まちのさんぽみち

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1月の俳句

2019年01月10日 | はいくのこみち

兄から、Faxが来ないから、
たまには私から送ってみた。
風邪でもひいてるんじゃないかとちょっと心配したけれど、
そんなことはなく元気だった

そろそろFaxしようと思ってたんだって。
そして、いつものように電話。
新年のあいさつから(笑)

兄は、いい俳句をいっぱい作っていた。
私もがんばっていっぱい作ったけれど、
兄の俳句を見ると、私の俳句って、俳句っぽくない
俳句のことばもあまり知らないし。
兄は勉強してるんだな~。

〇書初めや孫の元気な右払ひ
〇具だくさん義母の意を継ぐ雑煮かな   (郭公)
〇迎春や流れるやうな手話ポエム
〇冬ぬくし三々五々とベビーカー   (郭公)
〇肩こりの肩を窄める大寒波

冬晴れやキャタピラの音土けむり
冬枯れの下草踏んで登山道
髪切って軽さ身に沁む冬の暮
暮早し白鷺一羽飛び立てり
会議終へひとり深夜の柚子湯かな
背に届く冬の陽ざしや新聞読む
泣く孫の背なとんとんと冬の夜
着ぶくれて勇んで夜のウォーキング
もう一度雑煮を作る猪日かな
孫たちの寝顔見ているクリスマス
二人乗り急ぐ親子の白い息
クリスマスショートケーキを二つ買ふ
着ぶくれて陸橋の上日の出待つ
大吉を写真に収め初詣
ご馳走も甘いお菓子も松の内
効用を説きつつ食べるみかんかな

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