緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

準備開始

2013-09-25 06:29:03 | 緑の風&おひさま通信

9月24日(日)

午後アスパラ畑へ…

一通り枝打ちと間引き作業が終わったアスパラ畑だったが、新しい芽がどんどん出てくるので、2回目の間引き作業が必要となった。

sorajijiさんの仕事もようやく一段落した様子で稲刈りに向けて準備開始。コンバインの整備をはじめた。

もう20年近く使っている代物。1年に数日しか使わない機械だが何年分もの米代を当てなければ買えない。我が家のような小規模農家では採算があわないのは分かっているのだが、こだわって育てたお米、大型機械で刈り取りよそのお米と混じってしまうのはいやなので刈り入れと乾燥は自分の所でまかなう。

夕方5時45分頃、西の空に太陽が沈んだ。まっかな夕焼けを期待していたのだが、それはならなかった。この段丘で見る夕日は日本一だと私は思っているのでそれは又今度。

 


突然、稲刈り!

2013-09-25 06:29:03 | 緑の風&おひさま通信

9月25日(水)

朝、昨日に引き続きアスパラ畑に作業に出かける。今日はお昼までバッチリ作業をするつもりでラジオを持参した。1人だとちょっと心細いので熊よけの意味も込めてラジオを流しながら、作業をする。1時間ほど調子よく進んだところで突然sorajijiさんから電話が…

明日は天気が崩れそうだから、今日の午後から稲刈りをする。これからその準備をするので家に戻って来い。と

せっかく調子よくやっていたのに…sorajijiさんのすることは何でも突然なのだ。

返事はしたけれど、やりかけていたところは最後まで終わらせたい。一つの畝が終わるまで作業をつづけ、帰る準備をしていたところに又催促の電話。大急ぎで家に帰り作業所を片付け刈り入れモードに。

お昼を大急ぎで食べ、昼休みもそこそこに田んぼへ

こだわりの田んぼ1枚の稲刈りをする。いよいよ我が家も稲刈りに突入…


秋分の日

2013-09-24 00:52:34 | 緑の風&おひさま通信

9月23日(月)

今日は彼岸の中日「秋分の日」昼と夜の長さが同じ日

「これから冬至まで毎日米粒一粒ずつ日が短くなる」のだそうだ。

3日間とも良い天気に恵まれ、農作業をする人は作業がはかどり、行楽に出かけた人も楽しい連休を過ごしたことだろう。

4日ぶりに農園に行き1時間ほど作業をした。農園の帰り道「アケビ」を見つけた。午後、孫を連れて採りに行ってきた。子どもの頃はこの食べ物が苦手だったが食べてみたら意外とおいしい物だった。

  

今日の段丘はさわやかな空が広がっていた。

  


国境へ…

2013-09-22 16:39:53 | 緑の風&おひさま通信

9月22日(日)

自宅から車を走らせること25分、そこは信濃の国との県境だ。秋の味覚を求めて信州S村の道の駅へ。そこでプルーンとりんごを買った。サン津軽と秋映、どちらにしようか迷ったがサンつがるに決めた。秋映えは値段が倍なのだ。

さらに15分ほど進むとI市になる。流れている川は千曲川。ラフティングを楽しむ人達がいた。

  

道路の脇には果物と野菜の直売所が続く。その内の一軒から紅玉を買う。最近は甘くておいしいりんごが多く、昔ながらの甘酸っぱいりんごは少なくなった。アップルパイを作るには甘くて酸っぱいりんごがいい。

帰り道となりのT町ではお祭りの集落があった。この集落のお祭りの特徴は傘鉾。色とりどりの鮮やかな傘鉾が道路沿いに並んでいた。

家に帰りさっそくりんごをいただく。サクッとした歯ごたえと甘くてちょっと酸っぱくてオイシイ!

さらに夕方、これまた秋の味覚、梨が届いた。義弟のUさんから毎年この時季(彼岸)の贈り物。さっそく仏壇へ。

 

 


祭りが終わると…

2013-09-21 20:24:57 | 緑の風&おひさま通信

9月21日(土)

昨夜はお祭りで、強くもないのにビールを飲んだせいか、後片付けもそこそこに座敷で寝込んでしまった。気がついいたら夜中の3時。あわてて起き出してお赤飯の準備やら朝食用のパンをセットしたりとゴソゴソと動き出す。sorajijiさんも起きてきたが、こちらは単なる酔いつぶれ。

朝ごったくも終わったところで、昨夜風呂に入りそびれたので里山にある温泉施設へ。

 温泉施設の前の田原は稲刈りの真っ最中だった。

大型のコンバインでみるみる稲を刈り取っていく。

   

午後は祭りの最大イベント子ども御輿が集落を練り歩く。

祭りが終わると、集落は秋色に染まり刈り入れムード一色になる。