熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

北海道旅行記3 娘とのコミュニケーション

2006年05月13日 08時03分33秒 | 我思う
北海道旅行記の続き。

次女がクッキー作りに励んでいる間、食いしん坊で甘いもの好きの長女と小生は

二人っきりでパフェデート(?)

小学校5年生で随分大人っぽくなった長女。

(成長は嬉しいけど、これ以上大きくならなくてもいい、という複雑な心境だ。)

二人とも、久しぶりの面と向かっての二人っきりに少々照れ気味だ(笑)。

、、、

食べながら将来の夢などを聞いてみた。

長女らしく結構しっかり考えた夢や進路(?)を話す。

いいね!と無条件肯定し、でも遠慮せず、もっともっと大きな夢を持ってもいいん

だよと語りかける。

「さっき行ってきた羊が丘展望台のクラーク博士も、

BOYS BE AMBITIOUS!って

言っているじゃない!」と心を込めて言ってみた。

「パパ、私、BOYじゃないよ。」と冷たく返される。

、、、

こんな会話を楽しみつつ、コミュニケーションの大切さを感じる。

数年前まであんなに小さかった子が、すっかり成長し、もういろんな話がわかる

歳になった。

そして、普段は人前だと「きもい!」を連発する娘が意外と素直だ。

なぜだろう?としばし考えた。

そしてこう思った。

この素敵な空間がそうさせるのかな? と。

うちの学校の設置学科でもあるインテリアデザインの大切さ、意義が頭をよぎる。

コミュニケーションは、お互いを尊重する気持ちと、傾聴の姿勢、
当然これが大前提だと思うが、それに加えて、空間がかもしだす
雰囲気も結構大事、と思った。


コミュニケーションは本来難しいもの。

小生はそう考えている。

、、、

小生の師匠のKさんは、

「コミュニケーションって、『相手にすべては絶対に伝わらない』ということを
しっかり認識して、それでも少しでも伝わるよう一生懸命に聴き、話すことが大事。」


と教えてくれた。

(含蓄のある教えだ)

、、、

何はともあれ、久々の長女との会話を楽しめた。

じーんとしながらも、ほんの数十分だったが、至福の時間だった。

タイミング、話す場の雰囲気を考えて、照れくさくても、これからいろんな話をし

ていこうと思う。

(とことん傾聴の姿勢で。)

そして、そろそろ親として小生が人生をどう考えているかなんて話もしていこう。

そのためにも、娘たちに恥じない生き方をしていこう。

改めてそう心に誓う。


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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-05-17 11:40:50
愛情って、やっぱり感情ではなくて、行動なのかなあって思いました。

Song20さん、また、ひとつ、ありがとうございました。

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名前を忘れました。 (yy-gaya2)
2006-05-17 11:43:00
ごめんなさい。Unknowになってしまいました。

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愛情は行動、いい言葉ですね(^^) (song20)
2006-05-17 12:15:40
yy-gaya2さん、難しいながらも、楽しみながら頑張ります(^^)。

愛情は感情じゃなくて、行動!

いい言葉ですね。

肝に銘じます。



ありがとうございました
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