元旦の楽しみはドサッと配達される年賀状
自分はギリギリに投函しておきながら、自分の所に配達される年賀状は早く見たいなんてずい分虫のいい話だが、今年もたくさんの方々から年賀状をいただいた。sorajijiさんのものと合わせるとDMも含めて120通ほど。
文明の利器を駆使した力作、写真が得意な人、イラストが得意な人、絵手紙、書道が得意な人…年賀状は送る人の心がこもった1号サイズの芸術品だと思う。
孫から宛名ごとに仕分けをしてもらって、自分あてのものを見る。早く読みたいのに勿体つけてまずは宛名から…パソコン印刷が圧倒的な中、手書きで書いてくれる人もいる。達筆な人、文字に特徴のある人、この文字はきっとあの人からだとすぐにわかる人。なかなか会えずにいるけれど、年に一通の年賀状を交換することでお互いの近況を知り無事を確認できる。
文字離れが著しくなり、若い人の間ではメールやラインでの交換も増えているようだ。同居している孫から届いたLINEはかわいい絵文字とともに「あけおめ~(明けましておめでとう)」と「ことよろ~(今年もよろしく)」だった。
上手な字ではないが、宛名だけは手書きでと決めている。その人の住所と名前を書くとき、その人の顔を思い浮かべ、関わりあった出来事も思い出すことができるからだ。
今年も私のことを忘れずに年賀状を送ってくださった人に…ありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
毎年数人の新しい出会いに感謝です。
今年もよろしくお願いします。