ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

反抗的になる理由

2023-09-28 | 広汎性発達障がい H君

ハル君(小1)の事を記すのは久しぶりです。

ハル君は、年長さんまで療育に通い、
保育園では加配の先生が付いていました。

しかし小学校は普通級に入学し、今に至ります。

 

私の教室に入って来た時(年少の3月)は、

鉛筆が持てない、手拍子が打てない~等
困難な事もあったのですが、

今は何でも出来る様になりました。

そして今は、普通学級で立派に過ごしています。

 

さて、そんなハル君ですが、
最近レッスンの時に、反抗的な態度を取るようになりました。

 

「ハル君、右手だけ弾いてちょうだい。」

「両手で弾きたいから、右手だけはイヤ

 

「ハル君、もう1回弾いてね。」

「僕、今1回弾いたから、もう弾きたくない

 

毎回、そんな感じです

7月位から、こんな感じが続いていました。

 

すると先日、お迎えにいらした御母様も

「最近ハルは、全然言うことをきかなくて。。。
本当に困っているんです。
どうしたらよいですか?」

と話してくれました。

 

「男の子は、だいたいこんな感じですけどね。」

「そうですか?」

「はい。息子達も、全然言う事を聞きませんでしたよ。」

「しょうがないんでしょうか?」

「あと。。。もしかしたら、
ハル君は自分に自信が付いたのかもしれませんね。」

「自信が。。。」

「はい。小学生になって、僕は何でも出来るんだ!という自信です。」

「そうですか。」

「自信が付いたから、
お母さんや先生の言うことを聞かなくても何でも出来る!と思っているのかも。」

「だから反抗する?」

「う~ん。。。
私はそうじゃないかな?と思っているのですが、どうでしょうか。」

「でも、あまり反抗したら、キツく叱ってくださいね。」

「はい、分かりました。
私も男子の母なので、叱る時はキツく叱りますよ~
ハル君、ビビっちゃうかも

こんな感じの会話をしました。

 

 

しかし、本当のところはどうなんだろう。。。

他にも原因があるのかな?

学校でのストレスとか???

 

でもハル君は、反抗する反面、よく笑うのです。

笑いすぎて、レッスンが出来ない時もあるし。。。

だからやっぱり、ストレス~と言うより
自信から来る態度なんじゃないかな?

。。。と私は思っています。

 

 

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