先週末に、小学校の同窓会がありました。
1学年90人程の小学校でしたが、全国から20数人集まりました。
小学校の同窓会は、本当に楽チンです。
まず、全員同じ年齢なので、気を張らなくても良いですし(笑)
お互いの家や家族構成が分かっているので、親戚の集まりみたいな気安さがあるのです。
私もすっかりリラックスして、お喋りに興じていましたら、みんなが
「ららみちゃんって、相変わらずおっとりしているね~」と、口々に言うのです。
えっ 私って、小学生の頃からずっと、おっとりしているの?
みんな、そう思っていたの
小学生の頃の私は、考えるより先に挙手をするような子で、
特に学級会などは、誰よりも意見を言っていたような?
そんな思い出があるので、私は自分自身のことを、おっとりしていたとは思っていなかったのです。
そう言えば、高校生の頃の私は読書にハマり、休憩時間も、ほとんど本ばかりを読んでいました。
なので、クラスの中では印象が薄いだろうな~
私の事を覚えている人なんて何人も居ないだろうな~と思っていました。
でも、高校の頃の友人に「ららみちゃんって、昔からおもしろかったよね。」と言われ、
意外だな~と思った記憶があります。
意外と、自分自身が思っている自分のイメージは、外れることが多いのかも知れません。
さて、今の私は、自分のことを、結構おもしろいピアノの先生だと思っているのです
レッスンの合間には、突っ込んだりボケたりして、楽しいお喋りもしますし。。。
でも、それは私が勝手にそう思っているだけで、実際は、怖がられていたりして
もし、そうだとしたら困るな~
自己分析に自信がなくなった、今回の同窓会だったのでした。