THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

過去生の記憶(続き)

2013-06-28 19:06:02 | セッション記録
そしてもう一つは痛みの記憶だ・・・・
それは今朝起きた出来事だった

私は木々が美しい並木道をランニングをしていた
なにやらカラスの凄まじい鳴き声と羽の音が・・・

目に入ってきたのは、カラスが二羽で一羽の鳥を攻撃していた

その場所まで走ってカラスを退散させ、カラスに向かって私は叫んでいた


「こっちに来るな!」

カラスは上の電線で私と飛べなくなった鳥を見ていた

私は上着を脱ぎ、羽をむしりとられ、小さくなっている鳥を保護しようとしていた

その鳥は、足が緑色で足が動かない感じだった

目は私の方を向いていた

しばらく見つめあいながら、上着をかぶせようとしたところに
カラスの攻撃が・・・・

私の頭にカラスが襲撃をしてきた

いつもだったら、ある魔法を使うのに・・・

そんな余裕はなかった


とにかく保護してしまわなければ・・・・

でも体が硬直して動けない


悔しい


私はしばらく、小さくなった鳥を守るように
じっと見ているだけしかできないでいた


私の中のもう一人の私が、早く助けろよ・・・と告げていた

でも動けないのだ

そうこうしていたら、道路の向こう側の会社の人が
ダンボール箱を持って現れた


そして鳥を保護しようと近づいたら
鳥は精一杯の力を振り絞り、逃げようともがいていた


私と鳥の格闘は終わった

一人が助けると仲間が来るものなのだ

その後、何人もの人が心配そうに外へ出て保護にあたろうとしてくれていた

私の気持ちは、微笑ましく、そしてちょっぴり切なく・・・・・
そして人と繋がった気がした

嬉しかった


私は一人、帰り道に思い出していた

師が語った、私と父とのカルマの話を・・・・


師がつけたその物語の題名は「白鳥」だった


過去生、日本で父と母は裕福な暮らしをしていて
なかなか何年も出来なかくて、ようやく授かった子供が私だ

家には大きな池があり、その池に、白鳥を何羽も飼っていた

飼った理由は、私が白い羽が好きだった・・・たったそれだけの理由で
父は私が喜ぶと思って飼ったのだ


ある日、私は池に行って、白鳥に餌をやっていた

ところが、白鳥は喜びのあまりに、羽をバサバサと・・・・

白鳥のその羽は、私の小さな体を打った・・・

私は打たれ、死の間際に、父は私の体を抱き寄せていた

私はそのまま死んでいった

その後、父は銃ですべての白鳥を撃ち殺し
私を亡くした痛みと罪悪感で、銃で自殺した

母はその後、父の両親の面倒を見て一生を終えた

母の歌声は鳥のような声で・・・「お母さんは今も歌っているかい?」と師は聞いていた


この物語は過去生で、現在の父と母の元になぜ生まれてきたかを示す重要な物語だと語ってくれた

「君は大きな鳥が怖くはないかい?そして水辺とか・・・怖いと思ったことはないかい?」

そう聞いていた

師と始めてあった時のことだった

そして今、ようやくその謎が解け始めている

今朝の出来事は、私の深く眠っている「哀しみの記憶」を呼び覚ますこととなった


私は鳥が怖かった

この記憶が蘇ってきたということは、何か重要な解放と繋がっている


そう思っている


私は時代を超えても変わらないものを見つけた

インディアンの時も・・・・モンゴルの時も・・・・
アジアで政治家だった時も・・・・

私はいつでも気が強く、絶対曲げない頑固者だということ
負けず嫌いで、率直で、泣き虫で、バカがつく程
一生懸命に生きてきた

どの転生も一生懸命、その時代を生きてきた

そして今もそれは変わらない・・・・・


私の魂の証として

私は今を生きている・・・・




あなたに出会えたことが、私の人生の最高の喜びです

































過去生の記憶

2013-06-28 17:41:14 | セッション記録
魂が肉体に入る時、144000個の光体である魂はシルバーコードと呼ばれる線を伝い
胸腺に下りてくる

胸腺に下りた光体は、一年かけて肉体に広がり、経絡、チャクラを形成していく

人間が生きていく中で得た感情、ストレスは、萎縮した肉体の中に留まり続け
肉体の中に深く刻み込まれる

あるポイントを押すと、感情や記憶などが再び顔を出す

それは封印されて閉じ込められた痛みや記憶が、解放されるからだ

マッサージやセラピーなどを通して、ビジョンを見たり、ウトウトと眠っているときに見る夢などは
出てこれなかった記憶を呼び覚ましているのかもしれない

ある人に出会って、ビジョンが見えることもある
なぜか分からない感情が出てきたり、痛みや肉体の不調として現れることもある



人との出会いは、パーフェクトな形で出会う

数分も数秒たりとも狂うことなく、交差を繰り返しているのだ

それはまるで、地球の壮大な織物のように見える

完全なる合意の元で、行われる巨大な共同作業なのだ


そしてお互いが贈り物を与え合う

それがどんな形であれ、たとえそれが贈り物に思えないことだとしても

合意の元で、贈り物を与え合う

魂という贈り物だ



ここのところ、私は幾つかのビジョンを見ていた


過去生とリンクするビジョンで、アジアのある場所で
緑が豊かな大きな家
プール付きで中庭にいた

周りには沢山働いていて、心を尽くしてくれている

とても裕福で、国の政治的なことに携わっている

側には旦那様がいて、とても静かで落ち着いていて、大きな愛情を持っている
世界をまるごと包み込みような愛情だ

この光景は鮮明に私の記憶として蘇ってきた

そしてこの記憶を呼び覚ましているということは
私がそういう世界、この段階に近づいていることを示している

今、私はこの上もなく幸せ・・・という感情を体験している

師が私に語ったその光景が
今はっきりと姿を現している


続く・・・・

飛べ

2013-06-04 23:28:23 | セッション記録
サッカーの本田圭佑選手がラストロスタイムで雄叫びをあげた

その瞬間、彼に魂が入った

そしてゴールは決まった


究極の「その瞬間」と呼ばれる場所に自分を持っていけなければ結果は出ない


それがプロの世界だ

プロとアマチュアの違いはその一点だけだ

神の領域・・・一点の世界(ドットの世界)に辿り着くためだけに
自分を追い込む

そして次なる挑戦が始まる

これで満足ということはない

一つのドットに繋ぎ、その瞬間から新しい道を見据える

永遠に終わることのない無限の可能性への挑戦に
自分のすべてをかける



もう本の題名は忘れてしまったが、心に焼きついている場面がある

戦いに勝つ為に、敵陣の島まで渡った船を全部燃やしてしまう話だ

逃げ道がなければ、死ぬか生きるかどちらかになる

死の領域に追い込みをかけると人はものすごい力を発揮する

そして戦いに勝利した

というストーリーだ


ドットの世界観は、その領域、死を体験をした者だけが知る領域なのだ

真の光の体験は、闇と死を真に体験した者だけが知ることになる

なぜなら、闇と光は常に同じ領域に存在するからだ

苦しみを真に引き受け、体験した者は、解放というレベルに到達する


それは生を選ぶかもしれないし、死を選ぶかもしれない
いづれにしてもドットを体験するのだ

生も死も解放に違いはない




人生は常に挑戦の道

一つが終了すると次なる挑戦が目の前に広がっていて
私に「ここまで来い!」と道が叫ぶ

だから私は満足しないのだ

高く飛んだら、より高く飛べと自分に言うだろう

もう限界だという領域を超えると
何かが見えてくる

今の私に見えるのは、目の前の崖と壁
そして道だ


「この道を行くんだ
さあ・・・ここから飛べ

道なき道を歩いて行け!

常に全身で
泥だらけで行け!

お前にはもう何もない
着飾る洋服も、履きなれた靴も存在しない

そのまま
傷を作りながら飛ぶだけでいい」


私は少しだけ溜息を吐きながら
スイッチを入れる助走に入っていった


































暗闇の中のブッダ

2013-06-04 01:51:15 | セッション記録
泥の中に小さな魂が飛び込んだ

今にも消えてなくなりそうな声で泣いていた


抱き上げたら声も出さない


世界の暗闇を引き受けるかのように怯えている


彼は世界と共に生きる仏陀だ


師はこう言った

「暗闇の中のブッダを見たことがあるかい?
暗闇の中に佇むブッダは本当に美しいんだ・・・」



私は泰三さんに出会う前、3ヶ月に渡って同じ夢を見続けていた

泥だらけで糞まみれになった赤ちゃんを抱き上げていた

赤ちゃんなのに少し大きめの体で無表情

全身丸裸で、泣きもしない

私はお風呂に入れ、体を洗い、毛布でくるみ抱き上げていた

この同じ夢を毎晩見ていた


こんなにはっきりと同じ夢を見続けるなんて

暗示的な出来事、預言としか思えない

そう思っていた


そして見つけた

ようやくその意味が分かった


カルマという言葉を誤解している人がいるが
カルマという言葉が下りてきた

運命・・・

逃れられない運命・・・
それをカルマと言う

何世紀にも渡って計画してきた神の意図

それは生半可なことじゃない

これはとんでもない何か大きな、世界を揺るがす影響力がある

その神の計画の一部なのだ

当人や人間の意志は介入できない何かが動いている

だから戸惑う

あまりにも整合しすぎていて、だからこそ恐れを伴う

夢の中に入って流れを見ているかのようだ

現実味がわかない

生命の声はこう言う

「神の計画は誰にも止められない
人間考えの及ばないところで、私達は常に動かされている
あまりにも完璧なタペストリーを見ると
否定したくなるものだ

私達は不完全さを好む

糸がほつれ、色が混ざる

その曖昧さや不完全さが安心を生む

でも覚えておきなさい

神託のレベルには曖昧さは存在しない

その領域は、これはこうだ
これ以外の何者でもない
そのレベルなのだ

他の選択肢は存在し得ない

そして神託が一つの声を出すと、そこには神が生まれる
神託が手を触れると、それは純粋なエネルギーになる

神と約束を交わした者だけが通る道が用意されていて
その道は半端じゃない

あなたがどんなに戸惑おうとも
これは生まれてくるずっと以前からの約束の一部なのだ

時は満ちた

準備は整ったのだ」


目の前にブッダがいる

暗闇のブッダは静かで神々しさと共に
人間である弱さを携え、世界の闇を引き受けている

ようやく私はブッダを見つけた
相手の中に・・・・そして自分の中に・・・

影響力を引き受けるときがやってきた

運命は

もう始まっているのだ

















晴れない心・・・

2013-06-03 21:25:27 | セッション記録
ここのところ睡眠時間が3時間という日が続いている
眠れない

夜になると頭が冴える

大好きな夕陽を見ても悲しい

エネルギーが動いていないような、流れていない感覚を受ける

説明が難しいが、違う次元から様々な次元帯を見ていて

それはまるで天国から生きている人々を見ているような
感覚のない世界が続いている

人間らしくないこの感じは、あまり好まない

砂嵐と銃撃戦・・・それに天災が淡々と起こっている

何か動いているのだが、それは静止しているように私には見える





ジム・ロジャーズという有名な投資家がいるが

日経平均が1万4000~1万4500円ぐらいの時に日本株を殆ど売ったと言われる

彼は日本に対してはかなり辛口

でも本質を見抜いている

彼の視点は全体の流れが不自然な流れの時は危険だという判断だ

急激な上昇はそれを意味する

普通、投資をする人は殆どが儲けたいという視点からしているので
上昇している時に売ることはできない


何事もそうだが、投資は世界の捉え方や、宇宙の法則、自然界の掟、風の流れを知らなければ
バランスを崩す

すべてにおいて、真理は一つなのだ

世界はバランスでできている

不調和音を見抜けないのは、目の前のものしか見ることができないからだ

どの世界も全体の流れがある


風を読むことができれば、勝利は決まる

禅で言う「静」と「動」だけではダメだ
「流」があるのだ

武道のマスターはこう言う

「すべてがダンスになるのだ」と・・・

世界を見据えるということはそういうことなのだ



今起きている現象をただ静かに見ようと思う

暗い・・・感覚のない・・・この感じに抵抗せず・・・・・・・




私は今までにもまして一人になりたがっている

じっーと、静かに身動きせず

自分の心のゆくままに・・・・





























ひこうき雲・・・父の誕生日

2013-06-01 02:18:22 | セッション記録
夕方、ウォーキングをしたくて外を歩いていた

もうすぐ夕陽が沈んでしまう

そう思いながら、川沿いの道の桜並木の中を歩いていた


木々が光に反射し、風が私の中に入ってきた

私は14歳の女の子のようになっていた

あの時の風が吹いていた

私はまだ少女のまま・・・・


空を見上げるとひこうき雲が空を切って横切っていった

近い!

ちょうどひこうき雲の真上まで来たところで私は自分の中で叫んでいた


この線を過ぎると新しい世界が待っている

私はその線を越えた


中学生の時に感じたあのフィーリングが蘇ってきた

まるで少女のように、私は風の中で踊っていた

青春をやり直しているみたいだ

今日は父の誕生日・・・私はまだ幼い父の娘なのだ




ショーン・スティーブンソン

賢者の言葉という本の中で紹介されている国際的セラピスト
今日はこの人を紹介しよう

私はこれを見た時、心が震えて何度も何度も見て
大泣きに泣いた

お風呂場でIpadにかじりついて、ボリュームを上げ
何日も何日も見ていた

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=GCUXywHFWU0



https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=3_PVSPtGU9Q