今日、鳥取県倉吉市で【全国高校生手話パフォーマンス甲子園】が開催されました。
全国の予選を勝ち抜いた高校生達が、手話を使った様々なパフォーマンスを繰り広げる大会です。
その開会式に、秋篠宮家の佳子さまがお出ましになり、開会のご挨拶を述べられました。
佳子さまは、紺色のスーツで舞台に立たれ、
「これから行われる手話パフォーマンスが、皆様の努力の集大成となることを期待しています。」
~と、およそ3分半のご挨拶を、手話でなさったのです。
21歳の佳子さまが、舞台の上で、ご挨拶をなさるだけでも素晴らしいことですが、
手話を交えてのご挨拶とは、本当に素晴らしいことだと思います。
紺色のスーツをお召しになられたのは、手話が目立つように、とのご配慮でしょう。
そんな細やかなお心遣いと明るい笑顔に、会場の高校生達は、勇気付けられたに違いありません。
お母様の紀子さまが、手話をなさっていらっしゃることは、6月9日の記事にも書きましたが、
お嬢様の佳子さまの手話も素晴らしく、非常に感動しました。
紀子さまから佳子さまへ~
大切な御心が、丁寧に引き継がれているようです。