任天堂DSライト盗まれる

またまた気になる記事を読んで思いつくままに、、、。

大人気の任天堂ＤＳライトが中国の工場から出荷中に盗まれたというのだ。

その数、１万２６００台！

トラックごと強盗にあったというからこれまた凄まじい。

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このブログでも紹介したが、任天堂ＤＳライトは相変わらずの超人気商品。

２００６年上期の日経ヒット商品番付でも、「ダ・ヴィンチ・コード」と並んで

「脳を鍛えるゲーム」が横綱にランクされている。

（余談だが、日経新聞によると、今年のヒット商品番付では「景気の足取りが力強

さを増すなかで、癒やしや低価格といった要素が薄れ、アタマやカラダを鍛える、

活性化するといった前向きの商品が目立った」とのこと。※日経新聞０６年６月２１日号）

とにかく、売れて売れて入荷が間に合わないという空前絶後の大ヒット商品だ。

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昨今の脳開発ブームとうまく連動し、また数々のユニークなコマーシャルは興味を

そそる。

そして良くある手法だが、「乗り遅れる」という恐怖心もうまく煽っているように思う。

（我が家はそうだったし。）

生産調整はしていないと思うが、それにしてもいまだに量販店で買うことが難しい。

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さて、我が家のその後。

（どうでもいい話だが、我が家がＤＳライトを買うまでの苦悩と葛藤と家族愛のドラマについては

１月３１日の日記と６月６日の日記を参照）

相変わらず娘たちが独占状態。

妻も一見すると、勉強しているようにも見えなくもないので、長時間使っていても

他のゲームのように注意がしずらいと言う。

視力は大丈夫か、と心配しつつ、このツールをきっかけにさらにエデュテイメント

商品が開発されていくことを強く予感させる。

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当たり前のことだが、そう簡単に頭は良くならない。

小生は古い人間かも知れないが、やっぱり読書が大事だと思っている。

あるサイトからの転載だが、このブログでも紹介した

尊敬する上杉鷹山先生もこう述べている。

「千万句もいらず、ただ人君は学術に止まり候」、「古今の治乱、世の盛衰、和漢の制度、人物、物理をよく知ることなくしては治国安民の大業は成しがたい。これを知るには学術をするにつきる。学術とは聖人の道を稽古することであり、この道を稽古するには書を読むほかにない」

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でも、こういった新しいツールの開発も否定しない。

どんな勉強も、どうせなら出来るだけ楽しくやらなきゃ。

ノルマを課されて、嫌々やる勉強は楽しくないが、自発的に、内的欲求から学ぶ勉

強って本来楽しいものだから。

２１世紀の「学び」は、どう進化して行くんだろう？

技術開発はまだまだ序の口に過ぎない。

人の心を大切にした暖かみのあるツールが開発されていくことを願ってやまない。