相変わらず、入浴中に読む『R25』。
ここに記事を書いている人、企画編集する人って、本当にすごいと思う。
『R25』2009年1月15日号 NO.221号
を読んで、また面白い記事を見つけた。
「上司の行動の真意を理解して今年こそ脱ストレス環境へ!」
という記事で、「上司の不可解行動」として次の10項目が紹介されていた。
(20~34歳の読者495人から取ったアンケートを複数回答により集計)
自分への戒めとして、書き残しておこう(笑)。
、、、
1.言っていることがいつも二転三転する(319票)
2.仕事が終っても、なかなか帰ろうとしない(213票)
3.あくびや独り言の声がやたら大きい(188票)
4.報告をしているだけなのに相槌がやけにオーバー(158票)
5.会議中に思いつきで企画を提案してくる(143票)
6.休日に何をしていたのかしつこく聞いてくる(120票)
7.特に用事もないのに、空いている近くの席に座ってくる(110票)
8.突然触れ合おうとしたり肩を揉んでくる(97票)
9.関係ない打ち合わせなのに通りかかると参加する(92票)
10.自分と取引先との電話を聞いている(81票)
、、、
思わず、笑ってしまうものから思い当たる節があるものもある(苦笑)。
実はしっかり見られているんだなぁ、と思うことも多い。
自分の言動、本当に気をつけなきゃ。
ともあれ。
この記事でいいなぁと思ったのは、この不可解でストレスともなる上司の行動を
違う角度で見てみたら、という示唆が書かれていたこと。↓
「ストレスは心の持ち方ひとつで変わるもの。
『物事にはいろんな見方や考え方があるんだ』と寛容になり、
理解しようとすれば、多くのことがストレスではなくなります。」
心の持ち方、違う考え方をすること、そして寛容。
まったく同感。
自分の器を大きくするには、欠かせない大事な要素だと思う。
、、、
今まで生きてきて、自分で最も運が強い、と思うのが素敵な人との出会いの運。
その中でも、特に強いと思っているのが、師匠運だ。
人生の節目節目で、そして今もかけがえのないすごい師匠たちに恵まれてきた。
その師匠の一人が、まだ小生がトップになる前に、教えてくれたこと。
「変だなぁ、とか、腹が立つ、と思わずに、
その人の立場で物事を深く考えてみる。
自分だったらどう判断するか、
とその人の立場で常に考える習慣を持つ。
すると、今までとは違うものの見方、考え方が持てる。
そしてそれは将来自分がその立場に立った時のための
良いシュミレーションになる。」
この言葉のおかげで、常に冷静に、その人への尊敬の念を持って、話を聴こうと
努めるようになった。
、、、
が、人間、感情を持つ生き物。
そう簡単でもない(苦笑)。
頭でわかっているつもりでも、なかなかそうも行かない時が多い(反省)。
この記事では、その人間の感情をコントロールするために、
「心の中にフィルターを入れる」ということを奨めている。
この記事では、自分の身に降りかかった「発言」には、三つの要素があるという。
①誰がいったかという「発言者」の要素
②何をいったかという「内容」の要素
③どのようにいったかという「態度・方法」の要素
だ。
このなかから、最も重要である②の
「内容」の要素だけを濾(こ)して取り出せば、
「横柄な態度」の「困った上司」という余計な要素を省いて
仕事を進められる、
と説く。
なるほど。
激しく同感した。
、、、
リーダーが持つべき資質の中で、大切だと思うことの一つが、
聡明さ(冷静さ、客観的思考、論理的思考等)と寛容(度量)
だと思う。
(小生が尊敬する師匠たちは、皆、とてつもなく聡明で、とてつもなく寛容な
人たちだ。)
自分の発言に際しては、上記の点を十分に注意するとともに、この考え方を持つ
ことによって、様々な人たちの様々なキャラクターや態度、内容の発言の大切で、
役立つ部分だけを大きな気持ちで受け止めることが出来るようになると思う。
言うは易し、行なうは難し、かも知れないが、常に自分を振り返り、人の意見を
聴く時には頭に入れたい考え方だと思う。
数日ではあるが、この考え方でいろんな人たちとコミュニケーションを取ると、単
に自分が「嫌いな」話し方や表情、等などがあまり気にならなくなった。
ましてや、小生の周囲にいる人たちは、誠実で良い人たちばかり(感謝!)。
苦言を呈してくれる人との信頼関係も厚い。
ならば、
常に大きな度量で受け止め、本質を見極め、
自分の仕事や人生に活かしていけばいい。
日々修行。
学ぶことは、、、とてつもなく、多い。
誰よりも謙虚に学び続けたい。
ここに記事を書いている人、企画編集する人って、本当にすごいと思う。
『R25』2009年1月15日号 NO.221号
を読んで、また面白い記事を見つけた。
「上司の行動の真意を理解して今年こそ脱ストレス環境へ!」
という記事で、「上司の不可解行動」として次の10項目が紹介されていた。
(20~34歳の読者495人から取ったアンケートを複数回答により集計)
自分への戒めとして、書き残しておこう(笑)。
、、、
1.言っていることがいつも二転三転する(319票)
2.仕事が終っても、なかなか帰ろうとしない(213票)
3.あくびや独り言の声がやたら大きい(188票)
4.報告をしているだけなのに相槌がやけにオーバー(158票)
5.会議中に思いつきで企画を提案してくる(143票)
6.休日に何をしていたのかしつこく聞いてくる(120票)
7.特に用事もないのに、空いている近くの席に座ってくる(110票)
8.突然触れ合おうとしたり肩を揉んでくる(97票)
9.関係ない打ち合わせなのに通りかかると参加する(92票)
10.自分と取引先との電話を聞いている(81票)
、、、
思わず、笑ってしまうものから思い当たる節があるものもある(苦笑)。
実はしっかり見られているんだなぁ、と思うことも多い。
自分の言動、本当に気をつけなきゃ。
ともあれ。
この記事でいいなぁと思ったのは、この不可解でストレスともなる上司の行動を
違う角度で見てみたら、という示唆が書かれていたこと。↓
「ストレスは心の持ち方ひとつで変わるもの。
『物事にはいろんな見方や考え方があるんだ』と寛容になり、
理解しようとすれば、多くのことがストレスではなくなります。」
心の持ち方、違う考え方をすること、そして寛容。
まったく同感。
自分の器を大きくするには、欠かせない大事な要素だと思う。
、、、
今まで生きてきて、自分で最も運が強い、と思うのが素敵な人との出会いの運。
その中でも、特に強いと思っているのが、師匠運だ。
人生の節目節目で、そして今もかけがえのないすごい師匠たちに恵まれてきた。
その師匠の一人が、まだ小生がトップになる前に、教えてくれたこと。
「変だなぁ、とか、腹が立つ、と思わずに、
その人の立場で物事を深く考えてみる。
自分だったらどう判断するか、
とその人の立場で常に考える習慣を持つ。
すると、今までとは違うものの見方、考え方が持てる。
そしてそれは将来自分がその立場に立った時のための
良いシュミレーションになる。」
この言葉のおかげで、常に冷静に、その人への尊敬の念を持って、話を聴こうと
努めるようになった。
、、、
が、人間、感情を持つ生き物。
そう簡単でもない(苦笑)。
頭でわかっているつもりでも、なかなかそうも行かない時が多い(反省)。
この記事では、その人間の感情をコントロールするために、
「心の中にフィルターを入れる」ということを奨めている。
この記事では、自分の身に降りかかった「発言」には、三つの要素があるという。
①誰がいったかという「発言者」の要素
②何をいったかという「内容」の要素
③どのようにいったかという「態度・方法」の要素
だ。
このなかから、最も重要である②の
「内容」の要素だけを濾(こ)して取り出せば、
「横柄な態度」の「困った上司」という余計な要素を省いて
仕事を進められる、
と説く。
なるほど。
激しく同感した。
、、、
リーダーが持つべき資質の中で、大切だと思うことの一つが、
聡明さ(冷静さ、客観的思考、論理的思考等)と寛容(度量)
だと思う。
(小生が尊敬する師匠たちは、皆、とてつもなく聡明で、とてつもなく寛容な
人たちだ。)
自分の発言に際しては、上記の点を十分に注意するとともに、この考え方を持つ
ことによって、様々な人たちの様々なキャラクターや態度、内容の発言の大切で、
役立つ部分だけを大きな気持ちで受け止めることが出来るようになると思う。
言うは易し、行なうは難し、かも知れないが、常に自分を振り返り、人の意見を
聴く時には頭に入れたい考え方だと思う。
数日ではあるが、この考え方でいろんな人たちとコミュニケーションを取ると、単
に自分が「嫌いな」話し方や表情、等などがあまり気にならなくなった。
ましてや、小生の周囲にいる人たちは、誠実で良い人たちばかり(感謝!)。
苦言を呈してくれる人との信頼関係も厚い。
ならば、
常に大きな度量で受け止め、本質を見極め、
自分の仕事や人生に活かしていけばいい。
日々修行。
学ぶことは、、、とてつもなく、多い。
誰よりも謙虚に学び続けたい。