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ソノターネット2

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おめめ

2006-09-16 23:50:59 | 緑内障
最近、というかだいぶ前からですが、夜になると目が開けていられなくなって11時くらいには寝てしまう生活です。

たぶんに、右目の視野欠損を補うべく両目がカバーしあって普通でないものの見方をしてくれている成果なのだとは思うのですが。
仕事から帰ってきて飯食って風呂入ったら寝るだけ。休みの日はサカーコーチだし。私生活的生活無し。これはつらい。

先日いつもの目医者に行って疲れ目がひどいと言ったのですが、いつも通り、今まで通りの点眼治療で、とのことでした。贅沢と言えば贅沢なのかもしれませんが、一般的なひとの日常生活と比較すると支障ありです。
そこらで売っている目薬を使って良いのやら?次行ったら聞いてみます。

あと、積水さんに「黄色い蛍光灯嫌い」ってしつこく行った気がするのですが僕の部屋の照明が黄色です。棚を置いて一部隠れてちょっと暗くなっちゃっているのもあるので白い蛍光灯を増設することも考えてみます。

あれ、何の話でしたっけ。あ、もしかしてブログの更新が停滞している言い訳?(笑
そんな生き様の中、めがねっ娘萌えだった職場の方から先日飲み会で、つるきちくんセクハラで社内中の女性に有名よ、みたいに、他の男経由で言われました。直接ならまだしも(泣。

これからは男だ(笑。

近況報告

2006-07-29 01:46:35 | 緑内障
いよいよ8月末から渡米という話が浮上してきました。
3月に聞いたときには「そんな話は無いよ」と言ってたのに。どうしてもっと早く言ってくれないのさ。

で。

目の方がどうにもおかしいのです。視力が乱高下したり、吐き気がずっと止まらなかったり。
慢性的な感じではなく発作的な感じがします。
また、どう気休めをしても、見えないところが増えている気がしてなりません。
ネットで調べてみたところ、どうもそういう症状(緑内障の発作(目の中の水分の排水溝がつまる))があるようです。
現在は慢性的な緑内障ということで眼圧をコントロールする点眼治療を続けていますが、渡米3ヶ月の間にそんな発作が起こったら大変です。
また、発作的な症状を避けるための、5分くらいでできる簡単な手術があるとのこと。

というわけで、本日会社を休んでいつもの病院に行き、現在の症状を熱く訴えました。しかし、手術の必要は無い、点眼治療でいこうの一点張り。
もうあてにならない、と、病院から出るなりD-TRACKERをかっ飛ばし、やや遠くの大学付属病院に直行しました。
午前に受付して診察は午後という待たされようでしたが、見てもらいました。

すると。
1)目の形からして発作的に排水溝が詰まるようなことは無い。
2)確かにレーザー治療もあるが、レーザーなので、数年後に黒目が白濁するなど副作用があることがわかってきた。
3)人工的に排水溝を作る手術もあるが、穴を開けっ放しにする=傷を治さないということなので、感染症の恐れがある。
4)よって予防的に手術をしておく、というような気軽なものではない。

ということで、緑内障の対処はとにかく眼圧コントロール、それでどうにもならないとなったときに、その後の余命をも考えた上で慎重に選択肢を決めていく、ということなのだそうです。

というわけで、大病院手数料2100円を含め4400円もかかってしまいましたが、とりあえずは安心できました。

しかしこの視力の乱れと吐き気はなんなのだろう。うーむ。
(すいません今回の投稿にはオチがありません(笑)

緑内障(3)経過観察

2006-01-12 06:20:02 | 緑内障
本日、眼科に行ってきました。

見えない部分がちょっと増えたような気がするようなしないような感じなのですが、会社が終わってから引き止める仕事たちを振り切って病院に飛び込んだのが閉院ぎりぎりだったので視野検査をして欲しいと言い出せませんでした。またそのうち。

それで、眼圧を測ってもらったところ、薬を使い始める前は24ぐらいだったのが21に下がったとのことです。
10台が正常とのことでもうひといきですが、とりあえず目薬が効くレベルの緑内障ではあるのかなぁという結論になりそうです。

基本的に医者は手術を最終手段と位置づけており、また緑内障の手術に関しては、手術したところでその後も目薬はさし続ける人がいるということだそうなので、僕の方から言い出さなければこのまま今の目薬を差し続けることになりそうです。

今の目薬は1日1回なのですが冷蔵庫保管しておかないと固まってしまうそうです。先日泊まりで出かけなければならない用事があったのですが先々で冷蔵庫に入れておいてもらわないといけなかったりしてめんどくさかったです。

直接仕事には関係ありませんが、重たいものを持つのに力むと眼圧が上がってしまうようなので荷物運びはパスさせてもらいたいということとなんだかんだで見えにくいので照明が他の人よりぎんぎんになると思うのでお見知りおきを、ということで上長に報告したところいろいろ心配してくれました。人の情けが暖かい。

何にしても一生モノの病気なので治療方針が固まって生活の一部となるまで、もう少し。

緑内障(3)もらった薬一号

2006-01-04 01:27:31 | 緑内障
 近所の、言い方としては町医者で緑内障の症状であるという診断をされたわけですが、具体的に何が原因なのかはまだ判明しておりません。
 とりあえずという言い方があっているのかわかりませんが、緑内障の目薬をもらってそれで症状が軽減すれば(眼圧が下がれば)原因はソレなのか、という段階です。

 ということが、今これを書いていて自己理解しました(笑。

 ということで、もらった目薬について調べてみます。「リズモンTG点眼液」と書いてあります。

 ・・・どんな薬なのか調べようと思ったのですがざざっと見た中では見つかりませんでした。緑内障と診断されて以来、気の持ちようのようですごく目が疲れやすくなりました(^^;。というわけで以前のように検索結果をじろじろ見てないのであくまでもざざっと、です。「眼圧をコントロールする」という説明なので、目の表面にとどまって浸透圧の原理かなんかなのでしょうか。
 点眼すると頭がぎゅっとするような感じがするので、良いのか悪いのかわかりませんが何かしらの効き目が現れていることは確かなようです。良い効き目なのかちょっと疑問なので、正月休みが明けたらまた病院に行って質問&眼圧測定をしてもらおうと思います。

緑内障(2)

2006-01-02 03:45:52 | 緑内障
お正月なので辛気臭い話は先にすませましょう(笑。
生涯仲良くしていく病気のようなのでページを作るほどフレッシュな話題があるかわかりませんが、ブログのカテゴリーに「緑内障」を作ってみました。

先の記事でコメントいただいたセントレアさんはじめ、緑内障仲間は結構たくさんいるようで、また、病気としては枯れた病気のようで、情報はたくさんありました
よくわかりませんが、この手の病気だとなんとか茶を飲んだりなんとか神を拝んだりすると治る系のワラヲモスガル的なものがきっとあるはずですが、そういうのは避けて通った方が吉です。

黙っていられないタチなこともあり、病名判明後いろんな人に話して同情してもらおうと思ったのですが(ぉ、見た目的に何も変わらないからなのか、雄弁に病状を語るからなのか、あんまり同情してもらえません。誰か「あら可哀想。一回くらいデートしてあげても良いよ」くらい言ってくれないものでしょうか(笑。

それはさておき、ネット上でいくつか団体を発見しました。薬の正しい使い方など得られる有益な情報もあるため散策してみました。
みんなで作る緑内障情報サイト
 最初に見つけたところです。緑内障と診断されて「そっかー緑内障なのかー」くらいに思っていましたが、ここを見て、実は恐ろしい病気であることを知りました(^^;。

緑内障フレンド・ネットワーク
 緑内障とはフレンドになりたくありませんが、ネットワークです。会員になるには会費が必要とのことでとりあえず見える情報だけ見ています。一番大きな情報は、トップのページから「視覚障害のある方」と「それ以外の方」用にリンクが分かれているのですが(内容は同じ)、視覚障害のある方用のページは黒地に白のこのページと同じレイアウトなのです。というわけで、このページを作ったときから中略だったのかなーと思われます。

おっと、あまり夜更かししてもいけないんだ。次回はもらった薬について書きます。

追)
全力で生きるぜ計画第一弾として、自宅PCの壁紙を時東あみの画像にしてしまいました(笑。やばいぜ(*^ー^*)。

緑内障

2006-01-01 01:14:46 | 緑内障
というわけでリョクナイショウ(言い方)と言われてしまいました。
今思えば5年前に目に違和感を覚えたときには既に発症していたのだと思います。

5年前の症状:朝は良いけど夕方になると涙がいっぱい出てくるような感じで視界がにじんで見えなくなってしまう
5年前の診断(その1):あんた乱視じゃないよ(20年以上乱視だったのですが)
5年前の処置(その1):乱視抜きのメガネを処方されて着用→やっぱり乱視
5年前の診断(その2):いろいろ調査→メガネあってないのかね
5年前の処置(その2):メガネ作り直し

2年前の症状:視界の中に見えない部分がある
2年前の診断:眼圧高い、視野に見えないところある。疲れ目かなぁ

こないだの症状:視界の中に見えない部分がある。ずーっと気にはなっていたけどソレ原因と思われる疲れ目もあり、渡米を前にしっかり診てもらおう
こないだの診断:眼圧高い、視野に見えないところある。緑内障じゃん

5年前のその2の医者と2年前の医者は同じです。
こないだももう一度行こうとしたのですが、最近完全予約制になってしまいめんどくさかったので近所の医者に行って、待合室に貼ってあるポスターを自分で見ただけで「あーこりゃ緑内障じゃん」とわかるようなわかりやすい症状だったのですが、2年前の医者はそのように診断してくれなかったんですねぇ。

緑内障というのは、目玉の中の水分の出すぎか排水不良で内圧(眼圧)が高くなり、その結果 視神経が押しつぶされてしまいその視神経が担当していた部分が見えなくなってしまうという病気です。で、つぶれてしまった視神経は元には戻らないのだそうです。

こないだの医者も断言するのを避けたかったようなのですが、僕が食い下がって質問したのと、言い方としては僕が見えない部分があるのに2年も放っておくような人だということで、緑内障と宣告してくれました。
もしかしたら2年前の医者は宣告を避けたのでしょうか?目薬あげるから2ヶ月くらいしたらまた来てと言われたのに行かなかった僕も悪かったとは思いますけど、疲れ目って言われれば、ねぇ。

まぁ過去を悔やんでもつぶれてしまった視神経は元に戻らず。

で、ですね。緑内障の治療はそんなわけで進行を抑えるしかなく、とりあえずは目薬です。給水を抑えるのとか排水を促すのとかあるようで、効き目によって変えていくようです。

こういう話で比較論もなんなので、視野の狭い(苦笑)自分の話だけでいきますが、その目薬が1000円くらいで、2週間くらいで無くなるようです。その目薬をささないと目が見えなくなってしまう目薬が1000円払わないと手に入れられないのです。1000円払えなくなったら僕の目は見えなくなってしまうのです。1000円だったら払えるだろーと思われるかもしれませんが、生きていくために出費を強いられ続けるというのは、世の中からの扱いが底辺に位置づけられた気がしてなりません。

・・・比較論を復活させると「視野の中に見えない部分があるくらいでがたがた言うなよ」というような境遇の方もたくさんいると思うので、あまり過激な表現はできませんけど。

昨年はなんだかいろいろ、ひとごとだと思っていたことが自分の身に降りかかった年だったように思います(笑。平凡に生きて平凡に死んで行くものだとばかり思っていましたが、そうでもない可能性がたぶんにある、ということです。
もっともっと全力で生きなければ。
というわけで今年もよろしく。今年のオレはかなり違うぜ(予定)(`-'#)ノ