空の気持ち

日々思うこと、あれこれ。

府中病院へ

2008-08-22 00:22:34 | My father
お昼過ぎ頃行くね~なんて言いながらも、出たのがお昼過ぎになって、そして、母さまが車で行ってるから、帰り一緒に帰ることを考えて、駅まで歩いて、電車で病院に行くことにした。

日傘を差しながら、ゆっくり歩く。
なるべく汗をかかないようにゆっくり。

用水の中の魚なんて見ちゃったりして、ホントにゆっくり歩いた。
ちなみに、用水に小さい魚が大発生してた。
おたまじゃくしでもないようなメダカでもないような、一体何だったんだろう?!

そんな感じでゆっくり歩いてたのに、しばらくするとうっすら汗をかき始めた。
そうこうするうちにじわじわ~と汗。
さすがに駅間近になるとたら~と汗。

そして、青空さんが見えると、吸い込まれるように入ってしまった。

涼ませて~~~~~~~~!なんて具合に。

寄り道なんてしないでさっさと行けばいいのに、ちょっと涼むつもりがしゃべること10分、20分、30分と経っていく・・・。

用水にいた魚から始まって、ちょうちょやセミのさなぎの話に小さい頃の話まで店長と話してると止まらない。

で、結局病院に着くのが大幅に遅れた。

父は今日から、都立府中病院に入院。
検査が終わるまでだから、たぶん、8月末ぐらいまで。

南部があまりにもゆったりしてたから、府中病院がやたらざわざわと騒々しく感じた。
南部は時間が止まってるような感じがするけど、府中は時間がばたばたと流れてるそんな感じ。
大きな病院らしいといえばらしいけど、ゆったりした南部の方が落ち着く。

今日の父もやっぱり病気とは思えないぐらい元気。
母と笑い合って、そしてすごく穏やか。
タバコ我慢してるせいか、お菓子をポリポリ食べてた(笑)

「検査したけど、どこも悪いとこなかったよ。心配かけたなぁ。もう大丈夫だよ。」

なんてことになってくれないかなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・。

ある程度覚悟できてきたけど、まだ心のどっかで奇跡を信じてる。。。