まちのさんぽみち

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10月の俳句

2021年10月06日 | はいくのこみち

一昨日、兄からFaxがあって、
私も兄の俳句に〇をつけ、私の俳句をFaxした。
そして、しばらくすると兄から電話があり、
インク切れで私のFaxが印刷できないと言ってきた
まだ締め切りまでに日にちがあるから、
急がなくていいと言って切った。

昨日は、兄が仕事だったけれど、
今朝、Faxしてきてくれた。
それから、ふたりの俳句を見ながら、改めて電話した。

兄の家は、クリーニングの取次店をしている。
主に、義姉がやっているのだけれど、
今日は、義姉が出かけているので、
兄がお店番をしているそうだ。

でも、コロナ下でクリーニングを頼む人も激減したそうだ
だから暇なんだと言っていたけれど、
しばらく話していたら、チャイムの音がして、
お客さんらしいので、終わりにした。
まあ話したいことは、だいたい話したところだったから、
タイミングがよかった

もちろん俳句の話も、他の話もして、
今月の俳句は以下の通り。

〇コスモス畑荒川を遡る (郭公)
〇秋寒や籠りて挑む七手詰
〇籾噛んで稲刈る時期を知るといふ (郭公)
〇秋の夜エクモ表す手話習ふ
〇夜の窓ヤモリの足の花のごと (郭公)

旧友の訃報ちらちら秋の蝶
朝顔は枯葉纏ひつ鮮やかに
新涼や家中の窓開け放つ
コスモスや赤白ピンク空は青
濡れそぼる案山子の脇を登校班
高齢者講習などと秋の空
迷い犬見つかる知らせ秋夕焼
秋の夜やSDGsといふ手話
柚子の皮二片浮かびし澄し汁
赤飯や孫の成長天高し
オレンジの電車コスモス畑行く
コロナ禍や運動会はまた延期
近づきぬ実りの秋へ田は続く
遠き富士初冠雪やウォーキング
公園の草取る隣組五人

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