私の人生の道を辿ると、色々な人との出会いを思い出す
昨日海外から帰国した私は日本に降り立って
改めてあることを思い出していた
いつだったか・・・師は私にこう言った
「あなたが日本人でなくなったらどうなるのか?」と・・・
私はその答えを見つけることができずにいた
師は私に何を問いかけたのだろう?
私の中には師の微笑みが見えていた
英語が苦手な私は海外に行くと異常な緊張でリラックスできないことがある
人はこういう
旅の恥はかき捨てと・・・
この言葉には色々な解釈ができる
私はどんなエネルギーも感知してしまうため
疲れてしまうことがある
ハワイは特に不思議な土地である
島によってそのエネルギーは違ってくるが人々がどんなハートを持って
そしてどんな感情を抱いて生きているかを
キャッチしてしまうと・・・時々、大きな溜息がでることがある
インドの時もそうだった
色々な事実を知り、人々の生き方に触れて帰ってくる
そして帰ってきて思うのは、いつだって日本はいいな~と思うのだった
私は、師が言ったあの言葉を思い出していた
5つ星レストランでディナーをしよう
彼がそう言った
私は少し気が引いていた
それは海外での日本人に対するエネルギーに疲れていたからだった
私達は昼間からディナーに向けて準備を始めた
なんせ洋服もバッグも靴もない
私達は物質にこだわらないタイプなのでドレスを持っていない
そしてバックや靴もボロボロなのだ
やがてその時が近づいた
夕方6時・・・私達は一生懸命に着飾ってレストランを訪れた
案内されたのは、窓際の一番いい席で、2人はとなり同士で座った
ディズニーランドに行ったことがある人は分かるだろう
あの空間に入っただけで、無邪気なハートを取り戻す
そんなエネルギーに包まれていた
接待する人のエネルギーが流れてきた
なんとも言えない優しさに溢れていた
一人一人と出会うことを本当に喜びとしているのが伝わってきた
私達は英語を得意としない
彼らは日本語では話さなかったが、一つ一つの言葉を理解し
彼らも私達を理解していた
完全なるハーモニーだった
私達は本当にリラックスすることができた
そして2時間半があっという間にすぎた
波の音が店の音楽になっていった
そしてその音と、その場にいたすべての人達が完全に一つの音楽になって
流れていった
私達は溶け込んでいた
思いやりという言葉が私の中に響いていた
本物の接待というのはこういうことをいうのだろう
メインコースはアメリカンバッファローだと説明してくれた
私はお肉を食べないのだが、その説明を聞いていたら
どうしても口にせずにはいられない気持ちになった
一つ一つの食材と、作る人とのエネルギーを感じとっていた
「神の祝福・・・」
その声が聞こえていた
私は神と、そして命を私に与えてくれたアメリカンバッファローに祈りを捧げた
するとすぐに声が聞こえてきた
「これはあなたへの神の祝福・・・
私は神・・・その神をあなたはいつでも口にしている
生きるとはそういうことなのだ」
私はお肉を一口、口にしながら涙がでて止まらなくなってしまった
お店の人が心配そうに私を見て微笑みながら声をかけてくれた
「どうぞこの時間を楽しんで・・・」
すべての人の祝福を受けながら、私達の食事は終わりを告げた
彼らは私に最高の時間を提供してくれた
その後、私はすべての出来事に微笑むことができるようになっていた
師が言ったあの言葉の意味を、私は探し出すことができるのだろうか?
光が私の人生の道を照らしているのを感じていた
「本当の光はその人が亡くなった後も持続する
ウォルトディズニーの、あの世界のように・・・
そして人々の心に永遠に刻まれる
Love&Joy
無邪気さと自由
それは人を縛りから解放する」
そしてそれらの言葉は、私にこう言っていた
「人生は間違うことができない。間違いなど存在しないのだ」・・・と
昨日海外から帰国した私は日本に降り立って
改めてあることを思い出していた
いつだったか・・・師は私にこう言った
「あなたが日本人でなくなったらどうなるのか?」と・・・
私はその答えを見つけることができずにいた
師は私に何を問いかけたのだろう?
私の中には師の微笑みが見えていた
英語が苦手な私は海外に行くと異常な緊張でリラックスできないことがある
人はこういう
旅の恥はかき捨てと・・・
この言葉には色々な解釈ができる
私はどんなエネルギーも感知してしまうため
疲れてしまうことがある
ハワイは特に不思議な土地である
島によってそのエネルギーは違ってくるが人々がどんなハートを持って
そしてどんな感情を抱いて生きているかを
キャッチしてしまうと・・・時々、大きな溜息がでることがある
インドの時もそうだった
色々な事実を知り、人々の生き方に触れて帰ってくる
そして帰ってきて思うのは、いつだって日本はいいな~と思うのだった
私は、師が言ったあの言葉を思い出していた
5つ星レストランでディナーをしよう
彼がそう言った
私は少し気が引いていた
それは海外での日本人に対するエネルギーに疲れていたからだった
私達は昼間からディナーに向けて準備を始めた
なんせ洋服もバッグも靴もない
私達は物質にこだわらないタイプなのでドレスを持っていない
そしてバックや靴もボロボロなのだ
やがてその時が近づいた
夕方6時・・・私達は一生懸命に着飾ってレストランを訪れた
案内されたのは、窓際の一番いい席で、2人はとなり同士で座った
ディズニーランドに行ったことがある人は分かるだろう
あの空間に入っただけで、無邪気なハートを取り戻す
そんなエネルギーに包まれていた
接待する人のエネルギーが流れてきた
なんとも言えない優しさに溢れていた
一人一人と出会うことを本当に喜びとしているのが伝わってきた
私達は英語を得意としない
彼らは日本語では話さなかったが、一つ一つの言葉を理解し
彼らも私達を理解していた
完全なるハーモニーだった
私達は本当にリラックスすることができた
そして2時間半があっという間にすぎた
波の音が店の音楽になっていった
そしてその音と、その場にいたすべての人達が完全に一つの音楽になって
流れていった
私達は溶け込んでいた
思いやりという言葉が私の中に響いていた
本物の接待というのはこういうことをいうのだろう
メインコースはアメリカンバッファローだと説明してくれた
私はお肉を食べないのだが、その説明を聞いていたら
どうしても口にせずにはいられない気持ちになった
一つ一つの食材と、作る人とのエネルギーを感じとっていた
「神の祝福・・・」
その声が聞こえていた
私は神と、そして命を私に与えてくれたアメリカンバッファローに祈りを捧げた
するとすぐに声が聞こえてきた
「これはあなたへの神の祝福・・・
私は神・・・その神をあなたはいつでも口にしている
生きるとはそういうことなのだ」
私はお肉を一口、口にしながら涙がでて止まらなくなってしまった
お店の人が心配そうに私を見て微笑みながら声をかけてくれた
「どうぞこの時間を楽しんで・・・」
すべての人の祝福を受けながら、私達の食事は終わりを告げた
彼らは私に最高の時間を提供してくれた
その後、私はすべての出来事に微笑むことができるようになっていた
師が言ったあの言葉の意味を、私は探し出すことができるのだろうか?
光が私の人生の道を照らしているのを感じていた
「本当の光はその人が亡くなった後も持続する
ウォルトディズニーの、あの世界のように・・・
そして人々の心に永遠に刻まれる
Love&Joy
無邪気さと自由
それは人を縛りから解放する」
そしてそれらの言葉は、私にこう言っていた
「人生は間違うことができない。間違いなど存在しないのだ」・・・と