明けましてあめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

雪の合間に、雲が空に空間を作り
まるで神の祝福のように星の姿が見える

ダライラマのお経を聞きながら、音と世界が交じり合った世界から
お経のＣＤを止め無の中へ・・・・

初めて宇宙を見上げた時のように
神聖で、とても静かで・・・

静寂という音が、世界のすべてに満ちていた

誰もが神聖な気持ちで新年を迎える・・・・

今年は、自我を超えた大いなるものの中に
身を委ね、流れてみたいと思う
この流れ星のように・・・・

嵐が起これば嵐の中で
風に流れ、雨にうたれ
神の恩寵の中で歓喜の歌を歌おう

すべてを神の手に委ね・・・・・・




今年は最後のアセンションの波が来ると言われているが

「生命の声」の地球の波打つ音に耳を澄ますと
それはまるで陣痛のように聞こえる
時には激しく・・・時には静かに振動は続いている

私達の真の誕生・・・そして地球全体が美しい世界へと戻っていくプロセスなのだと
生命の声は言う

もうすぐ、私達すべてを阻んでいたものが消え去り
もう一度美しさを見ることができるのかもしれない

私の命も、神の手の中にある

「あなたの生命をすべての瞬間に捧げなさい
手を離し、身を委ね・・・大海原に投じなさい

すべてを離した時・・・・
私はあなたに手を差し伸べよう

この世界のすべてを見せてあげよう
あなたがこの地球に生まれた意図と
宇宙の誕生の秘密・・・

あなたに荷物がある限り、旅にでることはできない
あなたが無くなった時・・・あなたはすべてを知るのだ

無の中にすべてがあるのだから・・・・」


２０１１年元旦