衣替え

今日は、衣替え！

としちゃんは仕事へ。

めぐは、夕方からライブだっていうので、それまで衣替えに協力していただいて。

毎回毎回どうしてこんなにいらないものが出るんだろう？

っていうぐらいい～～～っぱい！

捨てちゃう服となっちゃんに回す服に分けて。

そして、服にうるさいめぐさん、いっぱいあるのに、服がない服がないってうるさいよ。

いっぱいあるのに、もう着たくないものばかりだってさ・・・。

なんだかね。

私の方がないよ・・・。

化粧品選び

GW、まずは2連休。

2日休みがあると思うと、気持ちの余裕が違う。

なもので、日曜日は3人それぞれ適当に過ごし（家の中で）、日曜日も終わり始めた夕方、ファンデ買わなくちゃいけないことをいきなり思い出した！

大変大変、私ど～～してもファンデ買わなくちゃいけなかったのよっ！だから立川行こ

と言うことで、めぐも珍しく今日はフリーでいたので、2人を巻き込んで夕方から立川に行くことになった。

リキッドファンデーションと下地クリーム。

１ヶ月ぐらいどれにしようか迷ってた。

迷いながらも、ランコムとエストに絞って、それぞれ試供品を各デパートでけっこうもらってきて、どっちがいいか比べ続けた１ヶ月。

とうとう試供品も尽きてきた。

って、１ヶ月もつ方が普通じゃないよね。

前に使ってたファンデーションはまだまだある。

でも、もうなんか使いたくない。

で、ランコムに決めた。

立川伊勢丹で、リキッドファンデと下地を購入して、ジェニフィックのサンプルをいっぱいいただいた。

なんだか試供品尽くしの日々。

でも、楽しみにしてたジェニフィックは私の肌には合わなかった・・・。

アルコールが弱い私は、なぜかジェニフィックの成分の中の変性アルコールがダメみたい。

刺激はないものの、なんとなく赤くなるような気がするので1週間分以上ある試供品を見ながら潔く諦めた。

次はイブサンローランの美容液を試してみようと思う。

もしくは、現在使用中のエスティローダを持続するか。

要するに私は飽きっぽい。

でも、化粧品選びは楽しい。

ゆっくりday

久しぶりのゆっくりday。

一歩も外に出ない日。

化粧もしないで部屋着のまま過ごす日。

外は雨が降ったり止んだり。

一日だらだらして、溜まっていた録画を見続け、読みかけ放置されていた本を読み、ヤフオクでたぶん偽物であろうトリーバーチの財布やらバッグやらを物色したり。

たまにはこういう日って大切。

なんて思って優雅に過ごしてたら、めぐさん早目のご帰宅。

それはそれで嬉しいから、一緒にお茶なんてしたりして。

そしたら、今度は、ゴルフに行ってたとしちゃんご帰宅。

みんな早いね。

こんな日は早目の夕飯にして、夜をまたゆっくり過ごすに限る。

と言うことで、私のゆっくりdayは終わった。

でも、早目の夕飯は、ゆっくり作れるし、夜の時間もたっぷりできるから、気持ちが急かされなくて良い。

忙しない日々の中の大事な時間。

ああ、なんだかこのままずっとゆっくりしたくなっちゃうな。

性に合わないかもだけど、専業主婦が少し羨ましく感じた。

盲腸

小児科のスタッフが盲腸になった。

胃腸炎が大流行して爆発し終わった頃、発症した。

時期も時期だったものだから、本人はもちろん周りもみんな胃腸炎だと思い込んだ。

相当な痛みだったらしく、これはおかしいと市立病院を受診して、そこでも胃腸炎と診断された。

そして、強烈な痛みから4日目にして、やっと盲腸と診断。

遅すぎる！！！

点滴してもらっても、痛みが尋常じゃなかったので、2日目に採血をしてもらったら、CRPが１４もあったと言う。

それなのに、胃腸炎のままだった。

一応入院になって、そして、4日目の月曜日から担当になった女医さんがやっと気づいてくれた。

そして、4日目にして、緊急手術。

きっとギリギリセーフ。

あともうちょっと診断が遅れていたらと思うと恐怖を感じる。

手術から6日目にお見舞いに行った。

元気な顔を見たら、泣きそうになって、少しだけ涙がちょちょぎれちゃったけど、堪えた。

CRPが１４もあって、胃腸炎のままだと言う適当な診断に怒りを感じる。

あともうちょっと遅れていたら本当にどうなっていたことか。

でも、取り出された親指程の盲腸は、白い脂肪でくるまれていたそう。

その脂肪がなかったら、破裂していたかもしれないとのこと。

人間の体ってすごい。

何はともあれ、本当に元気になってくれてよかった！

けど、病院ってどこまで信じたらいいの？！

疑問が残る。

味わいの蔵花藤

よく通っていた道なのに気付かなかった小さな日本料理のお店。

味わいの蔵花藤で、小児科のお食事会。

少し長目の坂はあるけど、そんなに遠い場所ではないので、私たちは、頑張って自転車で行くことにした。

でも、その長い坂を頑張り過ぎたせいで、到着前にかなりグロッキー。

今もひどく足だるいし。

ちょっと頑張り過ぎたかな。

ひどく息を切らせて、3人揃ってぜーぜーしながら、花藤のドアを開けた。

一番乗り。

店主の奥様が爽やかに出迎えてくれた。

なんだか田舎かどこか懐かしい家に遊びに来た感じ。

玄関を抜けると左に調理場があり、その横から奥にかけてが客席になっている。

思わず周りを見渡せば見渡すほど、やっぱりどこか田舎の家に遊びにきてしまったような気持ちになり、想像とはまったく違ったし、なんだか物珍しさに私たちはきょろきょろ。

懐かしさと古さと生活感を感じるような雰囲気。

メニューがなく、すべておまかせコースのみ。

本格的な日本料理なんだと聞いている。

少し経って先生もみんなも到着して、お食事会開始。

お料理は、店主こだわりの旬の食材を使ったものがごっそり。

今回は、筍尽くしということで、焼き筍や筍の握り、筍三昧を楽しんだ。10品ぐらいあったかな。

どれも、とても丁寧なお料理で、全てが本当に美味しかった。

ちなみにお昼のコースは4000円だそう。

夜は5000円から。

店主さんと女将さん、お二人ともとても素敵な方で、あれだけ美味しいお料理を食べたにも関わらず、どこか素朴でやっぱり田舎のお家にお邪魔してる気分になるから、楽し可笑しい。

美味しかったし、楽しかったしで、幸せ！

でも、太ももが本気で悲鳴上げてる・・・。

今度は無理せずに、美味しいお料理とお二人に会いに行こう。

僕達急行 Ａ列車で行こう

森田芳光監督の遺作「僕達急行　Ａ列車で行こう」。

土曜の夜、としちゃんと観に行った。

映画館で観るのちょっとだけ久しぶり。

飲みもの買ったりして、席に着くまで、そして、席に着いて、照明が落とされる時、そして、予告のいろいろ。

ずっと楽しい。

わくわくしてる。そして、なぜか予告で泣く。

としちゃん、意味わかんないみたいな顔してる。

映画館って、映画が始まるまでの時間も楽しいのね。


そして、始まる。

始まってから、ずっとこの映画に癒され続けた。

松ケンと瑛太の会話がほのぼのしてて温かい。

偶然から始まった友情や出会いによって、全てが幸せな方向に向かう。

何かをとことん好きになるっていいなって思った。

そこから始まる出会いもすてき。

映画が終わる頃、人と人との出会いは人生の中でもっとも貴重なことなのかもしれない。なんてしみじみと考えてた。


エンドロールの前に、「森田芳光監督ありがとう」の文字。

なぜかそこでジーンときた。

でも、考えてみれば、森田監督の映画、失楽園の他に何を見たんだろう？

と苦笑しながらも、とにかく、この「僕達急行　Ａ列車で行こう」は素敵な映画だったから、

だから、本当に「ありがとう」と心から言いたくなった。

六本木ヒルズ

昨日は、ゆみと六本木ヒルズで1日過ごす。

初めて行った時には、もっといろいろありそうな場所に思えたのが、行く度に結局これと行ったものがないってことわかってきた。

でも、建物の作りは素敵。

12時に六本木ね。

って、数日前にこれだけの約束をしていた。

ゆみは、いつも遅刻するから、今回もたぶん遅れるだろうと思って、先にぶらついてようなんて思いながら、大江戸線の地下の地下の地下ってぐらい底の方から、ひたすら地上に上がっていくと、なぜかそこに携帯持ちながら立っているゆみがいた。

珍しく早いな。

わざとどんとぶつかってみた。

それでも気づかない。

相変わらずぽよ～んとしてる（笑）

森ビルに向かって適当に選んだ「ロイズ東京バー＆グリル」でランチ。



東京タワーが見える席。

ここで私たちは、かなり長い時間を過ごした。

ランチは美味しかった。

そして、居心地もよかった。

どれだけいたんだろう？

気づいたら、いっぱいいたお客さんがちらほらいるだけになっていた。

さすがに場所替えということで、ブラブラお散歩。



ギリギリ見頃のお花見。

今年は、じっくり桜を見る機会がなかったから、思いがけない満開の桜に思わず見とれてた。

我に返ると、ゆみが女の子たちに桜をバックに写真を撮ってあげてたりしてた。

どれだけ桜に見入っていたのか。

自分の世界に入っちゃうと周りの声が聞こえなくなる（笑）

私たちは、結局、12時に待ち合わせしてから、夜10時までしゃべり続けていた。

散歩したり、お茶したり、なぜかお蕎麦食べたり。

ゆったり心地よい一日だったな。

でも、足が悲鳴あげてる・・・。

二十歳（はたち）

二十歳の誕生日と言うと、なんだかとても特別な日のような気がする。

長い人生の中での初の一区切りみたいな、何かしら大人になる一歩とでも言うような。

とにかく、とても感慨深い。

そんなわけで、二十歳の誕生日は、何か特別な誕生日にしたかったのだけど、めぐの予定云々を予想して、前日に急遽することになってしまった。

入学式の後、としちゃんの仕事が終わるのを、カラオケ屋さんで歌いまくりながら待ち、そして、夜、特別ではなくなっちゃたけど、中華『謝朋殿』へ。

としちゃんが予約をしておいたくれたら、素晴らしく良い席を用意していただいて、夜景が見えるソファー席。

居心地、雰囲気かなり良い。

美味しいお料理に、素敵な雰囲気に私たちは大満足。

でも、ずっとドラゴンキッチンばかり行ってたから、中華は、少し飽きかかっている。

好みが定まり過ぎてるからね。

いつもより変わったもの食べようって思ってても、結局は、我が家の定番が並ぶ。





やっぱり好きなもの食べたいしね。

でも、本当だったら、もっと“特別”なものが良かったんだ。

二十歳の誕生日は特別だからね。

でもって、めぐと二人のカラオケ、ちょ～～～～がつくほど、楽しかった。


そして、今日、予想は外れ、めぐは、夕方過ぎには、ちゃんと帰ってきた。



ホントは、キャンドル20本立てたかったのに、めぐったら、6本しか立てないし・・・。

めぐのお誕生日だっていうのに、6本のキャンドルを見て、駄々こねている私。


それにしても、二十歳かぁ。。。

隣で大学の履修の取り方がわからないとか、ひ～ひ～言ってるめぐは、まるでお子ちゃま。

これが二十歳ね

まだまだ可愛い。


元気で健康で明るく頑張れる大人の第一歩二十歳でありますように。。。

入学式！

昨日のことを思い出せば思い出すほど楽しかった気持ちが溢れてくる。
なんだろうか。
自分が大学に入学するわけじゃないのに、このわくわくする気持ちは。

ムサビの門から初めて中に入った。
はしゃぎたくなるぐらい浮かれていて、テンションが上がるのを抑えていた。
たぶん、顔はずっとにやにやしていたと思う。



駐車場の問題もあったので、少し早く着きすぎたけど、でも、開場までのその時間は、ただただわくわくするばかりで30分以上も立ちっぱなしもまったく苦痛を感じない。

会場前の広い通路は、どんどん人で埋まっていく。
そして、扉が開き、新一年生は1000人以上だから、親も含めて2000人以上の人が会場の中に上手く収められていった。

入学式始まり。

照明の演出で気持ちが盛り上がった所に、3人の男女が出てきて、素晴らしい歌声で校歌を熱唱する。
その時、すでに目に涙が溜まっていた。
なんだかやたら感動する。



それなのに、、、、、
学長のお話や理事長のお話で、私はいつもの如く、睡魔に襲われた。

なぜか、どうしてか、気持ちはあんなに昂っているのに眠くなる・・・。
寝るとめぐから肘鉄。
頭が揺れるととしからも足でポンポンと起こされる。

睡魔と闘っていたら、いきなり打楽器の音が鳴り響き、場内が一気に盛り上がり始めた。
これで、睡魔との戦いも終わるとホッとしたのに、ものすごく激しい打楽器演奏のさなかでも睡魔は襲ってきた。

でも、パーカッションだか、ファンカッションだかのグループの演奏は本当に素晴らしかった。
と思う・・・。

最後に天井から銀色テープがブワァーーーーと降ってきて、入学式終了。
さすが、美大の入学式、やることが派手で面白い。
なのに、なんで睡魔だったんだ・・・。



会場から、移動する人の群れ。
この流れの中が面白かった。
サークル勧誘のビラ配りだらけ。
大学ってほんとに自由なんだね。
自由すぎて、面白すぎて、私が勧誘されるわけじゃないのに、その流れの中にいるだけで楽しい。

その後、各学科の懇談会。
ここで、としちゃんは仕事へ。のはずだったのだけど、アホめぐのせいで、高校までめぐと一緒に卒業証明書を取りに行く羽目になった。
卒業証明書と学費の領収書を見せて、学生証がもらえるしくみ。
なのに、証明書がないことに前日気づくと言うアホめぐ。私も私だけど・・。

その間、私は懇談会へ。
軽食を食べながら聞く教授の話はそれぞれ面白かった。

終わってから、美術館と図書館巡りへ。
途中で、無事に学生証をもらって、しかも、もう新しく友達何人も作っちゃってるめぐと落ち合って、ブラブラしてムサビを後にした。








なんだか幸せだよ。。。

でも、大変だよね。

頑張ろう。