THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

モンサンミッシェル

2014-09-16 06:43:39 | セッション記録
今日15日は泰三さんの月命日。この日はモンサンミッシェルにいくと決めていた

泰三さんの魂は過去生、修道士としてここにいたからだ

遺骨を持ち、早朝バスでモンサンミッシェルに向かった


どうしても彼をここに連れてきたかった
いや、連れてこなければいけない衝動にかられていた

泰三さんは古代ケルトとも関わりがある

森の中で自然と共にガーディアンと呼ばれる存在たちと
彼は交信をしていた

先祖に呼ばれるというが、そういうことなのだろう

モンサンミッシェルは古代ケルト人の聖なる土地だった場所


パリから4時間半くらい

一面のトウモロコシ畑や牧草地が広がり、霧の中に朝陽が上がってきた

到着はお昼・・・モンサンミッシェルが姿を現した



すごいパワー

モンサンミッシェル自体が十字になっている
十字の交差する真ん中のてっぺんに
大天使ミカエルが姿が....




この日結婚式が行われていた
美しい花嫁さんと誠実そうな花婿さんだった



この回廊で修道士たちは瞑想したり、話をしたりするそうだ



この下は沢山の人が眠っている
いわばお墓だ





始まりと終わりを意味する




ここは大天使ミカエルが下りた場所
岩を触るとパワーを得ると言われている



ここが一番感動した場所

古代のヘブライ語なのか祈りの言葉というよりも
ひじょうに強い魔力を持った言語
神々を呼び出しているかのような祈りを聞くことができた

突然、知っているという感覚と、強く魂と肉体を突き抜けるような衝撃だった


どこの誰だか分からないが、引き寄せられるエネルギー

思わず、録画で音声を少しだけ撮った

最後はこれが出迎えてくれた


ずっとここで見えてたものは私が騎士だった時の場面




ここに来て泰三さんとずっとコンタクトをとっていた

一緒にいる時は二人の過去生は見たことがあまりない

でも今回は様々な場面が見えていた

最後、この部屋は今だに、何に使った部屋か解明されていないという部屋があった

祈りの部屋
牢獄
隠れ場所

ヴィジョンが現れては消えていった


モンサンミッシェルの階層は3つに分かれている
一番上が聖職者
次が貴族
下が貧しい人たちの祈りの場所となっている

フランスは貧富の差が激しい
バカンスが多く、日本では考えられないが、貧しい人たちのために
国からバカンス補助というのが出る


いつの時代でも、どこの国でも階級というのがあるのだろうが
泰三さんがいつも一番怒っていたのが、差別だった

偏見と差別

裕福な側にたっても、反対側にいても辛いものだ

どちらにしても、人の尊厳を無視するようなことは胸が痛む

この問題は他や国にあるのではなく
実は私たちの心の中で起きているのだ
自分への差別・・・他への差別

一人ひとりが取り組まなければならない

哀れみと愛は違う

愛は相手を尊重すること
信頼すること

「すべてを神とみなしなさい。そうすればすべてを悟る」

すべての魂は完全なるハーモニーで調和をしている

この調和波動には音がある


帰りの4時間半、私の人生の方向性への答えが
もうすぐそこまで来ていることを知った


いつでも私は私になる

その言葉が響いていた