂にとっての恩恵は、肉体があることで個として我としての体験ができることだ
可能性から可能性へ・・・魂は進化する肉体レベルの意識を乗りこなし
リアリティを持った夢へ
意識を拡大させることができる
自分というすべてである壮大な旅へ
そして地球次元という旅で
自らを投げるのだ
そこで私達の転生の仕組みに幾つかの秘密がある
それは次元帯の中で、ありとあらゆる自己の側面を体験するために
すべての魂が合意をして交差を繰り返すように仕向けられている
これこそがワンネスなる所以である
ここで必要になってくるのが、その時々の転生の体験を設定するのだが
その人生を生きるには、ドラマのように主人公である自己という観念や概念を創り出す必要がある
これがイマジネーションの始まりであり、創造性といわれる私達の素晴らしさとも言える
この観念と概念、これを創造性と言うとするならば、この創造性こそが
人生という枠組みやすべてのよしあし、観察者としての視点を決定づけることになる
これをざっくばらんに言ってしまうと、すべての世界を作り上げ、あなたが見ている世界は
あなたが作り上げた幻想にすぎない
ということになる
世界のマスター達はこの幻想を説くのに、弟子達に長い年月をかけて説いていった
・・・・が、このことを理解する者はほんの一握りにすぎなかった
殆どのイニシエート達は探求の旅を続けるが、途中で挫折し去っていった
この幻想を抜けると覚知、悟りの世界に入っていくのだが
この幻想の中で「幻想のとある次元帯」に留まり続ける魂達がいる
悟りの世界に入っていくことを留めているのが
やはり決め付けとジャッジメント(裁き)が足止めをさせることとなる
人の反応は2つのみで
恐れから反応し閉じるか
自らを放して開くかのどちらかである
恐れは精妙なエネルギーで、恐れだと気づいていれば罠にはまることはないのだが
大抵の恐れの反応は、身を守る自己防衛から来るので、
特に間違いをおかすことを恐れている場合においては
どうしても正しくある必要性を求め、それが恐れの反応だということをかき消してしまう
創造性とは神の戯れで、万物を創造する過程とよく似ている
一つが2つに細胞分裂を繰り返し、新しい物質を生み出していったように
私達の人生体験もそれに似ている
すべては「分かった!」という発見において、魂は完了させる
まるでこの世界でパズルをはめていくかのように
作曲をしていくかのように
神の創造・・・生きるとは創造そのもの
今回私に起きた絶望と鬱・・・・神の不在について
情報が下りてきていた
31日の昨日はハロウィーン
この世の向こう側の世界の境界線がなくなる日だ
そしてシャーマニズムでは、一年の終わりを意味する
ようするに、大晦日という訳だ
師がこう言っていた
「君はヒーラー。だからこれからも世界の色々なことを感じるだろうね・・・」
ヒーラーということがどういうことか、師は私にこういう形で教えてくれた
師の声が魂に響く
そうだった
私はヒーラーだった
世界と共に生きることを決めて生まれてきた
結婚式の後、過労で救急車で運ばれた時、先生が言っていた
以前にもこんなことがあったのでは?
血圧が上下し、めまいで死にそうになっていた
そう、3月11日の2週間前に、まったく同じ症状を現していた
肉体から乖離しそうだったのを思い出していた
3.11の後、インドの聖者が亡くなり、私の師も病気で死にそうになっていた
今回は太陽フレアや地球の地軸のズレなどの地球の変容と共に起きた現象だが
さすがに私の肉体も一緒に無くなるかと思った
そして2014年は私にとって重要な年になることを8年前に師に言われていたことがリンクする
これからの行く末を見つめながら
私は静かに彼の手の中に入っていった
惹かれて惹かれて
どうしてこんな気持ちになるのか分からないほど
私の魂を精妙に揺らす
恋はまだまだ続きそうだ
でもより深く繋がっていくのを感じる
二人が離れることを考えることは、もうできない
私達は一つになっている