ソノターネット2

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ペットボトル炭酸飲料の経済的美味的工夫

2006-08-15 00:01:53 | Weblog
鳥取砂丘ツーリングのときに泊めてもらった友達が転勤で東京に戻ってきたので山手線が止まったりの苦難を乗り越え飲み会をしました。
そこで、紅一点の女子より「最近ブログがつまらない」「1年くらい前は面白かった」と言われました。がんばるよ(笑。


僕はコーラ大好きです。大人なので500mlを買っても良いのですが、やはり500ml=100円前後、1.5l=200円弱、だと、1.5lを買いたくなるのが資本主義です。
1日で1.5lも飲めないので(や、飲めるけど(笑)残ることになってしまいますが、翌日になるとすっかり炭酸が抜けておいしくなくなってしまいます。

そこで、この1.5lのコーラをなんとかして最後までおいしく飲めないかという研究を続けていました。その結果、良好な手段を見出せましたので、研究過程とともにここに報告します。

【その1:専用物品】
最初に出会ったのは、お店で売っていたペットボトル用のキャップでした。上に小さなスポイトのようなものがついており、これをしゅこしゅこ押すことにより空気が抜けていき、炭酸が抜けなくなる、という触れ込みでした。
写真がないのでわかりにくいですが、スポイトのしゅこしゅこ部が親指大のため空気抜き作業がものすごく大変で、あまり使わないままどこかにいってしまいました。

【その2:つぶす】
空気がいけないんだったら飲んで空いてしまった空間を、ペットボトルをつぶすことによって無くしてしまえばよいのでは?と考えました。しかしペットボトルの復元力は相当なもので、冷蔵庫に入れる前に目いっぱいつぶしたのに出すときには元の形に戻ってしまいました。

【その3:あきらめる】
どうにもならないならあきらめたらどうだろう、と考えました。炭酸が抜けても別にいいじゃん、ということです。最近、ダイエットペプシツイストからNEXに移行しました。人口甘味料特有の甘さからか、炭酸が抜けてしまってもあきらめてしまえば結構いけることがわかりました。しかし、これは最悪の選択肢です。

【その4:小分け】
最初に気づいても良さそうですが、買ってきて最初に飲むときにすぐに500mlのペットボトルに小分けしてみました。ベリーグッド!!時間をおいても炭酸が抜けません。問題は、飲み終わって置いといた空のペットボトルをツマが捨ててしまうことくらいです。また、炭酸飲料用とそうでない用のペットボトルは頑丈さが違うようで、DAKARAのペットボトルに入れたらぱんぱんにふくれあがってしまったので、炭酸飲料用ペットボトルが必要です。

というわけで、その4の方法の開発以来、最後までおいしく飲めるようになりました。
先日ツマが、小分けした500mlのペットボトルの半分くらいだけ飲んでキャップをして戻しておいてました。「満タンじゃないと炭酸が抜けるじゃないか!!」と危なく家庭内暴力に発展するところでした。

この方法の問題点は、1,5lから500mlにとくとくと移し変えるそのさまが貧乏くさいことです。
まぁ企画自体が貧乏くさいからしょうがないんだけどさ(笑。