風の～羊を～ダンスへ

まさか「風の歌を聴け」の続編だなんて思わずに読んでた。

村上春樹の「羊をめぐる冒険」。

僕と鼠とジェイズ・バーになんとなく懐かしさを感じ、それでも気づかなくて、でも、なんで知ってる感じがするんだろう？なんて具合に（上）を読み終える。

そして、そんな調子で（下）も読み終える。

そして、「ダンス・ダンス・ダンス」（上）へ。

ここで、やっと、頭の中にひらめきみたいなものを感じて、「風の歌を聴け」を見てみた。

謎解けた

続編だったんだ

「風の歌を聴け」
　　↓
「1973年のピンボール」
　　↓
「羊をめぐる冒険」
　　↓
「ダンス・ダンス・ダンス」

こうなってたらしい。

「1973年のピンボール」は抜けちゃったけど、何も知らずに順番に読んでたのはすごい！って思う。

「羊をめぐる冒険」は、読み終えたあと、またすぐ最初から読もうかと思うほど面白かった

読み終えてさびしかった時に続編とは知らずに「ダンス・ダンス・ダンス」を読み始めて、主人公（僕）が同じだって分かった時のなんとも言えない嬉しさ。。。。

このシリーズ、上手く言えないけど、自分探し、喪失感、発見、繋がり、こんな感じの繰り返しにどっぷりハマる。


ということで、今日は仕事が午前だけだった。
めんに掃除もお願いしておいたから、家に帰って、思いっきりゆっくり。

今、ひたすら読書！の合間のコーヒーブログタイム。

こんな時間好きだわぁ。。。。


今日の音楽は、CMソングがよかったから買ってみたColdplayの「Viva La Vida Or Death And All His Friend」タイトルなが～い。

すごくいいんだけど、読書のバックミュージックには向かないかも。