THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

ポールシフトは最後の審判なのか・・・

2017-06-26 21:42:27 | セッション記録


太陽は11年で磁場が反転し、地球は80万年で磁場が反転します。
この磁場反転をポールシフトと言います。
現在の異常気象は磁場の変化が引き起こしているといわれています。

磁場が反転すると、宇宙線や有害な放射線にさらされます。
この期間は200年も続くそうで、
過去には恐竜の絶滅がありました。

磁場反転のポールシフトは起きはじめていて
地球規模レベル7の警告。

ただ今回のやつは今までと違い、今までのとは比べ物にならないくらいのものだそうです。
完全に磁場が無くなりすべての大気が宇宙空間へ流出します。

この件についてはロシアの地下都市計画や
火星移住計画が実際に進んでいます。
種を存続させるために、能力者たちの遺伝子を残すため
選別が行われています。様々な嗜好や性質、能力などを見極めるために
情報を取られているのです。


これが本当に起きるかは誰にも分かりません。

量子力学的にいうと、私達の意識が変化すると周りの事象も変化するとのこと。

スピリチュアル的にはロバートモンローによると意識は連続体で
光のスペクトルに分かれ、普段は物質界に制限された範囲を使っています。

意識がなんらかの形で物質界からドリフトすると
物質界そのものを認識しない状態になります。

ラジオの周波数のように色々な周波数の電波の中で
物質界意外のところにチューニングダイヤルを合せることで
様々な場所に行くことができるようになり
その世界を集合意識でシェアすることで
人類は壮大な世界を作り上げてしまうかもしれません。

自分が真実だと思っている世界だけに捉われていれば
あなたの世界は閉じ込められたように感じることでしょう。

右往左往しても、起きるように起きてくる現実を
私達は受け入れなければならないかもしれません。

恐れですくんでしまうかもしれません。

ただ、不思議なことは、そういう極度の体験をすると
すべてがスローモーションのように流れ
時空を超越するようになります。

恐れてふるえていた精神状態の中に
突然、穏やかなフィーリングと静けさに包まれるようになり
恐いと思っていた死を超越するのです。

暗闇の中からはっきりと聞こえてくる声は威厳を持ち
私は何にも強要されることも、閉じ込められることもない
無限の可能性に広がりを持つ宇宙と同じだと
宣言することになります。

これが覚醒です。
覚醒した後は宇宙を創造していくことになります。

一瞬一瞬の呼吸の中に、創造と破壊があり
それさえもどうでもよくなり、今を生きるようになります。




2017年夏至からのアセンション波について

2017-06-26 21:39:39 | セッション記録




6月21日の今日は夏至です。太陽の光が降り注ぐ時間が一番長く、これから徐々に日照時間が短くなっていきます。
地球は宇宙の星の欠片でできあがり、すべての惑星との完全な位置、完全な調和、完全なタイミングで
一斉に動いています。
まるで大いなる意思が魔法をかけているかのように・・・
鳥や魚が一斉に旅立ち、同じ方向に方向転換をするかのように同調しているのです。

そしてこの地球上のすべての生命体は人間も含め、この地球の同じ分子から出来上がっています。
そのため月の位置や太陽の位置、光線の角度は宇宙の呼吸(地球のリズム)になっていています。


宇宙は現在膨張し続け、それが最大にくると今度は収縮に向かいます。
吸う息と吐く息で生命が存続できるように、生命のサイクルは交互に繰り返され
宇宙の息、神の息のように流れていきます。これがリズムであり
時間や季節が変わるポイントに設定されています。

それが私達の肉体や精神、感情体に影響を及ぼします。

6月21日の2017年の夏至のエネルギーは、今までの地球の総決算のようなエネルギーが働いています。
太陽が最も強く働く、光が強く降りるということは
私達の内側にある潜在意識にある問題が浮上してきます。

身体がだるい、ずっと寝てしまう、病気が発覚する、身体が揺れるなど
肉体的な症状と同時に、浮上してきた葛藤、問題を見ると圧倒されてしまうため
意識を眠らせます。
ふわふわ感やめまいなどもその一つです。

この現象はスピリチュアル的に意味があるのです。

いすれにしても2017年の夏至を境に様々なものが変化していきます。

極から極の体験や感情、感覚は、どんどん統合されることにより
こうするべきだというのが無くなってきます。

極の体験とは、2極(いい、悪い)(強い、弱い)(光、闇)などの反対の極を表しています。

現在の教育のあり方も一つの正しくありなさいという一つの洗脳によって
その概念から出たら排除されるような仕組みを作っています。

この一つの洗脳によって支配されるあり方から
個々が決定する概念や世界観に批判する側が問われる時代に
突入していきます。

本当にそれぞれが自己に目覚めはじめ
個が優先される時代になります。

「すべては自己が決定している人生であり
創造者は自己である・・・

誰かの道が正しいのではない

道とはあなた自身が道なのだから・・・」

これは大きなシフトです。そのはじまりが今回の夏至です。


2017-06-17 22:50:47 | セッション記録
私と妹とは2歳離れている

小さいとき、妹がものを喉に詰まらせると

私は真っ先に父親に報告しにいったそうだ

教会に預けられた時も

妹が寝てるから静かにしてとかばう

私達はいつでも一緒に生きてきた


今回、私はあることで深い傷を追ってしまった

普通は、傷つかないように

ブロックしたりするものだが

傷を覆うこともなく

傷つくことを知っていながら

それを受容したのだった


痛みを負うことで、相手の何かを受容したかったのだと思う


ところが、幼少期から受けた傷をまだもっていたため

素直じゃない自分に疲れはてていた


傷を持ち続けていると

周りにいる愛する人に痛みを渡すことになる


妹がその1人だった

彼女は私を心配し、愛してくれている

だからこそ、癒されない私を見て

その姿を見ることが辛くて

何度も助けようとした


彼女が私を思い、言葉を発するたびに

私の琴線に触れ、私の目からは大粒の涙がこぼれていた

彼女の言葉の一つ一つが、私の心と魂を揺さぶっていった

それは真実の言葉だったから・・・・



でも私はまだ怒っていた


私は癒されたくなかった



怒りは私の幼少期の痛みを全部まるごと掘り返し

私は今の痛みだけではなく、長い間の裏切りと悲しみを

起こしていた・・・・

そしてもう二度と人に心を許すまい

かたく閉ざしたままでいよう

それが私がずっとやってきたことだった



そしてそれを再び起こそうとしていた


妹は私を解放したかったのだろう・・・

ずっと幼少期から一緒に苦労を分かち合ってきた

彼女の愛は暑苦しいほどで

絶対に地獄に行かせない!

そんな勢いだった・・・


その彼女の気持ちを無視し

私の怒りは治まらなかった

いや治めたくなかった


自分が納得いくまで、そのままでいたかった



人は時には悲しむことが必要な時もある・・・

十分悲しんだら、やがてそれは静かになる



彼女の愛を受け取ることができなかった

したくなかった


私が自分で納得するまでは・・・・

でもそれが彼女を傷つけていたとは・・・・・


愛とはなんと切ないものなのだろう


彼女の悲しみを見て

ようやく私は気づいた

そして素直になろうと決めることができた


小さい頃、ひねくれ者で

素直になれなくて

我慢して傷ついていた私・・・・


もういいよね



泰三さんが亡くなって3年目

不思議と八王子の心理学で合同ワークをし

癒されていたのは、いつだって自分だった



泰三さんが亡くなってから声が響く・・・

「誰かに自分を愛させてみよう」


愛を受け入れてみよう


妹はそれを私に教えてくれた


大きな解放だった


まだまだこれからも意固地になるかもしれない

でも、ちゃんと逃げずに向き合って

受け取っていこう















次々に女性を転々とする男性の本質

2017-06-06 03:54:11 | セッション記録






人としての深みは人生体験の中で生まれていく

どの体験も、どの感情も一つのエッセンスとなって

自分を構成していくことになる


師が言っていた

「すべての瞬間に立会いなさい」と・・・

どの場面も素通りせず、瞬間に存在していること・・・・


でも人生体験で感情が耐えられないほどの出来事に

私達は常にあっている

そしていつのまにか、傷つかないように

感情を麻痺させていく


子供はそのまま感情を出す

大人になって私達は、いいとか悪いとかで判断し

頭の方が大きくなってしまったことで

純粋さを忘れてしまった



感情に完全にオープンでないと

相手を解放することはできない




一つ面白い症例があったのでシェアしたいと思う

彼女は20代でジャッジを超えて自由にいる

自分でも前代未聞のセッションとなった

セッションは共に奏でるという意味を持っているが

質問者が自由な魂だと

答える側はより高みへと可能性を超えることができる



質問

好きな人には同棲している彼女がいます。

彼はすごく女好きで、酔うとすぐに手を出してしまう人です。

甘い言葉で誘惑したり、自分のタイプということを遠まわしに言ってきます。

ダメだとわかっていても心が惹かれてしまう自分がいて、

やんわり断ったけれど

その後、大人のエスコートに惹かれ

思い出してキュンとなっています。


できるなら彼女から彼を奪いたい

こんな自分の気持ちをセーブしています。

無理に奪うのは嫌なので、自分を高めようと思いますが

略奪愛ってありでしょうか?




答え

彼のエネルギーを透視で視ると、女性を追いかけているというより、

自分の夢、自分を追いかけているように視えます。


人は自分の中にある様々な部分がレイヤー(層)になっているのですが、

普通の人は4つぐらいの層で完結していて

そのうちの一つ2つが自分として表現されています。



ところが、彼のように多様な層を持つ繊細な魂の場合、

あまりにも部分が細分化されているので

自分って何?というフィーリング、

自分を確定できない思いに圧倒されてしまいます。



僕はもっと無限に広がっていける・・・



いつでもこの思いが彼を覆っているので、今の自分に満足せず

まだ統合していない自分の一部分を追いかけていくことになります。



大体はこういう繊細なフィールドにいると、

クリエイティブな世界の音楽や芸術家としての世界にいると統合されます。

まるでそれは、自分の中に様々な世界で生きている人物が何人もいて

その世界を生きている感じ・・・



自分の中の多様性の一部分が人格を持ち、

それぞれの世界の中で生き続けているかのように感じることもあります。


女性性や男性性、賢者や天才性、

母性や父性、純粋な少年の部分、

ヒーロー、落ちこぼれ・・・

そういった要素が自らの層を完結して統合したいと思うとき

これを自分で自分を確認するのは大変なので、

他の人に見ることで

統合しようということが起こります。


これが彼の場合の女性関係を持ってしまう原因となっています。


だから女性を見ているようで、

本当に見ているのは、女性ではなく

自分の一部分を確認している・・・


まったく悪気がない


本当の意味で彼が一人の女性として、

相手を認識できるようになるのは

年齢を重ねて、

もう十分自分のすべての部分を受け入れ始めたころ

ふっと現れる女性の中に見出すことになります。

その女性も又様々なレイヤー(層)を持ち、

彼のそういうすべてが分かる女性で

風のように自然に隣にいることでしょう。


それまでは、自分探しを女性の中にしているので

いくら略奪愛で奪ったと思ったとしても

彼を独り占めすることはできません。


男性は自らの道を究め、

自分を確立させていくために旅に出ます。

その旅の途中では、

沢山の女性と関わりますが

道の途中であり、帰還ではありません。


本当に帰るべき場所、人に一度帰還すると

そこから、世界に向けて自己の叡智を発信し続けていきます。

命ある限り・・・

これが男性が辿る道なのです。


あなたがどんなに彼を奪いたいと自己を高めても

彼のプロセスの中で、それは行われることになります。


最終的に彼が統合するのを待つか

一緒に統合するプロセスを共に歩くか

これが女性であることの宿命です。


愛し続けることは、

彼のプロセスを早めますが

あなたの身を削ることになるのは

女性なら分かっていることなのかもしれませんね。


共に歩き続ける中で、

彼を認め、自分自身の層を究めるならば

あなたを通して、彼自身の帰還を早めることはできます。


それは略奪愛とは言いません。


彼が選んでいるからです。


どんなことも誰かから何かや

誰かを略奪することはできないと知ってください。


あなたはあなたであり続け、

彼の行うすべてを受容すること以外に

あなたは女性であることを

完全に完了することはできないのです。



浮気症の男性の特徴は傷つくのが恐いというのも

一つの原因です。

一人に決めて傷ついたら立ち直れない・・・・

だから気持ちを分散させること、又は傷ついても

軽度で済むように

何人かに気持ちを寄せることで

痛みを回避します。

それがいいか悪いではなく、ただそうだというだけなのです。

後は、それに対して自分がどうしたいかになります。

究極、女性の方が強いから、こういう現象が起きます。

悲しい性ですけどね・・・








過去世のカルマ終了

2017-06-06 02:10:52 | セッション記録
6月1日
父の誕生日

今年で78歳になる

私が生まれてきた理由の一つに

父との深い関係性を完了させるためというのがある


師に初めて会った時、何も質問していないにも関わらず

父との過去生の話を聞かされた


過去のブログにもそれを書いたが

父と私は過去生、日本でも同じように父と娘だった


裕福な家で家の庭に池があり、そこで白鳥を飼っていた

私が4歳か5歳の時に白鳥に餌をやっていたら

白鳥の羽が私の身体を打って

私はそのまま死んでしまった



父が側にかけつけた時

私はまだ息があって

父の腕の中で息絶えていった



父はその場で白鳥を銃で全部撃ち

その銃で自分も

自殺したということだった


なかなか子供が授からなくて

やっと授かった子供

それが私で、父は溺愛していた




こういうことが起こると

今回の人生は、欝やアルコール依存症で苦しむことが多く

今もまだお父さんは苦しみの中にいるんだと

師は話してくれた


今回も又、父と母と私はまったく同じ役割で生まれていて

こういう風に同じなのはめずらしいそうだ


しかもネイティブインディアンにこの3人は

何度もこの形で転生していると・・・・


もう10年以上も前の話だ


2017年・・・ようやく父に会おうという気になっていた

3歳で別れ、大人になってからは父の入院と手術の時に一度会ったきり

私はもう死ぬまで会わないかもしれないとさえ思っていた


なぜ会う気になったのか

それは自分でも分からない


一つ言えるとしたら

私が今とても幸せだから・・・


たぶん色々な何かが終了しつつあるのだと思っている


父は私に会うまで

3年前から認知症を発症し

このところ、徘徊して帰れなくなり

警察のお世話になっていたそうだ

自分の名前を忘れ、名前を書くこともできなくなっていた


ところが、父に会ったその日から

認知症がまったく改善されてしまったということだった


自分の名前も書けなかったのに

スラスラと書けるようになり

書類に何枚もサインできたということだった


それから数日後の父の誕生日

妹と私と父の3人でステーキを食べにいった






小さいころの話をしてくれた


私は音楽が流れるとタンスにつかまり、ダンスを踊るのだと言っていた

そのタンスを捨てられず、今もまだ持っているとか

3歳で神道系の教会に預けたが

私が泣いていないか心配で

毎日、垣根から覗いて見ていたところ

教会の人に子供のためにもよくないからと

一ヶ月に1回会うことになったとか・・・


ステーキを食べながら

私は涙が止まらなくなってしまった


私が純粋だった頃

愛されたことがあったこと・・・


嬉しかった



父は3年前から欝と診断され薬を飲んでいた

この薬が認知症を発症させたと私は思っている


妹はずっと会いたいのを我慢していたんだねって・・・


帰り際、父は私達の手を握り、ありがとうって何度も言って帰っていった


小さい頃は一ヶ月に一回私たちが父を待っていた

でも今は父が私達が来るのを待つことになった

こんな日がくるなんて・・・


完全に父が解放された気がした

過去世から長い間の悲しみが

ようやく解け始めてきたのだと思う


私の目を悲しくて見れなかった父


今ようやく幸せになった私を見れるようになったのだろう

私が幸せになること

それが父の願いであり

解放だった