法政大でパンを買って、母とブラブラ歩く。
目的地は、いつもの如く、父のお墓。
そこまでの道が東京都はとても思えない田舎道で、のどかで気持ちがいい。
春の色がそこらじゅうに溢れている。
緑が鮮やかできれい。
花もいっぱい。
目的地はいつも同じでも、季節によって楽しさが違う。
そして、こんな風に母とゆっくり歩く田舎道がとても好き。
それでも、帰りは少々疲れてしまって、「今日はやたら疲れるね」「暑いからかしら」なんて会話をしながらなんとか実家に戻った。
4月後半になるとこんなに暖かくなるものだったっけ。
暖かいというより、ちょっと暑かったな。